プレミアリーグプレーオフ
矢板中央vs大津


矢板中央高校

プリンスリーグ関東は、12勝5分1敗勝点41で優勝。

インターハイは全国1回戦敗退。

高校選手権は栃木県大会優勝。
全国大会初戦は、日章学園(宮崎)。

今大会は、
1回戦:vs 立正大淞南 1-0


今シーズン2回目の観戦。
4/29 プリンス関東 vs 桐光学園
GK
1  安西  駿  3年 183/67 会津サントスFC
DF
2  後藤 裕二  3年 173/66 栃木SC
3  長江 皓亮  2年 180/70 FCV可児
4  白井 陽貴  3年 180/75 FCエルマーノ那須
5  内田 航太郎 3年 171/70 水戸ホーリーホック
MF
6  土谷 大晟  3年 172/61 波崎市立波崎第三中
8  伊藤 恵亮  3年 170/56 クラブ与野
16 池田 隼人  3年 177/67 宇都宮市立田原中
17 木村 泰晟  3年 167/57 那須塩原市立三島中
FW
11 大塚 尋斗  3年 181/73 FCレガッテ
13 眞島 聖弥  3年 167/65 FCフェスタ

ーーーー大塚ーーーーーー眞島ーーーー
ー木村ーーーーーーーーーーーー伊藤ー
ーーーー池田ーーーーーー土谷ーーーー
ー内田ーーーーーーーーーーーー後藤ー
ーーーー白井ーーーーーー長江ーーーー
ーーーーーーーー安西ーーーーーーーー

26分
13 眞島→
10 飯島  翼  3年 170/58 FCファイターズ
HT
17 伊藤→ 
9  板橋 幸大  3年 154/52 FCスポルト宇都宮
50分
8  木村→

7  山下 純平  3年 168/58 FCV可児
57分
3  長江→
14 望月  謙  3年 190/78 FCフェスタ 

 

熊本県立大津高校

プリンスリーグ九州は、11勝5分2敗勝点38で2位。

インターハイは全国ベスト8。

高校選手権は熊本県大会優勝。
全国大会初戦は、桐光学園(神奈川)。

今大会は、
1回戦:vs 静岡学園 3-1


今シーズン2回目の観戦。
8/11 インターハイ vs 昌平
GK
1  松村 龍之介 3年 170/63 ロアッソ熊本
DF
2  西原 大地  3年 175/66 ソレッソ熊本
3  岩本 侑大  3年 175/66 宇城市立小川中
5  吉村 仁志  3年 183/72 宇土市立住吉中

6  福島 隼斗  3年 180/72 宇城市立松橋中
MF
7  松原 亘紀  3年 174/63 ソレッソ熊本
8  大竹 悠聖  3年 176/68 ブレイズ熊本
10 水野 雄太  3年 173/66 ソレッソ熊本

15 富永 大翔  3年 173/63 ブレイズ熊本
FW
9  大崎  舜  3年 186/68 セレソン都城
11 奥原 零偉  3年 175/65 府ロクジュニア

ーーーー大崎ーーーーーー奥原ーーーー
ー水野ーーーーーーーーーーーー大竹ー
ーーーー松原ーーーーーー富永ーーーー
ー西原ーーーーーーーーーーーー岩本ー
ーーーー吉村ーーーーーー福島ーーーー
ーーーーーーーー松村ーーーーーーーー

83分
11 奥原→
19 濃野 公人  2年 175/60 VALENTIA
90+3分
9  大崎→
17 上田 颯太  3年 175/62 ブレイズ熊本

湘南ベルマーレ内定/福島
2018年U-18日本代表/吉村、水野

 

 

・試合形式は45分ハーフ。
・広島もやはり寒い。前半途中から雨が降り始める厳しいコンディション。芝も濡れてスリッピーに。

・序盤は両者ハイボールを中心とした構築。
・大津は9大崎舜が収めてキープ。
・矢板は11大塚尋斗に競らせて裏抜けを狙う。注目の11大塚尋斗と5吉村仁志のエアバトルは見応え十分。大塚はタイミングのいいジャンプで、頭で擦らせることができている。

・中盤の技量がある大津は、徐々に組み立てを多彩に。6福島隼斗からコンパクトな振りで前方、サイドへフィード。注目の左サイド10水野雄太だけでなく11奥原零偉、8大竹悠聖も足元の技術はかなり高く、パスワークで左右への揺さぶりもできる。

・矢板は引き続きシンプル。左17木村泰晟が縦のスピードからクロスを狙う。
・17分、大津は6福島隼斗のフィードから、9大崎舜が矢板5白井陽貴と競り合い、クリアが浅くなったところを8大竹悠聖がワントラップからミドル。これが右ポストを直撃。セカンドを拾って再び右サイドに展開し、大竹のクロスを中央9大崎舜がヘッドで合わせるもゴールわずか左。

・さらに23分、大津は右SB3岩本侑大のクロスに、またも9大崎舜が打点の高いヘッド!矢板1安西駿の指先を掠めたボールは右ポストを直撃。
・鋭さを増す大津のサイド攻撃。特に右サイドが決壊しつつある。

・流れを変えたい矢板は、早くも10飯島翼を投入。
・飯島の投入でボールの収まりどころができ、立て直した矢板。ボールは引き続き持たれるが、バイタル以前の侵入を許さない。
・そして43分、矢板はルーズボールを10飯島翼がルーレットで剥がし左サイドへ展開。17木村泰晟の折返しを11大塚尋斗が左足ダイレクトで狙うがゴール上。ペースを引き戻していく。

・しかし直後均衡が崩れる。大津は6福島隼斗から素晴らしいロングスルーパス。これが右サイドオーバーラップした3岩本侑大に通ると、深く抉っての折返し中央11奥原零偉はスルー。走り込んだ8大竹悠聖が押し込み大津が先制に成功する。

・さらに畳み掛ける大津。44分、左10水野雄太が鮮やかなステップでDFをかわしクロス。浅いクリアを15富永大翔がボレーで狙うも、惜しくもバーを直撃。
・先制を許した矢板もAT、右サイドからロングスローと見せかけニア11大塚尋斗がポスト。2後藤裕二が深く抉り、折返しに10飯島翼が狙うもバーを直撃!なおも混戦も、押し込む事はできず。

・ここで前半終了。大津がペースを握る前半も、まだまだ予断を許さない熱いゲーム。

 

 


・後半スタートから矢板は、二人目のジョーカー9板橋幸大を投入するも、なおもペースを握るのは大津。セカンドボールを拾い押し込んでいく。
・4分、右サイドをロビングボールで抜け出した11奥原零偉がエリア右からシュートを狙うもゴール左へ外れる。

・そして9分、大津は中盤で7松原亘紀が潰してカウンター。10水野雄太の高速ドリブルからDFが後退を躊躇する絶妙なタイミングでスルーパスを供給すると、左に流れていた9大崎舜が右でダイレクトで逆サイド上段に叩き込むゴラッソ!素晴らしい形で追加点を決める。

・9大崎舜はここに来て覚醒した感がある。サイズに比して物足りなかった競合いの部分で特に落下予測が向上し、ターゲットマンとして機能している。元から持っていた入れ替わりのターンや足技の意外性も効いていて、昨年から出場していた選手が多く伸び代がどうかなと思っていたチームにとって、最後のピースになりそうだ。

・しかし矢板も簡単には食い下がらない。直後10分PKをゲットすると、10飯島翼が確実に決め追走する。

・11分、矢板は長身11望月謙を投入。ツインタワーへのシンプルな放り込みを開始し、パワフルに押し込む。
・形としては極めてシンプルだが、二人の巨漢に、脇を固める9板橋幸大の細かいステップ、そして10飯島翼の意外性溢れるプレーとそれを実現するクオリティが高い。

・10飯島翼は、間合いを詰めてきた相手に対し、ボールを一度つま先ですくい上げて蹴り込むハイクロスを供給するなど、思わず唸るアイディアを見せた。

・大津10水野雄太と互角に渡り合っている2後藤裕二のプレーも見逃せない。対人守備に長けとにかく堅く、ボールを保持しての前進も悪くない。世代屈指のサイドバックと言っていいだろう。

・ゴール前の肉弾戦。11望月謙のポストから、バイタルで11大塚尋斗が前を向く場面も増え始めたが、大津ディフェンスも簡単には撃たせない。

・37分、矢板は右寄り25mの位置でセットプレーを得ると、10飯島翼が直接狙うも、わずか右へ外れる。
・その後も矢板のコーナーが続くが押し込めず。普通のチームなら心身共に擦り減り崩されてもおかしくない。大津の5吉村仁志、6福島隼斗のタフさも相当なものだ。

・そして44分、大津はカウンター。8大竹悠聖が運び右サイドを使う。一度カットされるが、流れたところを3岩本侑大がアーリークロス。これを9大崎舜が難しい体勢からボレーで叩き込む!大崎のこれまた素晴らしいゴールで決定的な3点目。

・クオリティと勝負強さを発揮した大津が、難敵矢板中央を撃破し2年ぶりのプレミア復帰を決めた。
・双方の特徴がよく出たグッドゲームだった。後方からのフィード、空中戦からのくさび、サイドアタックと攻め手が多彩で、守備も一級品の大津はもちろん、スーパーゴールで敗れたものの、連戦で効果的なエアバトルを軸に置く矢板中央も、選手権では上位進出できる力を持っている。

 

2018年12月16日 11:00K.O.
プレミアリーグプレーオフ 決定戦
矢板中央高校 1-3(0-1)熊本県立大津高校
@コカ・コーラ ボトラーズジャパン広島スタジアム
(矢板)56分 飯島翼
(大津)43分 大竹悠聖、54分 大崎舜、89分 大崎舜

 

 


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