プレミアリーグEAST第16節
市立船橋vs清水エスパルス

船橋市立船橋高校
第15節終了時点で、6勝3分6敗勝点21で5位。
夏のインターハイは全国2回戦敗退。
中断期間に行われた高校選手権は、千葉県決勝敗退。
今シーズン6回目の観戦。
4/22 プレミアイースト vs 浦和レッズ
6/16 インターハイ千葉準決勝 vs 日体大柏
9/2 プレミアイースト vs 流経大柏
9/23 プレミアイースト vs ジュビロ磐田
11/18 高校選手権千葉決勝 vs 流経大柏
GK
1 田中 悠也 3年 185/80 JSC CHIBA
DF
3 松尾 勇佑 3年 170/68 ジェファFC
4 田谷 澪斗 3年 182/70 FC東京深川
6 余合 壮太 3年 176/63 FC東京深川
8 岡井 駿典 3年 172/68 Wings
28 植松 建斗 2年 168/64 栃木SC
MF
7 鈴木 稀裕 3年 182/72 ジェファFC
10 井上 怜 3年 165/58 VIVAIO船橋
11 鈴木 唯人 2年 175/63 葉山町立葉山中
FW
20 城定 幹大 3年 176/62 ジョカーレFC
42 郡司 篤也 3年 166/67 JSC CHIBA
ーーーー郡司ーーーーーー城定ーーーー
ーーーーーーー-鈴木唯-ーーーーーーー
ー植松ーー井上ーーーー鈴木稀ー松尾ー
ーーー田谷ーーー岡井ーーー余合ーーー
ーーーーーーーー田中ーーーーーーーー
58分
42 郡司→
23 佐藤 圭祐 3年 181/68 栃木SC
69分
28 植松→
12 西堂 久俊 3年 180/68 三井千葉SC
79分
20 城定→
32 佐久間 賢飛 1年 167/63 FC東京深川
90分+1分
11 鈴木唯→
14 町田 雄亮 2年 168/65 クマガヤSC
2018年U-18日本代表/松尾
清水エスパルスユース
今大会は、
第15節終了時点で、6勝4分5敗勝点22で4位。
夏のクラブユース選手権は全国優勝。
中断期間中に行われたJユースカップは全国準優勝。
今シーズン4回目の観戦。
4/7 プレミアイースト vs 流経大柏
7/30 クラ選準決勝 vs アビスパ福岡
10/28 JユースカップR16 vs 水戸ホーリーホック
GK
1 天野 友心 3年 182/82 清水エスパルス
DF
3 栗田 詩音 3年 176/70 清水エスパルス
5 監物 拓歩 3年 188/85 清水エスパルス
11 望月 勇伸 3年 165/65 清水エスパルス
23 鈴木 瑞生 2年 177/67 清水エスパルス
MF
15 川本 梨誉 2年 177/73 清水エスパルス
17 青島 太一 2年 167/61 清水エスパルス
18 五十嵐 海斗 2年 177/65 清水エスパルス
29 中里 圭佑 1年 164/53 清水エスパルス
FW
6 佐野 陸人 3年 173/70 清水エスパルス
10 齊藤 聖七 3年 171/63 FCパルピターレ
ーーーー齊藤ーーーーーー佐野ーーーー
ー青島ーーーーーーーーーーーー川本ー
ーーーー五十嵐ーーーーー中里ーーーー
ー鈴木ーーーーーーーーーーーー望月ー
ーーーー監物ーーーーーー栗田ーーーー
ーーーーーーーー天野ーーーーーーーー
45分
17 青島→
20 丸山 優太朗 2年 168/62 清水エスパルス
70分
10 齊藤→
12 小川 雄一郎 1年 169/58 清水エスパルス
81分
29 中里→
28 成岡 輝瑠 1年 168/56 清水エスパルス
2018年U-16日本代表/成岡
・試合形式は45分ハーフ。
・冬が近づいてきたが、グラスポは快晴で暖かい。
・市立船橋は2018年U-18日本代表のCB5岸本駿朔(3年・アントラーズつくば)、2018年U-17日本代表の2畑大雅(2年・AZ’86東京青梅)が不在。
・清水はトップチーム昇格のGK16梅田透吾(3年・清水エスパルス)が不在。
・予想外に清水がボールを持つ展開。最終ラインで左右じっくり回してビルドアップ。
・対する市船は、ボールサイドの2トップの片割れと、押し出た11鈴木唯人でダブルボランチのパスコースを遮断し、サイドへ追い込む。
・しかし、清水はそこから中盤を飛ばして2トップに縦パスを通す。プレッシャーのある中でも持てる6佐野陸人、10齊藤聖七が前に運び清水が攻勢。危険な位置でファウルをゲットしていくと、エリア手前左寄りで得たFK、6佐野陸人が直接狙うがこれはキーパーが弾く。
・清水が引き続きポゼッション。両サイドハーフも高く張って、ほぼ4-2-4の布陣。リスクもあるが、市船WBを張り付けにし、奪われると全速力でプレスバックしてくるので数的不利に陥らない。
・劣勢の市船の攻め手は、右WB3松尾勇佑へのロングボール。通る場面もあるがその先を抜き切れない。ハイクロスに合わせられる選手もいないので、形に至らない。
・その後も、清水は10齊藤聖七のミドル、15川本梨誉の裏抜けなどで先制点を狙う。
・なかなか攻撃の糸口を掴めない市船だったが、中頃以降存在感を示したのが、左WB28植松建斗。時折コンビネーションで相手陣に侵入すると、馬力ある前進を見せる。プレースキックも担当し、パワフルに直接狙う場面も。
・35分、市船はその植松がサイドで一対一を剥がしクロス。ニア飛び込んだ11鈴木唯人が点で合わせるが、惜しくもファーポストを直撃!
・前半はスコアレスで終了。
・前半に続き清水がボールを回す展開。
・清水で存在感を増してきたのが15川本梨誉。体の軸がしっかりしているので、当たられてもブレずボールがしっかり収まる。足元の技術も確か。じわじわと危険な位置で受ける場面が増やし、市船DFに精神的な疲労を蓄積させていく。
・そして16分、試合が動く。15川本梨誉が右寄りバイタルで鋭く前を向くと、スルーパスに6佐野陸人が抜け出し右足フィニッシュ。これがネット揺らし清水が先制。
・その後市船は、23佐藤圭祐、12西堂久俊を投入。前への圧力を高めつつ、左にポジションを移した3松尾勇佑の仕掛けでゴールを狙うが、清水ディフェンスを崩すまでには至らず。
・清水も選手を入れ替えつつ追加点を狙う。39分、バイタルへのミドルフィードから、15川本梨誉がDFを背負いながら胸トラップで収め、落としに20丸山優太朗がミドル!これは惜しくも左ポストを直撃。
・市船の強度も上がりきらず、試合はこのまま清水のリードでタイムアップ。
・清水は、下級生が成長していいチームに仕上がりましたね。先述の15川本梨誉に加え、ボランチ18五十嵐海斗や20丸山優太朗などシーズン中盤から台頭してきた2年生たちが既にしっかり戦えていて、来季も好成績が期待できそう。
・そして今日特に良かったのが、1年生ボランチの29中里圭佑。160cm前半と小柄なのでコンタクト勝負は厳しいけど、位置取り、ボールの動かし方がよく、展開の判断も早いので、それが露呈しない。そこで取られたらヤバいぞって場面でのコントロールミスがない。02ジャパン対象者だから、今日視察に来ていたU-16日本代表森山監督の目的は彼だったのかな。
2018年11月25日 11:00K.O.
プレミアリーグEAST 第16節
船橋市立船橋高校 0-1(0-0)清水エスパルスユース
@船橋市法典公園(グラスポ)球技場
(清水)61分 佐野陸人