プレミアリーグEAST第1節
市立船橋vsジュビロ磐田


船橋市立船橋高校

昨シーズンは、
プレミアリーグEAST:6位
インターハイ:2回戦敗退
高校選手権:千葉県大会準優勝


今シーズン初観戦。
GK 
1  細江 彦太 2年 185/66 SPフッチSC
DF
2  畑  大雅 3年 175/70 AZ’86東京青梅
3  植松 建斗 3年 170/66 栃木SC
4  鷹啄 トラビス 3年 185/75 ヴェルディレスチ
6  野崎  輝 3年 175/65 横浜FC鶴見
16 石田 侑資 2年 172/66 徳島ヴォルティス
MF
7  阿部 渓哉 3年 176/67 アルビレックス新潟

8  森  英希 3年 163/60 1FC川越水上公園
10 鈴木 唯人 3年 175/65 葉山町立葉山中
15 松本 海槻 2年 169/50 フォルトゥナSC
FW
9  伊藤 涼也 3年 176/65 クマガヤSC


ーーーーーーーー伊藤ーーーーーーーー
ーー森ーーーーーーーーーーー鈴木ーー
ーーーーー阿部ーーーー松本ーーーーー
ー植松ーーーーーーーーーーーーー畑ー
ーーー石田ーートラビスーー野崎ーーー
ーーーーーーーー細江ーーーーーーーー

HT
7 
 阿部→
18 佐久間 賢飛 2年 167/63 FC東京深川
9  伊藤→
11 賀澤 陽友  3年 170/60 横浜F・マリノス
85分

8  森→
19 井原 充葵  2年 163/48 ルキナス印西

2019年U-18日本代表/植松、鈴木
2019年U-17日本代表/畑
2018年U-16日本代表/石田

 

 

ジュビロ磐田U-18

昨シーズンは、
プレミアリーグEAST:8位
クラブユース選手権 :ベスト16
Jユースカップ:2回戦敗退

今シーズン初観戦。
GK

21 杉本 光希  3年 181/71 新潟市立山の下中
DF
4  米田  心  3年 181/67 プルミエール徳島

6  小林 篤毅  2年 170/61 ジュビロ磐田
8  長谷川 夢作 3年 170/60 ジュビロ掛川
23 鈴木 海音  2年 182/70 ジュビロ磐田
MF
7  宮下  岬  3年 169/60 上越春日FC

10 清田 奈央弥 3年 170/63 横浜F・マリノス
11 水島 悠貴  3年 174/65 ジュビロ磐田
26 藤原 健介  1年 176/60 ジュビロ磐田
FW
22 渡邊 翔耶  2年 170/65 クマガヤSC

27 馬場 惇也  2年 177/70 フェルボール愛知

ーーーーーーーー馬場ーーーーーーーー
ー宮下ーーーーー渡邊ーーーーー水島ー 
ーーーー清田ーーーーーー藤原ーーーー 
ー小林ーーーーーーーーーーーー鈴木ー 
ーーーー米田ーーーーー長谷川ーーーー 
ーーーーーーーー杉本ーーーーーーーー

85分
7  宮下→
12 野中 悠翔 2年 180/73 ジュビロ磐田
86分
11 水島→
20 池端 今汰 2年 176/68 ジュビロ磐田

2019年U-17日本代表/鈴木

 

 

・試合形式は45分ハーフ。
・満点の晴れそして気温も高めの絶好のサッカー日和。
・市立船橋は、2011年以来監督を務めていた朝岡隆蔵氏が今春ジェフ千葉U-18監督に転任。後任に波多秀吾氏が就任している。
・朝岡政権は、インターハイ1回、選手権1回と2度の全国制覇を達成し、プレミアリーグへの昇格も成し遂げるなどの結果を残しただけでなく、リクルーティング面で「選手を惹きつける」ようなサッカーのモデルチェンジを行ったという意味でも、その功績は讃えられるべきだと思います。一方で、幾度かチャンスのあった2度目の選手権制覇を成し遂げられなかったことが残念で、戦術的なチャレンジの一方で心構えとしての市船の矜持が年々薄れてきているジレンマも感じざるを得ない部分もあり、双方にとって交代するならこのタイミングだったのかなと。本当にお疲れ様でした。

・市船は、キャプテン5町田雄亮(3年・クマガヤSC)が負傷のためベンチ外。


・序盤、ボールを握ったのは磐田。市船は3バックで臨むも、大きく弾き切れず二次攻撃を受ける格好に。
・市船は今期のストロングとしたい両サイドを活かすべく3-5-2の布陣も、特に右の2畑大雅を攻撃的に振る舞わせるためのリスクヘッジか、6野崎輝がサイドに押し出て4バックのような形を取ることも多く、途中まで勘違いをするほどだった。
・市船は劣勢の中で、防波堤としての実力を試されたのが4鷹啄トラビス。高さはあるものの、落下点予測や弾き返す背筋力には改善の余地があり、後ろに反らしてしまう場面が何度か。

・ビルドアップで繋ぐ余裕はなく蹴り込み形になるが、前線では1トップ9伊藤涼也が量で補おうとするものの、起点にはなり切れない。
・ボランチの関与の少なさは両チームに当てはまることで、最終ラインが蹴り返すだけの単調な展開が続く。
・磐田は10清田奈央弥が最終ラインまで落ちてビルドに絡み始める。レフティでミドルキックの精度は高く、プレースキックも務める。

・磐田は市船のサイドバックの裏をフォワードに突かせる狙いが徐々に露わになるが、市船もCB16石田侑資などがしっかりカバーして崩させない。石田は、ビルドアップでも中心的な役割を託されているが、右利きのため左サイドで半身の状態からの縦パス精度は厳しいものがある。

・GK1細江彦太がライン裏へのボール処理を謝りあわやの場面も。

・そして26分、ゲームが動く。磐田は右サイドでセットプレーを得ると、10清田奈央弥が左足ニアへ低いボールを供給。これを27馬場惇也がヒールでコースを変えると、転がったボールは、ファーキーパーが届かないコースへそのまま転がり込む。磐田が先制!

・その後徐々に磐田が押し込む展開に。市船は4鷹啄トラビスがカバーするも、そこからの球離れが悪く危なっかしい。
・前半は磐田の1点リードで折り返し。

 

 

・後半スタートから市船は2枚替え。劣勢の主因だったボランチの配球不足を補うべく18佐久間賢飛を投入。前線には個で仕掛けられる賀澤陽友。
・7分、市船はその賀澤の仕掛けからコーナーを得ると、左CK10鈴木唯人のストレートボールを、中央16石田侑資がフリーの状態から頭で突き刺す。市船がセットプレーから同点!

・中盤で機動力のある佐久間の投入によりマイボールの時間が増えた市船。17分、エース10鈴木唯人が中盤からスピードに乗って裏街道で二人をちぎる。飛び出したキーパーも交わし横へ繋ぐが、2畑大雅はDFのチェックを交わしきれず。ここは決めたかった場面。

・ボール保持時間が増えた市船は、特に左サイド3植松建斗を起点に前線への配球を試みるが、枚数は揃っているもののこれがなかなか繋がらない。

・磐田は、縦パス、クサビからのリターンという形に可能性は感じるものの、バイタル以降の精度を欠き、決定機は生まれない。


・市船は、ショートカウンターから左サイド8森英希が競り合いから突破し、走り込んだ10鈴木唯人へスルーパス。GKと一対一の場面を迎えるが、フィニッシュをキーパーに当ててしまう。これは決めておきたかった。

・欠場した町田雄亮の代わりにキャプテンマークを巻いた10鈴木唯人。重心がブレないスピードに乗ったドリブルは決定機を生み出すスペシャリティだが、決めきれずチームを救うまでの働きには至っていない。チームの躍進、そして自身のプロ入りに向けては、もう一皮剥けたいところ。

・市船のもう一人のスペシャリティ右サイド2畑大雅。後ろからのスタートでも相手を追い抜いてしまう驚異の加速は健在だが、その先のプレー選択を、縦に運ぶのかフィニッシュに持ち込むのかはっきりさせたいところ。

・両者決定的な形は作れずドロー決着が濃厚となってきたが、93分、市船は右サイドを10鈴木唯人が抜け出すビッグチャンス。相手との間合いを取りマイナスへ折り返すも、受けた15松本海槻が簡単にパスカットを許す。磐田のロングカウンターが発動すると、右サイドを途中出場20池端今汰が運び、キックフェイントで追いすがる剥がして折返し。これを走り込んだ12野中悠翔が左足、見事サイドネットに突き刺す!ゴールイン直後にタイムアップの笛がなる劇的展開。
・磐田が残留争いの直接的なライバルとなりそうな相手を、しっかりと叩き勝ち点3をゲット。
・市船は、これまでのシーズンのように、絶対的な信頼を置けるタレントが一人も計算できないのが痛い(試合を決めきれなかった10鈴木唯人もまだその水準にない)。また、軽率なプレーで終盤での勝ち越しを許すなど、相変わらず試合運びの甘さを露呈しており、そのあたりの「意識改革」も含め、波多新監督は非常に多難な航海を強いられることに。このまま名門で居続けられるか、分岐点となるシーズンになるだろう。

 

2019年4月6日 11:00K.O.
プレミアリーグEAST 第1節
船橋市立船橋高校 1-2(0-1)ジュビロ磐田U-18
@AGFフィールド
(市船)52分 石田侑資
(磐田)26分 馬場惇也、90+4分 野中悠翔

 

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です