プリンスリーグ関東第11節
川崎フロンターレvsヴァンフォーレ甲府


今日から高円宮杯は第3クールがスタート。
まずはプリンスリーグ関東。

小田急線栗平駅から、15分ほど歩いて川崎フロンターレ麻生グラウンドへ。

 

川崎フロンターレU-18

第10節終了時点で、5勝5敗勝ち点15で5位。
クラブユース選手権はベスト16。

今シーズン4回目の観戦。
プリンス関東7節 vs浦和レッズ
クラ戦予選リーグ vsガンバ大阪
クラ戦ラウンド16 vs大宮アルディージャ
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GK 
1  名良橋 拓真 3年 181/71 川崎フロンターレ

DF 
3  島崎  竜  3年 172/62 川崎フロンターレ

5  武田 太一  3年 173/60 川崎フロンターレ
24 川崎 晶弘  2年 167/58 川崎フロンターレ

26 伊従 啓太郎 1年 184/73 川崎フロンターレ
MF 
8  渡邉 啓太郎 3年 166/58 清水エスパルス
10 三苫  薫  3年 175/62 川崎フロンターレ

18 田中  碧  2年 178/66 川崎フロンターレ
32 村田 聖樹  1年 168/52 川崎フロンターレ

FW 
9  岸  晃司  3年 176/70 川崎フロンターレ
38 宮代 大聖  中3 175/65 川崎フロンターレ

2015年U-16日本代表/伊従 
2015年U-15日本代表/宮代
2014年U-16日本代表/田中

ーーーーーーーー宮代ーーーーーーーー
ー三苫ーーーーー−岸−ーーーーー渡邉ー
ーーーー田中ーーーーーー村田ーーーー
ー川崎ーーーーーーーーーーーー島崎ー
ーーーー伊従ーーーーーー武田ーーーー
ーーーーーーー−名良橋−ーーーーーーー

 

 

ヴァンフォーレ甲府U-18

第10節終了時点で、2勝5敗3分け勝ち点9で9位。
クラブユース選手権はベスト8。

今シーズン2回目の観戦。
プリンス関東8節 vs三菱養和SC
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GK  
1  中村  将  3年 184/74 FC杉野

DF 
2  河野 陸也  3年 174/62 ヴァンフォーレ甲府

3  佐藤  開  3年 181/72 ヴァンフォーレ甲府
4  森本 裕来以 3年 177/69 ヴァンフォーレ甲府
5  入間川 景太 1年 179/61 ヴァンフォーレ甲府
17 依田 章汰  2年 167/62 ヴァンフォーレ甲府 

MF 
6  西海 那音  2年 180/67 ヴァンフォーレ甲府

10 末木 裕也  3年 178/73 ヴァンフォーレ甲府
FW 
8  宮川 瑞希  2年 168/64 フォルトゥナSC

9  土屋 真輝  3年 177/66 ヴァンフォーレ甲府
13 田中 亜折  2年 176/69 ヴァンフォーレ甲府


2015年U-18日本代表候補/中村、末木

ーーーーーーーー宮川ーーーーーーーー 
ー土屋ーーーーーーーーーーーー田中ー 
ーーーー末木ーーーーーー西海ーーーー 
ー依田ーーーーーーーーーーー入間川ー
ーーー河野ーーー森本ーーー佐藤ーーー
ーーーーーーーー中村ーーーーーーーー

 

クラブユース選手権でも対戦した両チーム(ヴァンフォーレが2-1で勝利)。

序盤は、5バックを布いたヴァンフォーレに対し、フロンターレがボールを保持。
攻め手を伺いますが、最初にチャンスを作ったのはヴァンフォーレでした。

4分、右サイド5入間川が二人をかわして突破しクロスを上げると、
逆サイド9土屋がダイビングヘッドであわせ、早速先制します。
〈川崎フロンターレU-18 0-1 ヴァンフォーレ甲府U-18〉

その後は、甲府の5バックにスペースを消され、ライン裏へのロングボールに狙いを変えたフロンターレと、
それに対するヴァンフォーレDFラインの駆け引きが続きます。
どちらかといえば甲府のプラン通り。
裏へのボールをしっかり拾い、カウンターを仕掛けます。

フロンターレの最初のチャンスは11分、中央9岸が10三苫とのワンツーで相手を引き付けてスルーパス。
右を走る38宮代がラインを抜け出しキーパーと一対一の局面を迎えますが、
ここはヴァンフォーレ1中村がなんとか体に当て、難を逃れます。

このチャンスで得たコーナー。
26伊従が競り勝ちヘッドで狙いますが、これも再びヴァンフォーレ1中村がビッグセーブ。
同点ゴールを許しません。

ヴァンフォーレは、引き続きディフェンスラインの上げ下げが盛んで、運動量はそれなりにあるはず。
これがこの後どうゲームに影響するかは気になるところ。

フロンターレ・ワントップに入った宮代は、3人のセンターバックを一人で背負い、
色々と動き直して裏やギャップで受けることを試みますが、なかなかいい形でボールがはいりません。

31分、ヴァンフォーレは左サイドからの展開。
一気に逆サイド5入間川へパスを送り、入間川のグラウンダークロスを逆サイド8宮川が折り返すと、
再び9土屋がダイレクトで流し込み、追加点を決めます。
〈川崎フロンターレU-18 0-2 ヴァンフォーレ甲府U-18〉

2点を先取されたフロンターレでしたが、
直後32分、バイタルでボールを受けた10三苫がドリブルで正面突破を仕掛けると、
細かなタッチでボールを蹴り出す距離を変え、うまく相手の裏をついて二人をかわし、
そのまま飛び出したキーパーの股を抜くスーパーゴール。1点を返します。
〈川崎フロンターレU-18 1-2 ヴァンフォーレ甲府U-18〉

追いつきたいフロンターレは、36分、38宮代がミドルを狙いますが、キーパーがセーブ。

44分には、右サイドからのコーナー、逆サイド10三苫がヘッドであわせ、キーパーは完全に逆をつかれるも、
ゴール内にいたディフェンスが頭でクリア。

前半はヴァンフォーレの1点リードで折り返します。


後半、ヴァンフォーレは13田中に替え7深澤泰雅(3年/MF/甲府U-15)を左サイドに投入。
前半2ゴールの9土屋を右サイドに。

そのヴァンフォーレは早速47分、左サイド、ラインを抜け出した8宮川がキーパーとの一対一を冷静に制してゴールネットを揺らし、突き放します。
〈川崎フロンターレU-18 1-3 ヴァンフォーレ甲府U-18〉

点差をつけられてしまったフロンターレは49分、左サイドからの展開。
9岸のスルーパスを10三苫が右足でダイレクトで狙いますが、これはGK1中村がなんとか触りスーパーセーブ!

続く51分には右サイドにいた9岸がドリブルで引き付けて中央へ繋ぐと、
10三苫が強いボールをうまくコントロールして相手を剥がし、シュートまで持ち込みますが、これはキーパー正面をつきます。

ペースを握ったフロンターレは、52分カウンターから9岸が左サイドへスルーパス。
38宮代がワントラップから左足で狙いますが、ここは大きくふかしてしまいます。
シュートまで完璧な形でしたが。

ここからは再びヴァンフォーレの時間帯。
53分、カウンターから左サイド7深澤が速いクロスを入れますが、走り込んだ8宮川には一歩合わず。

55分には、再びカウンターから7深澤が突破し10末木へ。
中央でもつれたこぼれは再びフリーの7深澤のもとに転びますが、
左足のシュートはゴール右へ外れてしまい決定的なチャンスを逃します。

ピンチを逃れたフロンターレは、60分、9岸がトラップからボールを浮かして一人かわし前進。
38宮代にあててエリア侵入し、シュートまで持ち込みますが、これはヴァンフォーレGK1中村がセーブ。
なかなかゴールを奪えません。

53分には、ヴァンフォーレのセットプレー。
10末木のフリーキックに飛び込んだ5入間川のヘッドはクロスバーを直撃。
一進一退の展開が続きます。

動いたのはフロンターレ。
64分、32村田を下げ11瀬川 ヤーシャ(3年/FW/川崎U-15)を投入。
9岸をボランチに下げ、38宮代と2トップに。

ーーーー宮代ーーーーーー瀬川ーーーー
ー三苫ーーーーーーーーーーーー渡邉ー
ーーーー田中ーーーーーーー岸ーーーー

早速、11瀬川がフリーキックから頭で合わせますが、これは惜しくもゴール上へ。

フロンターレの前線の圧力が増し、また疲れが見えてきたのかヴァンフォーレは徐々に押し上げられなくなってきました。

そして69分、フロンターレは5武田がボールを奪いカウンター、そのままオーバーラップ。
10三苫を介して左サイドからクロスを上げると、逆サイドまで届いたボールはディフェンスが書き出しきれずオウンゴール。
1点を返します。
〈川崎フロンターレU-18 2-3 ヴァンフォーレ甲府U-18〉

さらに73分、川崎は10三苫のスルーパスから11瀬川がラインを抜け出し、そのままゴール右隅へ流し込みます。
あっという間の同点劇。
〈川崎フロンターレU-18 3-3 ヴァンフォーレ甲府U-18〉

止まらないフロンターレはなおも押し込むと、75分、38宮代がバイタルでためて左サイド10三苫へ預けると、
キーパーのポジションがやや前だったのを見逃さず、右足で巻いてキーパーの頭を越し、ゴールネットを揺らします。
三苫のスーパーミドルで逆転!
〈川崎フロンターレU-18 4-3 ヴァンフォーレ甲府U-18〉

得点が必要になったヴァンフォーレは、74分、疲れの見える5入間川に替え、19今村夏輝(3年/MF/甲府U-15)を投入。
4バックに替え以下の布陣に。

ーーーーーーーー宮川ーーーーーーーー 
ー深澤ーーーーー末木ーーーーー今村ー 
ーーーー西海ーーーーーー土屋ーーーー 
ー依田ーーーーーーーーーーーー河野ー
ーーーー佐藤ーーーーーー森本ーーーー
ーーーーーーーー中村ーーーーーーー
 
追いつきたいヴァンフォーレは75分、 左サイドからの展開17依田、7深澤とつなぎラストパス。
走り込んだ8宮川がダイレクトで合わせますが、GK1名良橋が触って惜しくもサイドネット。

77分には、カウンターから左サイド10末木がインカットして強烈なミドルを放ちますが、再び1名良橋がビッグセーブ。
両キーパーがゲームを締めます。

守りきる時間に入ったフロンターレは、81分、38宮代に替えボランチ25栗脇 拓人(2年/MF/川崎U-15)を投入。
運動量の落ちた9岸をワントップへ。

ーーーーーーーー−岸−ーーーーーーーー
ー三苫ーーーーー瀬川ーーーーー渡邉ー
ーーーー田中ーーーーーー栗脇ーーーー

なおも攻め続けるヴァンフォーレでしたが、ロスタイム、8宮川の強烈ミドルは1名良橋が上へ弾き万事休す。

直後タイムアップの笛が鳴り、両チーム点の取り合いとなったシーソーゲームは、ホームのフロンターレが制しました。

 

フロンターレは、ゲーム勘が鈍っていたのか試合の入りが悪く、
前後半共に開始早々ゴールを奪われる苦しい展開となりましたが、
クラブユース選手権では見られなかった2トップのオプションで、ヴァンフォーレの5バックを攻略。

素晴らしい働きを見せたのは2ゴールの10三苫。
共にスーパーゴールと評すべき得点で、独力でゲームを動かしました。
視野の広さ、一対一の間合いで逆をとる巧さは間違いなく世代トップクラス。
フロンターレトップチームの攻撃陣は層が厚いですが、是非Jの舞台で観てみたい選手です。


一方のヴァンフォーレは、クラ選でも見せた5バックがバチリとハマり、
先行する理想的なゲーム展開でしたが、後半ガス切れしてしまったか。

しかし、個々では光っていた選手も多く、まずあげたいのは右サイドバック入間川。
やはり1年生とは思えないプレーぶりで、パワー、スピードといったフィジカル的な優位性に加え、
パスコースの判断が非常に的確。
攻守に存在感を示し、大器の予感が漂います。

ワントップの8宮川は、小柄ながらもスピードと献身的なチェイスで、縦のボールをしっかりとキープ。

やや持ちすぎてカウンターに起点になってしまう場面もありましたが、
ヴァンフォーレのカウンターサッカーの中で大きな貢献をみせました。

10末木は、今日は守備で存在感を発揮。
フロンターレの9岸、10三苫は一旦ボールを持つとなかなか奪うことができないのですが、唯一奪取できていたのが彼。
ボランチに必要な能力が全般的に高く、彼もJの舞台での活躍を期待できるプレーヤーですね。

 

 

プリンスリーグ関東 第11節
川崎フロンターレU-18 4-3(1-2) ヴァンフォーレ甲府U-18
@川崎フロンターレ麻生グラウンド
(川崎)38分 三苫薫、69分 オウンゴール、73分 瀬川ヤーシャ、75分 三苫薫
(甲府)4分、31分 土屋直輝、47分 宮川瑞希

 

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