プレミアリーグEAST第13節
流経大柏vs清水エスパルス

流通経済大学付属柏高校
今大会は、
第12節終了時点で、3勝5分4敗勝点14で5位。
インターハイは、千葉県大会準優勝。
今シーズン初観戦。
GK
1 松原 颯汰 2年 180/72 RIP ACE SC
DF
5 山尾 永遠 3年 ???/?? 大阪市ジュネッス
12 根本 泰志 2年 175/68 FC古河
15 清宮 優希 2年 166/60 Forza´02
16 上田 海波 3年 184/72 さいたま市尾間木中
MF
4 藤井 海和 2年 174/65 S.T.FC
8 大西 悠介 3年 171/65 クラブドラゴンズ柏
9 渡會 武蔵 3年 163/62 ホペイロ刈谷
18 三好 麟大 2年 171/62 RIP ACE SC
FW
11 森山 一斗 2年 168/59 大阪市ジュネッス
40 羽坂 豪 3年 170/64 大阪市ジュネッス
ーーーー森山ーーーーーー羽坂ーーーー
ー三好ーーーーーーーーーーーー渡會ー
ーーーー大西ーーーーーー藤井ーーーー
ー清宮ーーーーーーーーーーーー上田ー
ーーーー根本ーーーーーー山尾ーーーー
ーーーーーーーー松原ーーーーーーーー
57分
40 羽坂→
2 伊藤 勇輝 3年 175/72 クラブドラゴンズ柏
70分
8 大西→
10 八木 滉史 3年 171/62 FC多摩
83分
4 藤井→
24 宇津木 脩人 2年 170/64 ジェファFC
18 三好→
28 橋本 清太郎 1年 178/66 横浜FC
2019年U-17日本代表候補/松原、藤井
清水エスパルスユース
今大会は、
第12節終了時点で、4勝5分3敗勝点17で3位。
クラブユース選手権は、ベスト8。
今シーズン2回目の観戦。
8/31 プレミアイースト vs 柏レイソル
GK
1 石井 飛雄馬 3年 180/76 清水エスパルス
DF
2 田中 芳拓 2年 173/61 清水エスパルス
3 鈴木 瑞生 3年 178/67 清水エスパルス
4 ノリエガ・エリック
3年 182/78 アリアンサ・リマ
5 西島 隆斗 3年 169/64 清水エスパルス
MF
9 山崎 稜介 3年 167/63 清水エスパルス
10 五十嵐 海斗 3年 178/68 清水エスパルス
11 青島 太一 3年 167/64 清水エスパルス
19 中里 圭佑 2年 166/56 清水エスパルス
FW
17 青島 健大 2年 163/58 清水エスパルス
30 千葉 寛汰 1年 176/68 清水エスパルス
ーーーー千葉ーーーーー青島健ーーーー
ー青島太ーーーーーーーーーーー山崎ー
ーーーー五十嵐ーーーーー中里ーーーー
ー鈴木ーーーーーーーーーーーー田中ー
ーーーー西島ーーーーノリエガーーーー
ーーーーーーーー石井ーーーーーーーー
29分
17 青島太→
12 成岡 輝瑠 2年 168/58 清水エスパルス
HT
3 鈴木→
15 田島 詳基 2年 170/57 清水エスパルス
19 中里→
18 小川 雄一郎 2年 171/60 清水エスパルス
9 山崎→
6 川本 梨誉 3年 177/71 清水エスパルス
75分
30 千葉→
24 東 廉 2年 178/60 清水エスパルス
2019年U-18日本代表候補/鈴木、川本
2019年U-17日本代表候補/成岡
2019年U-16日本代表/千葉、東
試合形式は45分ハーフ。
清水は、U-18日本代表候補のアタッカー6川本梨誉、U-17日本代表候補の12成岡輝瑠がベンチスタート。
1分、流経は左セットプレーのチャンス。
8大西悠介が右足でラインとGKの間にクロスを入れる。
40羽坂豪が飛び込むと、触らずボールはそのままファーサイドへゴールイン。
序盤から強度高く臨む流経が、前からプレス。
清水はボールを落ち着けられない。
流経は徹底してライン裏に落とす形。
清水最終ラインの連携ミスを誘う。
10分、流経は11森山一斗が快速を飛ばして左サイドでDFと入れ替わる。
エリアまで運びカットインからの切り返しでノリエガエリックを完全に剥がす。
左足で狙うがゴールわずか右へ外れる。
11森山一斗は前傾姿勢で体重移動がシャープ。
右アウトサイドのタッチがよく、持ち出しから一気に加速する。
守備意識も高くプレスは迫力満点だ。
12分、流経はハイボールのこぼれを拾った11森山一斗が拾う。
18三好麟大が左前方に持ち出しそのまま左足で狙う。
落ちたシュートはバーを直撃。
三好、森山と2年生アタッカーが自ら果敢にフィニッシュを狙い、思い切りが良い。
13分、流経はミドルフィードから11森山一斗が右寄りを抜け出す。
エリア手前の位置からバウンドボールを右足で叩く。
これがニアに突き刺さる!
28分、左SB清宮優希を起点に開始した流経のパスワーク。
これを清水10五十嵐海斗が後ろから激しく削る。
二枚目の警告で早くも退場。
高い位置で奪われ続け、厳しい守備対応を余儀なくされていた結果だった。
流経はラインをかなり上げて縦を圧縮。
数的優位+球際の激しさで清水のビルドを破壊する。
また、清水のストロングである9山崎稜介、11青島太一の両翼を封殺。
流経の両SB16上田海波、15清宮優希が一対一、裏抜けと見事に対応。
キックや空中戦に粗さが残るが、上田は180半ばのサイズに高いスプリント能力とポテンシャル十分だ。
ビハインドの清水は、数的不利で高めに位置取りしきれない。
出しどころなくて下げるばかりだ。
修正が必要や清水は3-4-2にスイッチ。
2トップに入った6川本梨誉は高強度のスプリントでボールを引き出す。
ミドルを放つなど、一転清水が攻勢にでる。
ーーーー川本ーーーーーー千葉ーーーー
ー青島太ーーーーーーーーーーー田島ー
ーーーー成岡ーーーーー小川ーーーーー
ーーー田中ーーー西島ーーノリエガーー
ーーーーーーーー石井ーーーーーーーー
しかし徐々に両者最終ラインが優勢となる展開に。
前線で収まらず決定機が作れない。
清水は6川本梨誉が左サイドからドリブルで仕掛ける。
CF30千葉寛汰も時折いいボールコントロールを見せているが、ハードな当りに苦戦。
流経はボランチ8大西悠介、CB5山尾永遠がタイトにケア。
8大西悠介は足腰のしなやかさ、粘り強さが印象的。
中盤底の位置で中央、エリア脇と広範囲をケアし、対人の強さを発揮した。
プレースキックでは質の高いストレートボールを供給。
上述の大西の加え、流経は4藤井海和がトップ下の位置でパスコースを塞ぐ。
途中出場の10八木滉史は果敢なコーチングで、ゲームコントロールを託されていた。
ボランチのポジション争いは熾烈だ。
42分、流経は左サイドで28橋本清太郎がボールを奪う。
そのまま前進しグラウンダーのクロス。
2伊藤優輝が一対一のチャンスを迎えるも、これは1石井飛雄馬が距離を詰めてブロック。
47分、清水の右コーナー。
ファー2田中芳拓がインサイドボレーで合わせる。
これは流経1松原颯汰がストップし、ゴール目前で混戦。
拾った6川本梨誉が倒されてPK。
11青島太一が決めて一点を返す。
そのままタイムアップ。
前半序盤の展開で試合の大勢が決まってしまったが、
それを引き起こした流経の確かな地力が感じられた。
各ポジションの2年生が存在感を示していて、シーズン佳境に向けて更なる進化が期待できる。
2019年9月14日 13:00K.O.
プレミアリーグEAST 第13節
流通経済大学付属柏高校 2-1(2-0)清水エスパルスユース
@流通経済大学付属柏高校グラウンド
(流経)1分 大西悠介、14分 森山一斗
(清水)90+2分 青島太一(PK)