プレミアリーグWEST第16節
セレッソ大阪vsヴィッセル神戸


プレミアリーグウエスト関西遠征2日目。

第2試合はセレッソvsヴィッセル。
連覇を狙うセレッソは、昨日、首位ガンバが勝利したため引き離されたくないところ。

セレッソ舞洲グラウンドは、JR西九条駅からバスに乗って30分ほど。
2面あるピッチのもう一面ではトップチームの練習が行われていました。

 

セレッソ大阪U-18

第15節終了時点で9勝6敗勝ち点27で3位

クラブユース選手権:グループリーグ敗退
Jユースカップ:ベスト8

今シーズン3回目の観戦。
Jユースカップ3回戦 vs川崎フロンターレ
Jユースカップ準々決勝 vs浦和レッズ

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GK 
1  松原 秀模  3年 181/75 セレッソ大阪西

DF  
2  森下 怜哉  2年 179/68 長野FC

3  高嶋 由哉  3年 175/68 ALPHARD FC
6  堀江 大騎  3年 166/59 セレッソ大阪西
16 舩木  翔  2年 176/61 セレッソ大阪
MF 
4  立石 和真  3年 173/66 セレッソ和歌山

8  丸岡  悟  3年 170/65 徳島市立川内中
12 斧澤 隼輝  2年 165/60 長崎南山中
17 上畑 佑平士 2年 176/62 セレッソ大阪西
FW 
9  井上 泰斗  3年 179/67 セレッソ大阪

10 岸本 武流  3年 174/66 桜FC

2015年U-18日本代表/岸本、舩木 
2015年U-18日本代表候補/森下

2015年U-17日本代表/斧澤

ーーーー岸本ーーーーーー井上ーーーー
ー丸岡ーーーーーーーーーーーー斧澤ー
ーーーー上畑ーーーーーー立石ーーーー
ー舩木ーーーーーーーーーーーー堀江ー
ーーーー高嶋ーーーーーー森下ーーーー
ーーーーーーーー松原ーーーーーーーー

 

 

ヴィッセル神戸U-18

第15節終了時点で6勝5分4敗勝ち点23で5位

クラブユース選手権:ラウンド16
Jユースカップ:ベスト8。


今シーズン2回目の観戦。
Jユースカップ3回戦 vs湘南ベルマーレ

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GK
21 鶴田 海人 2年 180/72 ヴィッセル伊丹
DF 
2  美馬 和也 3年 171/64 千里丘FC
3  山川 哲史 3年 185/75 ヴィッセル神戸
15 白石  健 2年 170/60 スマイス・セレソン
26 上田 駿斗 2年 180/63 ヴィッセル神戸
MF 
8  野田  樹 2年 180/67 神戸FC
7  安井 拓也 2年 172/62 ヴィッセル神戸
11 永澤 竜亮 2年 161/53 ガンバ門真
14 佐藤  昴 1年 165/59 長岡JY FC
44 中坂 勇哉 3年 171/67 ヴィッセル神戸
FW
13 向井 章人 2年 168/61 柏田SC

2015年U-17日本代表/鶴田、安井、永澤
2015年U-16日本代表/佐藤

ーーーーーーーー向井ーーーーーーーー
ー永澤ーーーーー中坂ーーーーー安井ー
ーーーー野田ーーーーーー佐藤ーーーー
ー美馬ーーーーーーーーーーーー白石ー
ーーーー上田ーーーーーー山川ーーーー
ーーーーーーーー鶴田ーーーーーーーー

 

 

序盤からセレッソはライン裏へミドルパスを供給。
10岸本を走らせチャンスを伺います。

3分、セレッソは右サイドのスローインから9井上が狭いスペースを繋ぎ、
最後は17上畑が左足で巻いて狙いますが、これはゴール上。

セレッソの猛プレスを受ける神戸は、
中盤までボールを進めてもすぐに囲まれてしまい、
なかなか相手陣内に入ることができません。

8分、セレッソは左コーナー。
ファー3高嶋が飛び込みますが、ヘッドはゴール上へ。

神戸はトップチーム昇格の東 隼也(3年/DF/ヴィッセル神戸伊丹U-15)を欠く最終ラインが、
プレッシャーに対しクリアが雑になる場面が見られ危険な状態。

押し込むセレッソは13分、
中盤での激しい争いを制し右サイドに展開すると、
6堀江が自ら運んでミドルで狙いますが、ゴール右へ外れます。

15分、セレッソは中盤でボールを奪うと、
9岸本がバイタルから積極的にミドルシュート。
ディフェンスに当たって山なりとなったボールはゴールに向かいますが、わずか右。

神戸はボランチ10金田 拓海(3年/MF/ヴィッセル神戸U-15)不在の影響か、
8野田、14佐藤ともに散らしが遅く、中盤で奪われてはピンチとなる場面が続きます。
1トップ13向井へのミドルパスは、セレッソDFとの枚数差や身長差により使えず、
中盤での繋ぎはセレッソのプレスが速く、まともに繋ぐことができません。

22分、セレッソは右サイドライン裏へのパス。
追いついた4立石からマイナスのクロスが入ると、
12斧澤がダイレクトで狙いますが打ち上げてしまいます。

25分、神戸最終ラインの縦パスをセレッソ16舩木がカット。
素早いスルーパスから抜け出した9井上が左足で狙いますが、
キーパー正面をつきます。

25分、セレッソは右サイドからのフリーキック。
逆サイドに大きく振って8丸岡がダイレクトで落とすと、
追い越した16舩木が速いクロスを入れますが、
神戸3山川が何とか触ってピンチを逃れます。

攻め続けるセレッソは28分、
フリーキックを8丸岡が直接狙いますが、ゴール上へ。

そろそろ先制したいセレッソですが、
31分、相手エリアまで攻め込むと、
一旦奪われますが、
神戸8野田が出しどころに躊躇した後、キーパーへのバックパスがミスキックに。
キーパーとの競走、かっさらった8丸岡が、無人のゴールに流し込み先制します。
〈セレッソ大阪U-18 1-0 ヴィッセル神戸U-18〉

なおも攻め手を緩めないセレッソは、
33分、左サイドからおしこむと、センターに戻し4立石が強烈ミドル。
しかしこれはゴールわずか上へ。

40分、セレッソは今度は右サイドから押し込むと、エリア内に侵入。
9井上がシュートを狙いますが、これは神戸キーパー21鶴田がファインセーブ。
しかしこぼれを再び8丸岡が押し込み、追加点を決めます。
〈セレッソ大阪U-18 2-0 ヴィッセル神戸U-18〉

前半はセレッソが怒涛の攻撃で2点を先取。

セレッソは8丸岡と16舩木の左サイドが非常にバランスがよく、
タッチの細かさと間合いの広さでキープできる丸岡に対し、
ランの質がいい舩木が攻守にしっかりとフォロー。
チャンスを次々に作り出します。

ヴィッセルは、持ち前のポゼッションが全く機能せず。
中盤の距離感が悪く、
44中坂や7安井が持っても出しどころに躊躇して奪われるの繰り返し。
むしろよく2失点で済んだという内容で、後半も厳しい展開となりそうです。



後半、神戸13向井と7安井のポジションを入れ替え。

47分、神戸は中盤で44中坂のキープからスルーパス。
11永澤が左サイドを抜け出し、タメて追い越す2美馬へ。
深く抉って折り返しますが、シュートには持ち込めず。


53分、またも神戸は、左サイドから中央にショートパスを繋ぎ、
トップにポジションを移した7安井が強烈ミドルを放つと、これは左ポスト内側を直撃。
左サイドにいい形でボールが入るようになり、形勢を徐々に押し返していきます。


そして直後54分、神戸はセレッソのクリアボールからの構築。
15白石、8野田と繋ぎ、44中坂がバイタルでボールを受けると、
縦に持ち込み左足を一閃。
逆サイドネットへ流し込み早速一点を返します。
〈セレッソ大阪U-18 2-1 ヴィッセル神戸U-18〉


一方のセレッソは、
51分右サイドの競り合いから10岸本が自ら持ち込みシュートを狙いますが、ゴール上。


57分、神戸は右サイド13向井との連携から15白石が突破。
抉って折り返しを7安井が合わせますが混戦、
こぼれを44中坂がつめますがキーパーがセーブ。

神戸は右サイド13向井が低い位置からスピードのあるドリブルで前に運び、全体で押し込めるように。

58分、左サイド11永澤がエリアに侵入。
キーパーと一対一の局面を迎えますが、
シュートはセレッソ1松原がなんとか足に当てます。


67分、神戸は左サイドのスローインから44中坂が強引にインカットしてシュート。
しかしこれはゴール上。


流れを引き戻したいセレッソは69分、右サイド10岸本が相手と競りながらキープ。
12斧澤に落とし中へ展開すると、
走り込んだ4立石がダイレクトで狙いますがゴールわずか右。


70分、セレッソは9井上が激しく競りながら前に運び左サイドへ展開。
8丸岡のグラウンダークロスに10岸本がスライディングで合わせますが、
神戸ディフェンスが何とかブロック。
追加点を許しません。


72分、今度は神戸の攻撃。
8野田が左サイドへ展開すると、11永澤がインカットし中央へショートパス。
ここで44中坂はスルー。
フリー7安井がトゥキックで流し込みますが、セレッソ1松原がビッグセーブ。
なんとか持ちこたえます。


しかし直後の71分、神戸の最終ラインからのロングボールに対し、セレッソDFが後逸。
ラインを完全に抜け出した7安井が、冷静にGKとの一対一制し、同点に追いつきます。
〈セレッソ大阪U-18 2-2 ヴィッセル神戸U-18〉


逆転を狙う神戸は72分、右サイドからエリアに侵入すると、
7安井の落としから最後は44中坂がシュート。
しかしこれはディフェンスに当たります。


続く75分、神戸は左サイドから押し込むと、
44中坂のタメからオーバーラップした2美馬がグラウンダーのクロス。
13向井が合わせますが、ここもディフェンスがなんとか体に当てます。


テコ入れをしたいセレッソは、
75分ボランチ4立石を下げ、18松岡大智(2年/FW/カターレ富山U-15)を右サイドに投入。
12斧澤をセンターに。

78分、セレッソはカウンター。
左サイドからクロスを入れると、DFの浅いクリアをその18松岡がダイレクトで狙いますが、これは抑えきれずゴール上へ。


その後も引き続き押し込む神戸。
セカンドボールをことごとく拾って中盤の争いで圧倒。
チャンスを作り出していきます。


81分、混戦から抜け出した13向井が強烈なミドルで狙いますが、ゴール上。
勝ち越すことができません。


時間は残り10分を切り、両チーム中盤が間延びし、ノーガードの打ち合いに。


85分、神戸はロングボールから、右サイドを抜け出した13向井がドリブルからの深い切り返し。
左足で狙いますがゴールわずか左。


AT、セレッソはバイタルでボールを持った18松岡が、深い切り返しで相手剥がし左足一閃。
地を這ってゴールに向かったボールは、右ポスト内側を直撃。

結局両チーム勝ち越し点は奪えず。試合は引き分けで終了しました。

 

セレッソは、前半相手を圧倒したものの、後半状況が一変。

序盤の失点から相手に勢いに乗らせてしまい、
前半のハイペースもあってか中盤の運動量が著しく低下。
セカンドボールを相手にことごとく拾われ、防戦一方となってしまいました。
むしろ何とか同点で済んだという内容。

今シーズン3試合を観戦し、ハマった時のプレーは素晴らしいのですが、
一旦歯車が狂った時になかなか持ち直すことができないチームという印象も受けます。

これで首位ガンバとの勝ち点差は5と広がり、優勝は厳しい状況となってしまいました。

 


神戸は、後半左サイドの11永澤と2美馬が44中坂と巧く絡みながらチャンスを演出。

左サイドバックの美馬は、
ボールが渡ったシーン以外にも幾度となくオーバーラップを仕掛け永澤をフォロー。
スタミナ・献身性が光るグッド・プレーヤーです。

44中坂は、前半思うようにいかない苛立ちからか運動量が少なくなっていましたが、
後半は水を得た魚のように様々な場面に顔を出して、持ち前の技巧を披露。
力強い仕掛けと味方の動きを引き出すパスを使い分け、同点の立役者となりました。

 

このゲームを見て改めて思ったのですが、
この年代は前後半で流れが全く変わるゲームが結構多いなと。
選手交代やシステム等戦術上のテコ入れもありますが、
それだけでは理解しきれないことも多く、
選手のテンションによって著しく左右される気がしてなりません。
相手に傾きかけた流れを止められる、そんな選手が少ないのはこの年代の課題かも。
観戦を楽しむ上では醍醐味とも言えるのですが・・・。

 

 

プレミアリーグWEST 第16節
セレッソ大阪U-18 2-2(2-0)ヴィッセル神戸U-18
@セレッソ大阪舞洲グラウンド
(セレッソ)31分、40分 丸岡悟
(神戸)54分 中坂勇哉、71分 安井拓也

 

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