サニックス杯13位決定戦
長崎総科大附vsアビスパ福岡


第二試合は、九州勢対決。

U-19代表・冨安健洋が一足早く卒業したものの、
U-15時代、クラブユース選手権ベスト8の世代が最終学年を迎え、
プレミア復帰が期待できるアビスパのゲームに。

 

長崎総合科学大学附属高校

今シーズンは、プリンスリーグ九州に所属。

今大会は、大宮アルディージャ、東海大五、國學院久我山と同居のグループD4位。
グローバルアリーナ杯(9位決定戦)は、
1回戦:vs 星稜高 2-2(PK6-7)
2回戦:vs 韓国高校選抜 1-0

今シーズン初観戦。

GK  
1  中村 拓人  2年 186/75 諫早市立喜々津中

DF 
3  吉田 隆之助 1
年 178/66 島原市立第一中
4  岩本 蓮太  1年 181/70 カティオーラFC
16 嶋中 春児  1年 175/66 シャルムFC熊本
22 栁谷 拓実  1年 171/61 雲仙市立国見中

MF 
5  鈴木 颯太  2年 166/61 島原市立第一中
8  右田  翔  2年 164/61 アルバランシア熊本
13 下川 俊輔  2年 172/64 筑後サザンFC
15 田中 純平  1年 174/60 シャルムFC熊本
17 高野辺 基晴 1年 167/57 前橋FC
FW
21 井上 風羽  2年 173/63 TINO F.A.

ーーーーーーーー井上ーーーーーーーー 
ー下川ーー右田ーーーー鈴木ー高野辺ー  
ーーーーーーーー田中ーーーーーーーー
ー栁谷ーー嶋中ーーーー吉田ーー岩本ー
ーーーーーーーー中村ーーーーーーーー

 

 

アビスパ福岡U-18

今シーズンは、プリンスリーグ九州に所属。

今大会は、青森山田、東福岡、星稜と同居のグループD4位。
グローバルアリーナ杯(9位決定戦)は、
1回戦:vs 市立船橋 0-2
2回戦:vs U-17北京選抜 4-0

今シーズン初観戦。


GK  
21 暁  龍也  1年 178/70 アビスパ福岡

DF 
3  濱口 功聖  2年 182/72 アビスパ福岡

4  竹原  凌  2年 167/57 アビスパ福岡
6  棚倉 大和  2年 177/63 アビスパ福岡
17 西  洸瑠  1年 179/63 アビスパ福岡
MF 
7  宮内 真輝  2年 178/72 アビスパ福岡
8  河北 祥太朗 2年 171/59 アビスパ福岡

9  本田  聖  2年 162/56 アビスパ福岡
15 野曽 隆成  2年 176/67 アビスパ福岡
FW 
10 崎村 祐丞  2年 177/69 アビスパ福岡 
14 財津  弾  2年 171/65 アビスパ福岡

2015年U-17日本代表/崎村

ーーーー財津ーーーーーー崎村ーーーー 
ー宮内ーーーーーーーーーーーー本田ー
ーーーー河北ーーーーーー野曽ーーーー
ー竹原ーーーーーーーーーーーー棚倉ー
ーーーー濱口ーーーーーー−西−ーーーー
ーーーーーーーー-暁-ーーーーーーーー

 

 

試合形式は40分ハーフ。同点の場合は延長なしの即PK戦。

立ち上がりからボールを回すアビスパに対し、
ブロックを厚く敷く総附は、安易に飛び出さず奪いどころを見極めます。

アビスパは隙を見い出せず、なかなかバイタルにボールを運ぶことができません。
堪えきれず、最前線の10崎村がハーフラインまで落ちて受けるように。

13分、総附は早くも選手交代(懲罰?)
13下川→20荒木 駿太(1年/FW/ルーヴェン福岡)。

アビスパのファーストシュートは、ようやくの17分。
中盤で10崎村がファウルを受けると、速いリスタートからその崎村がミドルで狙いますが、ゴール左へ。

アビスパはパスのテンポが遅く、総科ブロックのギャップを作ることができません。
くさびの精度もいまひとつ。

24分、またも総附が入れ替え。
17高野辺→14ブレイク 一来(2年/DF/平戸市立田平中)。
181cmの長身ブレイクを最前線に投入し、21井上を右サイドに。

26分、総附は自陣でボランチの処理が遅れ危険な位置で奪われると、
アビスパ14財津が素早く縦パス。
ラインを抜け出した10崎村が、角度のない中キーパーの股を抜く技ありゴールでチャンスをものに。
〈長崎総合科学大学附属高校 0-1 アビスパ福岡U-18〉

先制したアビスパでしたが、29分アクシデント。
3濱口が負傷し、22末光 雄成(1年/DF/西南FC)へスイッチ。

31分、総附の最初のチャンス。
右サイドのプレスから、ボールを奪った21井上がアーリークロス。
8山本がダイビングヘッドで合わせますが、ゴールわずか右。

34分、またも総附のチャンス。
ハイボールを、アビスパCBがエリア内で処理ミス。
こぼれ球を5鈴木が左足ボレーで狙いますが、キーパー正面。
ここは決めておきたかったところ。

38分、総附は右サイドからのセットプレー。
クロスにどフリーだった8山本がヘッドで合わせますが、ゴール上。
またも決定的なチャンスを逃します。

前半はこのまま終了。

アビスパは、センターバック、ボランチを中心にパスを回すも、
プレースピードが遅く、安易に飛び出さない総科を崩すことができません。

一方の総附は、前線の献身的なチェイスで相手のミスを誘い、
何度か決定機を迎えましたが決めきれず。

両チーム、グループリーグ最下位同士の対戦に相応といわざるを得ない厳しい内容。

 

41分、アビスパはボランチから右サイドに展開。
9本田がカットインから再び中に戻すと、15野曽がダイレクトで狙うも、ミートできずゴール左。

43分、アビスパは6棚倉が自陣で奪われてしまうと、
総附20荒木が一枚剥がして強引にシュートまで持ち込みます。
ディフェンスに当たって山なりになったボールはクロスバーを直撃。

46分、アビスパは右サイドをパス交換で崩し、6棚倉がクロス。
一人飛ばして、走り込んだ16野曽が左足を振り抜きます。
強烈なシュートは、クロスバーを直撃。
いい形をつくるも、物にすることができず。

47分、アビスパは右コーナーを獲得。
ファーまで流れたボールを、7宮内が振り向き様鋭いシュートで狙うもゴール左。

51分、アビスパは左サイドからテンポよく繋いで逆サイドまで展開。
6棚倉が早めにクロスを上げるも、ライン裏飛び出しは間に合わず。

53分、アビスパは選手交代。
8河北→18大森 耕次郎(1年/MF/ギラヴァンツ北九州U-15)、
14財津→5北島 祐二(中3/FW/アビスパ福岡U-15)。

55分、総附はハイボールから押し込むと、
シュートを何度も浴びせますが、悉くディフェンスに当ててしまい、
13下川のシュートは抑えきれずゴール上。

アビスパはボランチからのパス精度が徐々に落ち始め、
奪われてカウンターを食らう場面が増えていきます。

58分、アビスパ6棚倉のクリアが相手ラインとキーパーの間に落ちると、
追った5北島がキーパーの前で頭でカットするも、フォローが続かず。


59分、アビスパは選手交代。
4竹原→2桑原 海人(中3/DF/アビスパ福岡U-15)。
桑原は、2016年U-16日本代表。

63分、アビスパは左サイドを5北島、7宮内、2桑原と繋いで崩し、マイナスのクロス。
15河北は横へつなぐも、ここでカット。撃ってよかったか。

64分、総附は中盤でボールを奪いショートカウンター。
16嶋中から右サイドに展開し、21井上がアーリークロスも、中が触れず。

69分、今度はアビスパがカウンター。
左サイド7宮内から縦に入れると、5北島がつまるも再びフォローに入った宮内が突破。
中への折り返し、エリア内で受けた10崎村がワンタッチで相手を剥がし、右足で叩き込みます。
〈長崎総合科学大学附属高校 0-2 アビスパ福岡U-18〉

70分、アビスパは左サイドで球際競り勝った5北島が、バイタルに侵入。
ミドルで狙いますが、キーパー正面。

71分、スルーパスに10崎村が抜け出しますが、
シュートはキーパーに当ててしまいます。

拾った5北島は撃ち切れず。

74分、アビスパは選手交代。
15河北→12富田 悠也(2年/MF/アビスパ福岡U-15)。

78分、総附はゴール正面、エリア直前でセットプレーのチャンス。
これを20荒木が右隅に決め一点を返します。
〈長崎総合科学大学附属高校 1-2 アビスパ福岡U-18〉

試合はこのまま終了。

相手のハイボールに苦しんだものの、シュートミスに助けられたアビスパが、
崎村の決定力で勝利を飾りました。

 

 

アビスパはまだまだこれからといった内容。
プリンス九州では守りを固められるゲームも多くなるはずですが、
崩しの精度、守備の安定感、ともに改善の余地が。

個々で見所のあるタレントはいますが、それぞれ更なる成長が必要になりそう。

2ゴールとさすがの決定力を見せた10崎村は、ゴール前の冷静さや基礎技術の高さなど、
このレベルで抜けていることを示しましたが、全体的にプレーが淡白な印象は否めず。
能力を100%
出しきっていない感が残ります。
プレスや球際の強度、展開への関与率を高め、チームをノセるような働きも担ってほしいところ。

7宮内は、今シーズン主将に就任。
二年前に観戦した時は、個で打開する力はあるものの周囲と今ひとつ噛み合わない、
という、いわゆる下級生のプレーそのものだったのですが、
今日は繋ぎ役に徹しており、ゲームへの関わり方の変化を感じました。

しかし、逆に球離れがよくなりすぎて、以前の魅力が失われてしまった感も。
パワー、スピードと身体的に優位、局面の巧さ、そしていい左足も備えているだけに、
自ら打開する場面やシュートを打つ場面も、バランス良く取り入れてほしいです。

U-16代表でレギュラー格の2桑原は、中3ながら早くも出場。
ボールを運ぶコースがよく、左足の精度もなかなか。 
フィジカルで劣るのは否めませんが、充分戦力になるのでは。

 

 

サニックス杯 13位決定戦
長崎総合科学大学附属高校 1-2(0-1)アビスパ福岡U-18
@グローバルアリーナ
(総科)78分 荒木駿太
(福岡)26分、69分 崎村祐丞

 

 

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