プレミアリーグプレーオフ
サガン鳥栖vsベガルタ仙台


サガン鳥栖U-18

プリンスリーグ九州は、16勝1分1敗勝点49で優勝。

クラブユース選手権は、準優勝。
Jユースカップは、ベスト16。

今大会は、
1回戦:vs 徳島ヴォルティス 1-0


今シーズン2回目の観戦。
7/29 クラ選 vs 横浜F・マリノス
GK
1  板橋 洋青  3年 188/78 サガン鳥栖
DF
4  松井 直人  3年 174/67 サガン唐津
15 永田 倖大  2年 179/73 セレソン都城
19 中野 伸哉  1年 172/60 サガン鳥栖
40 大畑 歩夢  3年 168/65 小倉南FC
MF
6  盧  泰曄  3年 179/70 サガン鳥栖
8  松岡 大起  3年 170/65 ソレッソ熊本
10 本田 風智  3年 170/64 PFTC北九州
11 相良 竜之介 2年 171/62 サガン鳥栖
14 兒玉 澪王斗 2年 178/68 F.Cuore
FW
17 田中  禅  2年 185/73 サガン鳥栖

ーーーーーーーー田中ーーーーーーーー
ー相良ーーーーー本田ーーーーー兒玉ー 
ーーーー松岡ーーーーーーー盧ーーーー 
ー大畑ーーーーーーーーーーーー中野ー 
ーーーー永田ーーーーーー松井ーーーー 
ーーーーーーーー板橋ーーーーーーーー

62分
11 相良→
9  秀島 悠太 3年 181/74 ソレッソ熊本
110+1分
9  秀島→
7  西田 結平 3年 169/60 ブルーウイングFC
110+3分
6  盧→
5  西村 洸大 2年 174/64 サガン鳥栖

トップチーム昇格/板橋、大畑、松岡、本田
2019年U-20日本代表候補/松岡
2019年U-18日本代表候補/板橋、中野
2019年U-17日本代表候補/相良、田中、西村

 

 

ベガルタ仙台ユース

プリンスリーグ東北は、12勝2分4敗勝点38で3位。

クラブユース選手権は、グループステージ敗退。
Jユースカップは、1回戦敗退。

今大会は、
1回戦:vs 阪南大高 1-0

今シーズン初観戦。
GK
21 小畑 裕馬  3年 185/77 ベガルタ仙台
DF
2  佐藤  潤  3年 175/71 ベガルタ仙台
3  佐々木 勇輔 3年 176/73 ベガルタ仙台
4  角田 拓海  3年 169/65 ベガルタ仙台
30 高橋  拓  3年 174/72 ベガルタ仙台
MF
7  工藤 真人  3年 171/63 ウインズFC
8  千葉  武  3年 173/66 ベガルタ仙台
24 鈴木 史哉  2年 163/57 ベガルタ仙台
28 高瀬 太一  3年 168/64 柏レイソル
FW
9  清水 一雅  3年 168/66 上州FC高崎
55 吉田  騎  2年 172/70 仙台FC ARDORE

ーーーー清水ーーーーーー吉田ーーーー
ー千葉ーーーーーーーーーーーー鈴木ー 
ーーーー高瀬ーーーーーー工藤ーーーー 
ー佐々木ーーーーーーーーーーー角田ー 
ーーーー高橋ーーーーーー佐藤ーーーー 
ーーーーーーーー小畑ーーーーーーーー

95分
55 吉田→
11 芦部 晃生 3年 172/63 ベガルタ仙台

トップチーム昇格/小畑
2019年U-18日本代表/小畑

 

 

鳥栖は、主将のボランチ8松岡大起が今シーズンほぼトップに帯同したためU-18での出場がなかったが、今大会合流。
今日もスタメンに名を連ねた。



試合形式は45分ハーフ。

仙台は、バイタル前後で4-4のブロックをセット。
前線には2トップだけを残す形で、鳥栖をかなりリスペクトした布陣で臨んできた。

鳥栖はボールこそ握るが、これをなかなか崩せない。
左サイド11相良竜之介に入れて外から40大畑歩夢、中から10本田風智が絡むが、
仙台も人数を寄せかつ一人一人が適切な対応をとり、なかなかクロスに持ち込むこともできない。



後方から4松井直人と8松岡大起のエグいフィードに、前4枚が4レーン使って走り込む場面は迫力があったが、それも崩すには至らない。

仙台は数少ないチャンスでは55吉田騎が単騎で前進。
サイズは標準だがDFを背負う力強さがあり、一発の可能性は感じる。



40分、仙台は28高瀬太一が中盤でインターセプト。
すぐさま縦に繋ぎ、9清水一雅がスルーパス。
エリア右寄りから侵入した55吉田騎へ通るが、切り替えして撃ちきれず。



前半はスコアレスで終了。

 


 

8分、仙台は中盤で8千葉武が潰してカウンター。
パスを受けた55吉田騎が右サイドを前進。
詰まったところで股抜きから中に切れ込みクロス。
エリア内で9清水一雅が収めてフィニッシュも鳥栖1板橋洋青がストップ。
しかしこぼれを繋ぎ、最後は7工藤真人が左足でゴール右隅へ流し込む。
仙台が狙い通りの形で
先制。
〈サガン鳥栖U-18 0-1 ベガルタ仙台ユース



鳥栖は、8松岡大起をアンカーに下げ2インサイドに変更。
しかし残り時間はまだたっぷりあるのにベンチも含めて焦りが感じられた。
過去の敗退が余程ショックになっているのだろうか。

62分には、11相良竜之介に替えジョーカー9秀島悠太を投入。
これにより組み立てが右サイドに移る。

相手のラインが下がり、SBの19中野伸哉も高い位置で受けるようになった。
しかし左利きで内向きまたは後ろ向きでボールを置くことが多く前に展開できない。
仙台の左SB3佐々木勇輔の出足もよく、パスが少しでも緩くなるとカットされる。
14兒玉澪王斗との効果的な連携はできていなかった。



仙台はボランチ28高瀬太一もよく戻って、内側をカバーリング。
エリア内で身を挺した守備を度々見せ、魂を感じさせた。
この時間帯の仙台の守備は、本当に素晴らしかった。



鳥栖のCF17田中禅は夏に見た時より明らかに運動量が増し,
前線で絡む頻度が増えていた。
しかし徐々にコンタクトで後手を踏み存在感が希薄に。
ゴール前での高さ、強さを見せたい。



31分、仙台は相手陣でインターセプト。
中央55吉田騎が右へ落とし走り込んだ9清水一雅がエリア侵入。
右足フィニッシュも打ち上げてしまう。仙台はあと一点取れば決まりだろう。

終盤に入り、鳥栖は相次ぐコーナーのチャンスも仙台の牙城を崩せず。
ATにはGK1板橋洋青も上がるが、ヘディングを当てられない。



AT残り1分、万事休すと思われたが・・・。
鳥栖は左サイド9秀島悠太のクロスからゴール手前で混戦。
最後は8松岡大起が倒れ込みながら気持ちで押し込む。土壇場の同点弾!
サガン鳥栖U-18 1-1 ベガルタ仙台ユース〉



10分ハーフの延長戦へ。

 

前半4分、いきなり試合が動く。
鳥栖は、8松岡大起が左サイドへ展開。

9秀島悠太が得意のカットインから25m程度距離があったが右足を振り抜く。
これが地を這ってゴール左隅へ突き刺さる!スーパーゴールで鳥栖が逆転。
サガン鳥栖U-18 2-1 ベガルタ仙台ユース〉



9秀島悠太は昨シーズンはレギュラーでプリンス九州得点王にも輝いた実力者だが、今季は後輩たちの後塵を拝しベンチスタートが多かった。
期するものがあったはず。大一番で最高の仕事を成し遂げた。



こうなれば意地でも守り切る体制に入った鳥栖が、コーナーでのキープなどで時間を使う。

そのまま鳥栖が勝利。
チャレンジ3年目にして、初のプレミア昇格を成し遂げた。

敗れたものの、仙台の戦いぶりは心に響くものがあった。
2013年、2014年、2016年とプレミア参入戦で敗退。
所属するプリンスとのレベル差を考えると、プレミア昇格への想いは鳥栖よりさらに強かったかもしれない。



守備偏重のサッカーに迷いもあったはずだが、クラブにそして後輩たちにより良い舞台を残すために今日のサッカーを選んだ。
それなのに、勝利があと一歩で手から零れ落ちた無念さ。

失点後極端にナーバスになった鳥栖も含め、経年のプレミア昇格という悲願がとてつもない心理的負担になっていたようだった。
これがプレミアプレーオフ、高円宮杯というフォーマットの残酷さであり魅力。それを味わうに十分な一戦だった。

 

 

2019年12月15日 13:30K.O.
プレミアリーグプレーオフ 2回戦
サガン鳥栖U-18 EX2-1(1-1)ベガルタ仙台ユース
@コカ・コーラボトラーズジャパン広島スタジアム
(鳥栖)90+2分 松岡大起、93分 秀島悠太
(仙台)53分 工藤真人

 

 


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