プリンスリーグ関東第16節
三菱養和vsジェフ千葉


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本日2試合目はプリンス関東16節、三菱養和vsジェフ千葉U-18。先立って行われた試合で3位フロンターレが流経に敗れ、勝てばプレミア参入戦に大きく近づく三菱養和。対するジェフは、強度高くクラ選で好印象を持ったチーム。一筋縄では行かないはず。

会場には岡野雅行氏、そしてなんとブッフバルト氏の姿が!


 

三菱養和SCユース

今大会は、第15節終了時点で8勝4分3敗で2位。


クラブユース選手権は、関東予選敗退。
Jユースカップは、1回戦敗退。

今シーズン3回目の観戦。
4/30 プリンス関東4節 vs 東京ヴェルディ
9/10 プリンス関東12節 vs 川崎フロンターレ
GK
1  川島 康暉  3年 188/82 三菱養和SC巣鴨
DF
2  加藤 慎太郎 3年 190/73 三菱養和SC巣鴨
4  佐々木 陸生 3年 174/66 三菱養和SC調布
5  松崎 唯人  3年 180/66 三菱養和SC巣鴨

17 遠藤  光  2年 177/66 三菱養和SC調布
MF
7  長谷川 佳輝 3年 173/63 三菱養和SC調布
8  山田  陸  3年 173/64 三菱養和SC巣鴨

9  長岡 龍之介 3年 171/68 三菱養和SC巣鴨
16 冨久田 和真 2年 168/58 三菱養和SC調布
FW
10 中村 敬斗  2年 180/72 三菱養和SC巣鴨
11 渋谷 黎聖  3年 172/70 三菱養和SC調布

2017年U-17日本代表/中村

ーーーー中村ーーーーーー渋谷ーーーー
ー山田ーーーーーーーーーーー長谷川ー 
ーーーー冨久田ーーーーー長岡ーーーー 
ー松崎ーーーーーーーーーーーー加藤ー 
ーーーー遠藤ーーーーー佐々木ーーーー 
ーーーーーーーー川島ーーーーーーーー



 

 

ジェフユナイテッド市原・千葉U-18

今大会は、第15節終了時点で5勝4分7敗で7位。

クラブユース選手権は、グループステージ敗退。
Jユースカップは、ベスト16。

今シーズン2回目の観戦。
7/24 クラ選GS vs 清水エスパルス
GK

1  広浜 顕哉  1年 180/75 ジェフ千葉
DF
4  深川 大輔  3年 180/73 ジェフ千葉
13 神宮司 嶺  2年 177/65 ジェフ千葉
15 堀  博昭  2年 173/69 ジェフ千葉
16 ファーガソン カルム 2年 183/73 ジェフ千葉
MF
7  安光 将作  3年 177/72 ジェフ千葉
8  林  一輝  3年 178/70 ジェフ千葉
10 榎本 啓吾  3年 165/62 VIVAIO船橋SC
14 竹嶋 裕二  3年 173/72 ジェフ千葉
30 秋元 拓巳  2年 174/65 ジェフ千葉
FW
18 古川 大悟  3年 178/72 ジェフ千葉

トップチーム昇格/古川
2017年U-18日本代表候補/古川


ーーーーーーーー古川ーーーーーーーー
ー榎本ーーーーー安光ーーーーー秋元ー 
ーーーー林ーーーーーーー竹嶋ーーーー 
ー神宮司ーーーーーーーーーーーー堀ー 
ーーーー深川ーーーーーカルムーーーー 
ーーーーーーーー広浜ーーーーーーーー






 

試合形式は45分ハーフ。

1分、千葉は中盤右寄りでのセットプレー。4深川大輔のクロスにファー16ファーガソンカルムがヘッドで合わせますが、ニア上段をついたボールは1川島康暉がグッドセーブ。

1分、養和は右スローインから10中村敬斗が単騎で突破。クロスを上げますが、11渋谷黎聖にはわずかにあいません。

5分、養和は中盤の球際を制した2加藤慎太郎から縦パス。10中村敬斗の正確なくさびから右サイドを11渋谷黎聖がちぎると、そのままエリアに侵入。キーパー飛び出したところを冷静に横へ繋ぐと、走り込んだ9長岡龍之介がスライディング押し込み早速先制します!
三菱養和SCユース 1-0 ジェフユナイテッド市原・千葉U-18>

6分、千葉は左から14竹嶋裕二がロングスロー。18古川大悟がヘッドで合わせますがゴール上。

千葉は、最終ラインからライン裏へ18古川大悟を走らせる狙い。しかし養和のラインコントロールが素晴らしく、なかなか繋げることができません。養和はある程度攻撃を受けることを前提に、カウンターに狙いを定めている様子。自陣の密度を高め速いチェックで応戦します。攻撃時は、10中村敬斗の打開力とともに11渋谷黎聖の突貫スピードが凄まじい。

20分、千葉は左からロングスロー。DFが大きく弾きますが、右サイドから8林一輝から速いフィード。これを逆サイド4深川大輔がヘッドで折り返しますが、中には選手がいません。

27分、千葉は早速の交代。
30秋元→9渡邊 啓太(3年/VIVAIO船橋SC)。

32分、養和は中盤左サイドで10中村敬斗が難しいボール収めると、ドリブル開始。マークしていた16ファーガソンカルムを50m近くひきづってエリアにまで到達。右足で狙いますが、ここは1広浜顕哉が距離をつめ何とかストップ。

中々崩せないでいた千葉ですが、左サイド10榎本啓吾のドリブルをポイントに。やはり巧い。タッチの細かさ、重心移動の鋭さがあり、足裏でボールを微調整しながら相手を飛び込ませない間合いを作ります。養和2加藤慎太郎とのマッチアップは見ごたえ十分。

そして35分、千葉は右サイドでのセットプレー。4深川大輔がクロスを上げると、ニア14竹嶋裕二がヘッドで合わせ同点とします!
<三菱養和SCユース 1-1 ジェフユナイテッド市原・千葉U-18

さらに38分、千葉は中盤でのセットプレーからゴール前混戦となると、左寄りから16ファーガソンカルムがカットインして右足ミドル!ニア下をつきますが、ここは1川島康暉がファインセーブ!

難を逃れた養和でしたが、42分、千葉は左サイドのロングスロー。これを18古川大悟がヘッドでゴール右隅につきさし逆転に成功します!
<三菱養和SCユース 1-2 ジェフユナイテッド市原・千葉U-18

前半は、終了間際の加点で千葉が逆転して終了。






10分、千葉は左ロングスロー。DFがクリアしますが、9渡邊啓太が強烈なハーフボレーで合わせるも、ゴールわずか右。

12分、養和は中盤のルーズボールを制してカウンター。16冨久田和真から右サイドへ展開すると、7長谷川佳輝が緩急でちぎり突破。アーリークロスに、10中村敬斗とDFが交錯すると、これがゴールへ吸い込まれ養和が同点とします。
三菱養和SCユース 2-2 ジェフユナイテッド市原・千葉U-18>

19分、千葉は右サイドで7安光将作と9渡邊啓太が細かく繋ぐと、テンポを変えながら15堀博昭を使います。抜け出した堀のクロスに、ファー18古川大悟が待っていましたが、DFがカット。

20分、千葉は右ロングスロー。18古川大悟が競り勝ちますが、ゴール内カバーに入っていた4佐々木陸生がクリア。

23分、千葉の交代。
8林→25櫻川ソロモン(1年/ジェフ千葉U-15)。 
布陣を以下の通りに。
ーーーー古川ーーーーーー櫻川ーーーー

ー榎本ーーーーーーーーーーーー渡邉ー 
ーーーー安光ーーーーーー竹嶋ーーーー 

190cmのサイズを誇る櫻川を投入した千葉は中盤から押し込むと、左右に振って2トップを狙ったクロスを連発。しかし養和CB4佐々木陸生、17遠藤光が見事な対応。サイズでは劣りながらも空中戦で勝ち続け、劣勢の時間帯を耐えます。

34分、養和も動きます。
11渋谷→40栗原イブラヒムジュニア(1年/三菱養和SC巣鴨JY)。
栗原は2017年U-17日本代表候補。

35分、養和は右サイドで押し込むと、中へ戻したボールを9長岡龍之介がダイレクトでミドルシュート!これは1広浜顕哉がセーブ。

37分、千葉は左サイドの球際を制し縦パス。これに25櫻川ソロモンが抜け出すと、確度のない所から意表つく右足ミドルを放ちますが、これはゴールわずか右!

驚異の体躯を誇る1年生、千葉25櫻川ソロモンと養和40栗原イブラヒムジュニアが共演。基準点を期待された櫻川ですが、サイズで劣る養和DFに苦戦。位置取りに勝てなかった一方で、ドリブルの仕掛けやミドルなど、技術的な素養の高さを感じさせる場面も。一方の栗原は、凄まじいパワーで相手をねじ伏せると言った表現がふさわしい豪快なプレーを見せ、終盤のゲームを沸かせます。

40分、養和はバイタル中央で10中村敬斗がコンタクトで倒されセットプレーをゲット。やや厳しい判定。これを蹴るのは中村。右足一閃、壁を越えたボールはゴール右隅へ突き刺さります!土壇場で養和が再逆転!
三菱養和SCユース 3-2 ジェフユナイテッド市原・千葉U-18>

その後、空中戦で圧力をかけ続ける千葉に対し、最後まで集中力を維持した養和がシャットアウト。見事な逆転劇で、プレミア参入戦に大きく近付く勝利を飾りました。

 


三菱養和は、狙いのショートカウンターがはまり早い時間帯に先制に成功。その後空中戦から逆転を許しましたが、後半同点とした後相手のクロスを悉くシャットアウト。終盤にはエース10中村敬斗の決勝弾で、地力を感じさせる再逆転勝利を飾りました。中村敬斗以外にスペシャルな選手はいないものの、安定感のある4佐々木陸生、17遠藤光のCBそして身体的ポテンシャルの高いGK1
川島康暉の守備ブロックは水準以上で、チーム全体としても謙虚に守備からカウンターの意識がよく浸透していることが伺えます。開幕前の時点では、正直なところ戦力的には昇格争いに絡めなかった昨シーズンにも劣ると思っていたのですが、とうとう終盤まで上位をキープしいよいよ参入戦進出が現実味を帯びてきました。4年ぶりとなる復帰を果たすことができるでしょうか。

ジェフ千葉は悔しい敗戦。クラ選時の印象と変わらず、やはり高さ、パワー、判断スピード、強度どれもレベルが高い好チーム。養和のほか直近見た流経大柏、桐光学園より個のアベレージは上だと感じました。しかし今日のようにゲームを優位に進めながら勝ちきれない。攻守致命的な問題がある訳でもなく、ホントにわずかの差の積み重ねが今の順位に現れているんでしょう。個々で取り上げたいのが、ボランチの14竹嶋裕二。今シーズン見た中で、個人的にトップクラスのお気に入り。中盤でファイトできるし、判断スピード、キックの質もいい。ムラのない、まさにチームのために戦える選手。昇格させてもよい水準に見えますが・・・。ジェフは今シーズンもトップがJ1昇格ならず、U-15がここ数年で県リーグまで転落と育成年代でのブランド力にもその影響がじわじわと現れている様子。競争力を失いつつある中で、U-18がこのプリンスで持ちこたえられるかは大きな分水嶺となりえます。これだけ能力あるチームなので、背負うものは大きいですが何とか残留を果たしてほしいですね。

 

プリンスリーグ関東 第16節
三菱養和SCユース 3-2(1-2)ジェフユナイテッド市原・千葉U-18
@三菱養和会巣鴨グラウンド
(養和)9分 長岡龍之介、57分 オウンゴール、85分 中村敬斗
(千葉)35分 古川大悟、43分 竹嶋裕二

 

 

 

 


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