サニックス杯11位決定戦
星稜vs市立船橋


今日は福岡・グローバルアリーナへ。

JR赤間駅からタクシーで10分ほど。
人工芝ピッチ3面に、天然芝のスタジアムを擁する広大な施設です。

サニックス杯は最終日、順位決定戦。
第一試合は、今シーズンも一年追っていきたい市立船橋と、星稜のゲームを選択。

 

星稜高校

今シーズンは、プリンスリーグ北信越に所属。

今大会は、青森山田、アビスパ福岡、東福岡と同居のグループBを3位通過。
グローバルアリーナ杯(9位決定戦)は、
1回戦:vs 長崎総合科学大学附属高 2-2(PK7-6)
準決勝:vs 大分トリニータU-18 0-2

今シーズン初観戦。
DSC07947
GK  
1  高橋 謙太郎 2年 177/65 スクエア富山

DF 
2  岡田 勇斗  2
年 172/66 FC VIENTO 
3  中川 真太朗 1年 180/64 星稜中
16 河村 侑輝  1年 174/60 星稜中

18 片山  皓  2年 174/66 M.SERIO FC
MF 
5  木出 雄斗  2年 167/52 津FC W1
7  高岸 憲伸  1年 173/57 川崎フロンターレ
8  武沢 亮佑  1年 175/64 星稜中
15 松井 渉太  1年 174/63 ヘミニス金沢
FW
10 窪田  翔  2年 178/63 スクエア富山
19 奥野 隆正  2年 171/65 長野FC

ーーーー奥野ーーーーーー窪田ーーーー 
ー松井ーーーーーーーーーーーー木出ー
ーーーー高岸ーーーーーー武沢ーーーー
ー中川ーーーーーーーーーーーー片山ー
ーーーー岡田ーーーーーー河村ーーーー
ーーーーーーーー高橋ーーーーーーーー

 

 

市立船橋高校

今シーズンは、プレミアリーグEASTに所属。

今大会は、大分トリニータ、九州国際大付、大津と同居のグループCを3位通過。
グローバルアリーナ杯(9位決定戦)は、
1回戦:vs アビスパ福岡U-18 2-0
準決勝:vs 國學院久我山高 1-3

今シーズン初観戦。

DSC07946
GK  
1  北畠 新輝  2年 190/80 町田JFC

DF 
3  真瀬 拓海  2年 175/64 JSC CHIBA

4  金子 大毅  2年 177/62 FCトッカーノ
6  阿久津 諒  2年 174/69 FC KASUKABE
MF 
5  桧山 悠也  1年 170/69 栃木SC
7  原  輝綺  2年 177/65 AZ’86東京青梅
9  野本 幸太  2年 168/60 大宮アルディージャ

15 有田 朱里  1年 161/60 1FC川越水上公園
16 白田 颯人  1年 163/57 浦和レッズ
18 福元 友哉  1年 178/64 横浜F・マリノス
FW 
11 村上 弘有  2年 186/77 Wings

ーーーーーーーー村上ーーーーーーーー 
ーーーー野本ーーーーーー有田ーーーー
ー白田ーーーーーーーーーーーー桧山ー
ーーーー福元ーーーーーー−原−ーーーー 
ーー阿久津ーーー金子ーーー真瀬ーーー
ーーーーーーーー北畠ーーーーーーーー

キャプテンの杉岡 大暉(2年/DF/FC東京U-15深川)が日本高校選抜遠征で、杉山 弾斗(1年/DF/FC東京U-15むさし)がU-17日本代表で不在。

 

 

試合形式は40分ハーフ。同点の場合は延長なしの即PK戦。

序盤は両チーム蹴り合い。
なかなかボールが落ち着きません。

最初のチャンスは市船。
3分、右サイドのスローインから15有田がグラウンダーのクロス。
11村上がスルーし、9野本がダイレクトであわせますが、キーパー正面。

4分、市船は最終ラインからビルドアップ試みますが、星稜が厳しいプレス。
バイタル左サイドで15松井がパスをカットすると、
シュートはブロックも、こぼれを最後は19奥野が狙いますがゴール上。

インテンシティで上回る星稜が、ペースを握り始めた時間帯。
ボール回しに対し、市船は捕まることができません。

しかし7分、市船は左サイド6阿久津のカットからショートカウンター。
9野本がカットインから前線にスルーパスを送ると、
走り込んだ11村上がワントラップから左足で狙いますがキーパーがセーブ。

10分、今度は星稜がカウンター。
右サイドの連携から、ライン際オーバーラップした18片山が突破。
アーリークロスを入れますが、中には惜しくも届かず。

引き続き押し込むのは星稜。
12分、中盤でのパスカット、19奥野から前線へ縦パス。
右サイド裏に抜けた10窪田がエリア侵入、シュートまで持ち込みますが、ここはキーパー1北畠が何とか触ります。
決定的な場面。

今度は市船のチャンス。
14分、18福元がドリブルで運び、右に流れた15有田へ展開。
有田のミドルシュートは、惜しくも左内ポストを直撃します。

19分、星稜は右サイドを5木出、18片山の連携で押し込みクロス。
前線が頭で飛び込みますが、惜しくもゴール左。

20分、星稜は右サイドからのセットプレー。
ニア10窪田が打点の高いヘッドで飛び込みますが、右ポストを直撃。
星稜は右サイドから押し込み、決定的な場面を作ります。


しかし市船も21分、左サイド9野本のクロスに18福元が頭で合わせると、
ディフェンスにあたったボールはネットを揺らしますが、ここはオフサイドの判定。

徐々に右サイドから押し込み始めた市船は、立て続けにコーナーを獲得。
26分、9野本の速く低いボール、ニアで18福元が頭で合わせますが、キーパー1高橋がビッグセーブ。

29分、左サイド16白田がドリブルで運び、前線へ繋ぐと、
9野本がカットインからミドルを狙いますが、ゴール上。
徐々に形を作り始めます。

そして30分、カウンターから11村上が完全に抜け出すと、左足シュートもキーパーがセーブ。
しかし再び拾って後ろに落とすと、9野本が落ち着いて蹴り込み先制します。
〈星稜高校 0-1 市立船橋高校〉

30分過ぎから星稜の運動量が落ち、市船が押し込むように。
36分、左サイド9野本がキープからカットイン。
右サイドに展開すると、5桧山が一枚剥がしてミドルを狙いますが、ゴール右。

前半は市船の1点リードで終了。

激しくプレスに来る星稜が押し込み、市船はショートカウンターで応戦する展開に。
しかし、星稜は30分過ぎから運動量が落ち、徐々にボールを握られ始め後半に向け不安の残る展開に。

 

 

後半、市船は選手を入れ替え。
16白田→8西羽 拓(2年/MF/アントラーズつくば)、
18野元→10高 宇洋(2年/MF/川崎U-15)。
布陣を以下の通りに。
ーーーーーーーー村上ーーーーーーーー 
ーーーー有田ーーーーーー西羽ーーーー
ー野本ーーーーーーーーーーーー真瀬ー
ーーーー金子ーーーーーー−高−ーーーー
ーー阿久津ーーー−原−ーーー桧山ーーー
ーーーーーーーー北畠ーーーーーーーー


41分、早速左サイドから8西羽が相手とうまく入れ替わりエリアに侵入。
シュートまで持ち込みますが、キーパーセーブ。

市船は10高が入って、パスがテンポアップ。
スムーズにボールが回り始めます。

守備でも相手を囲むスピードが一気に加速。

そして47分、右サイド3真瀬からのビルドアップ。
8西羽がドリブルで運ぶと、再びオーバーラップした3真瀬へ展開。
クロスは一旦クリアされるも、これを8西羽が見事なジャンピングボレーで叩き込み突き放します。
〈星稜高校 0-2 市立船橋高校〉

その後も続く市船ペース。
やはり目立つのは高。
アジリティや体の強さが抜けており、個の力で相手を
剥がせるためその後の展開を容易に。

55分、市船は右サイドからビルドアップ。
中へ繋ぎ、バイタルに侵入。
15有田が左へ運びますが、剥がしきれないものの強引にミドルまで持ち込みますがゴール上。

58分、左サイド9野本が
キープからドリブルで中へ運び右サイドへ展開。
3真瀬が一人を剥がしエリア侵入、シュートを狙いますがキーパーがセーブ。

このプレーで得た右コーナー。
ファー、フリーで待っていた5桧山が頭で合わせますが、再び星稜1高橋がスーパーセーブ。
防戦一方になった星稜ですが、キャプテンも務める高橋が決壊を何とか食い止めます。

60分、市船は左サイド相手陣内でボール奪うと、
9野本がドリブルから自ら狙いますが、1高橋がセーブ。

62分、市船の交代。
15有田→14太田 貴也(2年/FW/JSC CHIBA)。

63分、市船は左サイド11村上がライン裏へ抜け出しクロス。
ここは星稜ディフェンスが何とかクリア。

65分、星稜の交代。
7高岸→12南出 直人(1年/MF/?)。

68分、市船が押し込むと、こぼれを11村上がミドルで狙いますが、
威力にかけキーパーキャッチ。

69分、市船は中盤でのボールカットから左サイド14太田が抜け出しエリア侵入。
シュートまで持ち込みますが、またもキーパー1高橋がストップ。

70分、市船は左サイドでボールを奪いバイタルへ供給。
14太田のおとしに11村上が左足ミドルで狙いますが、惜しくもゴール上ネット。

72分、市船はビルドアップからバイタルまで運ぶと、一旦戻し9野本がミドル。
左隅枠内に飛んだボールは、キーパー1高橋が、横っ飛び何とか掻き出します。

そして73分、市船は左サイド9野本のアーリークロス。
逆サイドフリーで待っていた8西羽が、この日2回目のジャンピングボレーで叩き込み決定的な3点目を奪います。
〈星稜高校 0-3 市立船橋高校〉

73分、市船の交代。
11村上→12矢野 龍斗(2年/FW/FC多摩)。

78分、最後のチャンスは市船。
右サイドのスローインから、ゴールライン際、12矢野がヒールで浮かして相手を交わすと、
左足で狙いますが、惜しくもサイドネット。

そしてタイムアップの笛。

終わってみれば市船が3−0で快勝しました。

 

 

市立船橋は、今日は巨漢11村上をワントップに置く、
磯野 隆明(現東京農業大)を擁した二年前を思わせるスタイル。

序盤は、最終ラインのビルドアップが相手のプレスに引っ掛かり、
左サイドを崩される場面が幾つか迎えましたが、
ショートカウンターからチャンスを作り先制点を奪うと、
後半は運動量の落ちた相手に対して、パススピードをさらにあげて翻弄。
ワンサイドゲームといっても過言ではない内容で、快勝を飾りました。

攻撃は左ウイング9野本が起点。
足裏交えたキープからスルーパスを繰り出しチャンスを演出すると、
プレースキックも、フォームからボールの質まで、昨年の工藤 友暉(→東洋大)を彷彿とさせます。
彼のように、今シーズンブレイクがあるかも。

キーパーの1北畠は、今日はなかなかセービングの機会がなかったものの、
190cmの長身に手足も長く、素材感としては十分(名前(にきと読む)や風貌を見るに外国の血が入ってる?)
ゴールキックなどは成長の余地がありますが、今後もポジションを守っていけるでしょうか。

ボール奪取が光った4金子や7原、オーバーラップからチャンスをつくった3真瀬、
2得点の西羽など、昨年から出場機会を得ていた選手たちはさすがの存在感を披露。

得点力に磨きをかければ、昨年に続きプレミアでも好成績が期待できそうです。



星稜は、序盤は激しいプレスでボールカット。
テンポよくサイドに展開し、意図あるパス回しを出来ていたように思います。
10窪田などフィジカル水準は高く、右サイドを5木出、18片山の連携で崩し、あわや得点の場面も。

しかし、前半終盤から運動量が落ち始めると、後半は防戦一方。
キーパー1高橋の再三の好セーブがなければ、大敗になっていた内容でした。

年々選手が小粒になっている印象で、厳しいシーズンとなりそうですが、
近年選手権では最も成績を残しているチーム。
冬までにどうチームを育てていくか楽しみです。

 



 

サニックス杯 11位決定戦
星稜高校 0-3(0-1)市立船橋高校
@グローバルアリーナ
(市船)30分 野本幸太、47分、73分 西羽拓

 

 

DSC07990

DSC07964

DSC07952

DSC07989

DSC07984

DSC08031

 

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です