プリンスリーグ関東第2節
三菱養和vs川崎フロンターレ


今日は巣鴨へ。

午前中の暴風雨が回復し、
天気は晴れ。
激しい風も収まって、なかなかのグッドコンディションに。

プリンスリーグ関東第2節、
ともに開幕戦白星スタートとなった両チームの対戦です。

 

三菱養和SCユース

昨シーズンの成績は、
クラブユース選手権:関東予選敗退
高円宮杯:プリンスリーグ関東8位
Jユースカップ:1回戦敗退

開幕戦は、アウェーで桐光学園に3-0。

今シーズン初観戦。
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GK
1  塚田 匡壮  3年 184/85 三菱養和SC巣鴨
DF
2  久保井 俊喜 3年 172/69 三菱養和SC巣鴨
3  伴  武宏  3年 180/68 三菱養和SC巣鴨
4  杉山 耕二  3年 179/68 三菱養和SC巣鴨
19 佐々木 陸生 2年 173/68 三菱養和SC調布
MF
5  石田  明  3年 168/65 三菱養和SC調布JY
6  高橋 ラシード 3年 178/71 横浜F・マリノス

7  斎藤  一  3年 176/72 三菱養和SC巣鴨
11 戸張 颯太  3年 167/58 三菱養和SC巣鴨
FW
9  八木原 匠  3年 178/70 東京ベイFC

10 平山  駿  3年 180/70 三菱養和SC巣鴨

ーーーー平山ーーーーー八木原ーーーー 
ー高橋ーーーーーーーーーーーー戸張ー 
ーーーー斎藤ーーーーーー石田ーーーー
ー伴ーーーーーーーーーーーー久保井ー 
ーーーー佐々木ーーーーー杉山ーーーー
ーーーーーーーー塚田ーーーーーーーー

20中村 敬斗(1年/170/58/三菱養和SC巣鴨/16U-16代表)は、今日はベンチ外。

 

 

川崎フロンターレU-18

昨シーズンの成績は、
クラブユース選手権:ベスト16
高円宮杯:プリンスリーグ関東4位
Jユースカップ:ベスト16

開幕戦は、ホームでヴァンフォーレ甲府に1-0。


今シーズン初観戦。

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GK
1  新居 俊介  3年 175/65 慶應義塾中
DF
2  横山 尚貴  3年 166/63 川崎フロンターレ
3  川崎 晶弘  3年 167/58 川崎フロンターレ
14 小川 真輝  2年 175/65 川崎フロンターレ
22 新井 秀明  2年 181/68 川崎フロンターレ
MF
10 田中  碧  3年 178/69 川崎フロンターレ
15 池谷 祐輔  2年 165/63 川崎フロンターレ
17 大曽根 広汰 2年 165/57 川崎フロンターレ
18 村田 聖樹  2年 169/56 川崎フロンターレ
FW
8  栗脇 拓人  3年 171/60 川崎フロンターレ
26 宮代 大聖  1年 177/67 川崎フロンターレ

2016年U-16日本代表/宮代

ーーーー栗脇ーーーーーー宮代ーーーー
ー村田ーーーーーーーーーーー大曽根ー 
ーーーー田中ーーーーーー池谷ーーーー
ー川崎ーーーーーーーーーーーー横山ー 
ーーーー新井ーーーーーー小川ーーーー
ーーーーーーーー新居ーーーーーーーー

昨シーズン1年生ながらレギュラーだった、4伊従 啓太郎(2年/186/75/川崎フロンターレ/15U-16代表)はベンチスタート。

 

 

試合形式は45分ハーフ。

2分、養和は右サイド浅い位置からセットプレー。
キッカーは11戸張。
ハイボールを供給しますが、ボールはファーに流れます。

養和は2トップを始めサイズがある選手が多く、
ハイボールを用いて、競り合いでじわじわと前進します。

4分には左コーナー。
11戸張のキックは一旦クリアされるも、
10平山のキープから落としに再び11戸張がクロス。
ファー9八木原がフリーでボールを受けるも、トラップがやや乱れ打ち切れず。

押し込まれた川崎は、
ビルドアップの精度を欠き我慢の時間帯に。

9分、養和はゴール左寄りでセットプレー。
またもハイボールを供給しますが、ボールはそのままゴールラインを割ります。

10分、川崎の攻撃。
左サイドを細かく繋いで局面を打開。
8栗脇がカットインから右サイドへ展開すると、
フリーで待っていた17大曽根が狙うもゴールわずか左。
両チーム通じて、最初の決定機をつくります。

このプレーを機に、川崎は徐々にパス回しが活性化。
左サイドと8栗脇が近い距離を保ち、中での捌きから剥がす場面も見られるように。

15分、養和は左サイドで9八木原が粘って前進。
スローインからバイタルでボールを受けた10平山がミドルも、ゴール上。

16分、川崎は26宮代が相手と入れ替わり倒されます。
養和4杉山にイエロー。

この辺りから、川崎が完全にボールを握ります。
最終ラインから左右に回して、じっくりと様子を伺います。

養和は八木原を残して、ブロックを固めます。
しかし、奪っても前にクリアするだけで、マイボールにすることができません。

28分、川崎はボランチから18村田へ縦パスが入ると、
ダブルタッチでの鋭い捌きで左サイドへ展開。
3川崎の完璧なクロス、飛び込んだのは26宮代!
フリーで捉えたダイビングヘッドは惜しくもゴール上。

決定的なピンチを免れたものの苦しい時間が続く養和。
しかし35分、ショートカウンターから9八木原のポスト。
7斎藤が球際を制して前線へスルーパス。
走り込んだ9八木原がエリア内侵入、
キーパーを交わしますがシュートはディフェンスがブロック。
こぼれを7斎藤がボレーで狙いますが、ゴール左へ外れます。

前半はスコアレスで終了。

三菱養和は序盤こそ高さ、パワーのある9八木原、10平山を走らせて押し込みましたが、
以降は我慢の時間が続きます。
奪ってからのフィードが雑でマイボールにできず、平山は中盤まで下がっていますが、
前に蹴るのなら残っておいた方がいいような気が。
180cm級が複数人おり、セットプレーを有効に使えればチャンスも増えそうですが。

川崎は、前半15分以降は一方的にボールを握り、ブロックを固める養和の穴を伺います。
ボランチ10田中から8栗脇、18村田にボールが入ると、速いテンポの捌きから密集を打開しいい形も。
フィジカルに優れる養和2トップに対して、守備陣も競り負けず対応しています。

 

 

養和は、ハーフタイムに選手を入れ替え。
9八木原→15長岡 龍之介(2年/169/64/三菱養和SC巣鴨JY)。最前線に。

46分、川崎はハイボールの競り合いから8栗脇がエリアに侵入、キーパーと一対一。
しかし養和1塚田の飛び出しが速く、シュートはブロック。

養和は10平山が最前線に残り、15長岡が周りを衛星的に動く配置に変更。
前線の人数を増やし、右サイドから押し込むと、
56分、養和は6高橋が川崎のビルドアップを相手陣内でパスカット。素早く縦パスを送ると、
前線に残っていた10平山が、フリーの状態からゴール左隅へ冷静に流し込みます。
劣勢だった養和が先制!川崎は非常にもったいない失点。
〈三菱養和SCユース 1-0 川崎フロンターレU-18〉

先制を許した川崎は59分、
10田中がバイタルへ侵入。
18村田とのワンツーでエリアに侵入すると、
左足でフィニッシュも、キーパーが触り、ボールへ惜しくもサイドネットへ。

62分、川崎はゴール正面25mの位置でフリーキック。
これを26宮代が直接狙いますが、壁を超えて落ちたボールはクロスバーを直撃!

62分、川崎は選手交代。
15池谷→9藤井 柾人(3年/169/58/座間FC)。
右サイドに入り、18村田がボランチ、17大曽根が左サイドへ。

65分、川崎は10田中、8栗脇と繋ぎ、オーバーラップした3川崎がエリアに侵入。
しかし、養和1塚田の飛び出しが冴え、シュートはブロック。

67分、養和は左コーナー。
クリアに対し、7斎藤が左足ミドルも、キーパー正面。

67分、川崎は選手交代。
2横山→34高吉 正真(1年/175/61/川崎U-15)。
CBに入り、14小川が右サイドへ。

70分、再びゲームが動きます。
川崎はカウンターから、右サイド9藤井がアーリークロス。
26宮代が相手を背負いながら胸トラップで収めると、そのまま背後へ見事な落とし。
自ら再びもらってエリア侵入、左足のシュートはキーパーに弾かれますが、
これを8栗脇が押し込みます。川崎同点!
〈三菱養和SCユース 1-1 川崎フロンターレU-18〉


同点に追いついた川崎は、
途中出場の9藤井がドリブルで左右に運び、さらにはもらう動きで攻撃が活性化。

79分、同点に追いつかれた養和が選手交代。
11戸張→13森田 大喜(3年/166/60/三菱養和SC調布JY)。そのまま右サイドへ。

残り10分を切り、判断スピードが落ちてきた感のある川崎。
一方で、養和の守備の出足がよくなり、養和ペースへ。

85分、川崎は17大曽根→11道本 大飛(3年/172/63/横浜栄FC)。

ラスト5分に入り、養和が押し込みます。

しかし89分、川崎がカウンター。
10田中が運んで右サイドへ展開。
9藤井が角度のないところから強烈ミドルも、枠内を捉えきれず。

89分、今度は養和。
10平山のキープから15長岡が相手をひきつけ、左サイドへラストパス。
6高橋が、コースを狙ったミドルも、キーパー1新居が横っ飛びで弾きます。

90+1分、養和は左サイドから展開。
3伴からボールを受けた15長岡がバイタルで前向きミドル。
ゴール左隅を捉えるも、キーパーがキャッチ。

90+2分、ラストチャンスは川崎。
ハイボール、26宮代が空中戦を制し前線へスルーパス。
右サイド9藤井の折り返しに8栗脇がつめますが、ディフェンスが寄せて必死のブロック。


このコーナー、ファー22新井が頭で当てますが、
ディフェンスに当たって威力が落ちたボールは、キーパー1塚田の懐へ。

その瞬間、終了のホイッスル。

両チーム、最終盤まで白熱した攻防を見せましたが、
結局追加点は奪えず引き分けで決着を迎えました。

 

 

三菱養和は、振り返ってみれば後半勝負のゲームプランだったのかも。

前半は極端にひいて相手のポゼッションを受け続けていましたが、
後半スタートから前線に15長岡を投入すると、
平山を最前線に、彼の衛星の動きでボールが治まり始め、陣地を回復し先制。
終盤まで出足よく、勝利まであと一歩と迫りました。

守備ではキーパー1塚田が最後の砦として抜群の存在感。
鋭い飛び出しと反射のよさでピンチをいくつも防ぎました。

彼や主将の7斎藤、10平山など下級生から出場している選手が多く、
今シーズンはプレミア復帰に向けて勝負の年になるはず。
個々の能力はリーグでもトップクラスで、
組み立ての精度が増せば、上位進出も十分に狙えそう。

1ゴールと結果を残した平山は、
180cmのサイズがありながら、ルーレットなどテクニック主体の珍しい選手。
ボックスで仕事ができれば、更に「怖さ」が出てくるはずです。




フロンターレは、自陣でのパスミスから勿体ない形で先制を許すも、
アタッキングサードでのダイレクトプレーで幾つものチャンスを創出。

26宮代は、とても1年生とは思えぬ確かな存在感。
身長はまだまだ伸びるでしょうが、線の細さはなくコンタクトでも対等な闘いぶり。
落としの精度、アイデアも水準以上で展開への貢献も高く、
シュートの本数こそ少なかったものの、ゴールへの可能性も感じさせました。

キャプテンで10番の田中は、紛れもないチームの中心。
密集での捌きは華麗の一言で、散らしも正確。
今日はフィニッシュに絡む場面も。

あとは相手の急所をつくパスが出せるかどうか。
昨シーズンから岸 晃司(専修大)、三笘 薫(筑波大)と、攻撃の要が抜けた今期のチームの浮沈、
そして彼自身のトップ昇格においても、それができるかが鍵になってくるはずです。

 



 

プリンスリーグ関東 第2節
三菱養和SCユース 1-1(0-0) 川崎フロンターレU-18
@三菱養和会 巣鴨スポーツセンターグラウンド
(養和)56分 平山 駿
(川崎)71分 栗脇 拓人

 

 

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