プレミアリーグEAST第12節
市立船橋vsFC東京


1か月ぶりの観戦は船橋法典グラスポへ。

プレミアイースト・市立船橋vsFC東京。

11節を終え未だ最下位に沈む市船ですが、前節青森山田に勝利。昨日、勝点差1の9位マリノスが敗れたため、このゲームに勝てば最下位から、さらには8位浦和の結果如何で降格圏脱出も狙える状況に。
一方の東京は、J3に選手を割きながら4位で優勝戦線をキープ。しかし首位清水との勝点差は4。これ以上開くと厳しくなってきます。

グラスポ観客席はキックオフ1時間前の時点で、満員の大入り。
天候は晴れ。夏のピークは過ぎ去りましたが、気温は高くペース配分が重要になりそうな気配。

 

市立船橋高校

今大会は、第11節終了時点で2勝2分7敗で10位。
前節は、ホームで青森山田に2-1で勝利。

中断期間中に行われたインターハイはベスト4。

今シーズン5回目の観戦。
4/23 プレミアEAST第3節 vs FC東京
6/17 高校総体千葉準決勝 vs 翔凛
7/9     プレミアEAST第8節 vs京都サンガF.C.
7/31 高校総体R16 vs 阪南大高
GK
1  長谷川 凌 3年 191/70 順蹴F.A.
DF
4  橋本 柊哉 2年 178/68 VIVAIO船橋
5  余合 壮太 2年 178/65 FC東京深川
7  杉山 弾斗 3年 178/65 FC東京むさし
35 畑  大雅 1年 175/65 AZ’86東京青梅
MF
8  井上  怜 2年 165/58 VIVAIO船橋

24 金井 満生 3年 171/65 川崎フロンターレ
28 桧山 悠也 3年 170/68 栃木SC
FW
11 福元 友哉 3年 180/68 横浜F・マリノス
12 有田 朱里 3年 164/60 1FC川越水上公園
27 松尾 勇佑 2年 170/60 ジェファFC

ジェフユナイテッド市原・千葉内定/杉山
2017年U-19日本代表/杉山
2017年U-17日本代表/橋本
2017年U-16日本代表/井上

ーーーーーーーー福元ーーーーーーーー
ー有田ーーーー-井上ーーーーー松尾ー
ーーーー金井ーーーーーー桧山ーーーー
ー杉山ーーーーーーーーーーーーー畑ー
ーーーー橋本ーーーーーー余合ーーーー
ーーーーーーー-長谷川-ーーーーーーー

 

 

 

FC東京U-18

今大会は、第11節終了時点で6勝2分3敗で4位。
前節はホームで浦和レッズに2-1で勝利。

中断期間中に行われたクラブユース選手権は優勝。

今シーズン3回目の観戦。
5/6 プレミアイースト vs 市立船橋
8/2 クラブユース選手権決勝 vs 浦和レッズ
GK
16 高瀬 和楠  3年 182/77 FC東京深川
DF
3  篠原 新汰  3年 182/71 FC東京深川
4  長谷川 光基 3年 178/69 FC東京深川
5  岡庭 愁人  3年 169/64 FC東京深川
24 草住 晃之介 2年 176/67 FC東京深川
MF
6  荒川 滉貴  3年 170/64 FC東京深川
7  杉山 伶央  3年 165/53 FC東京むさし
10 小林  幹  3年 182/72 FC東京むさし
23 平川  怜  2年 175/67 FC東京むさし
FW
14 原  大智  3年 187/73 FC東京むさし
15 久保 建英  1年 170/63 FC東京むさし

2017年U-20日本代表/久保
2017年U-18日本代表/岡庭、品田、小林、原
2017年U-17日本代表/平川

ーーーー久保ーーーーーーー原ーーーー
ー荒川ーーーーーーーーーーー小林幹ー
ーーーー平川ーーーーー小林伶ーーーー
ー草住ーーーーーーーーーーーー岡庭ー
ーーーー長谷川ーーーーー篠原ーーーー
ーーーーーーーー高瀬ーーーーーーーー

 



 

試合形式は45分ハーフ。

市船は4-3-2-1。中盤は守備的に2枚を配置。アンカーを務めていた13平川孟人(3年/アントラーズつくば)は総体での負傷のためか欠場し、24金井満生を起用。右サイドバックは総体からスタメンの座をつかんだ1年生・35畑大雅。

東京は、J3がお休みのため15久保建英、23平川怜などが復帰。ボランチのU-18日本代表候補・18品田愛斗(3年/FC東京U-15深川)はベンチスタートとなり、攻撃的な7杉山伶央を配置。2坂口祥尉(3年/FC東京U-15むさし)が長期離脱中の左サイドバックには、2年生・24草住晃之介が入りました。

立ち上がりから積極的に仕掛けたのは市船。
最前線11福元友哉を狙ってのハイボールから圧力をかけると、2分さっそくコーナーを獲得。左からのクロスは惜しくも中には合わずファーに抜けてしまいます。

市船は続く5分、自陣でのパスカットから右サイド35畑大雅が相手を弾いて前進。エリア付近までボールを運ぶと、追い越した24金井満生を使いグラウンダーのクロス。これがゴール方向へ向かいますが、惜しくもわずか左。

開始から感じるのは市船の守備の強度の高さ。東京が最終ラインからのビルドを試みると、ツーシャドーが絞って中央のスペースを埋め、サイドに誘き出したところにインサイドが猛烈にプレス。ツーシャドーと挟んでボール奪取を狙います。ボランチにボールが渡った際も、激しいプレスバックと寄せで展開を許しません。

6分、市船は自陣でのクリアから11福元友哉がチェイス。DFに体をぶつけ巧く入れ替わって左足でフィニッシュに持ち込みますが、惜しくもゴール上。

防戦一方の東京でしたが、7分右サイドでのセットプレー。15久保建英の鋭いクロスに中央6荒川滉貴が頭でコースを変えますが、ゴール左へ外れます。

9分、東京は中盤で奪うと細かいパス交換で局面を打開。右サイド10小林幹が素早く前線にフィードし、9原大智の落としに最後は24草住晃之介が右足ミドルで狙いますが、やや力が入ったかゴール左へ。

12分、東京は最終ラインから右へ展開。10小林幹が中央へ運んで左へ展開すると、15久保建英がカットインから右足ミドル!しかしゴール上へ外れます。

14分、市船は自陣でのボール奪取からカウンター。7杉山弾斗の素晴らしいフィードに11福元友哉が完全にラインを抜け出すビッグチャンス。GKとの一対一を迎えますが、フィニッシュはコースが甘く東京16高瀬和楠がストップ!決定的なチャンスをモノにすることができません。

16分、東京は15久保建英が個人技で左サイドを突破。折り返しに6荒川滉貴が合わせますがゴールわずか右。こちらも決まってもおかしくなかった場面。

20分、市船は右サイドのスローインから8井上怜が個で仕掛けてエリア深い位置に侵入。左足フィニッシュは一旦GKに弾かれるも、混戦から再び井上がプッシュ!先制かに思われましたがこれがオフサイドの判定。目測では判断できませんでしたが・・・。

直後21分、市船は一瞬集中が切れたのかキーパーへのバックパスミス。これをカットした15久保建英は飛び出した1長谷川凌をあっさりとかわすと、右足で豪快に叩き込みます!市船は非常にもったいない失点。
<市立船橋高校 0-1 FC東京U-18

26分、市船は相手陣でボールを奪った8井上怜がルーレットで一人かわして左足ミドル。しかしこれはゴール右へ。

27分、東京は右サイド10小林幹がタメて落とし、5岡庭愁人がカットインから左足強烈ミドル!ファー枠を捉えますが、ここは1長谷川凌が横っ飛びでファインセーブ!

40分、市船のカウンター。右サイド35畑大雅が縦にちぎると、深く抉ってのマイナスのクロスに12有田朱里が合わせますが、東京5長谷川光基がスライディングで見事なブロック!

前半は五分の内容も、東京のリードで折り返します。




後半最初のチャンスは市船。2分、左サイドでセットプレーを得ると、7杉山弾斗のクロスからファー飛び込んだ24金井満生が足先押し込んで同点!かに思われましたが、再びオフサイドの判定。

4分、市船は自陣でパスカットした8井上怜がドリブルで50m近くを運んでそのままエリア付近に侵入。左足ミドルで狙いますが、キーパー正面をつきます。

市船8井上怜は攻守に際立つプレー。コース取りよく素早く相手の懐に入り、サイズのビハインドを感じさせないキープ力を発揮。ルーレットやヒールをつかったいなしなど東京相手でも自らのテクニックを適所で披露。

後半も開始から市船が積極的に仕掛けますが、15分を過ぎたあたりから運動量がじわじわ低下。東京のプレーエリアが徐々に上がり始めていきます。

20分、東京は細かいパス交換でブロックを打開すると、右サイド6荒川滉貴がえぐって折り返しますがDFがクリア。

20分、最初の交代は市船。
27松尾→10郡司篤也(2年/JSC CHIBA)。
郡司は2017年U-17日本代表。

21分、東京は右コーナーからの再構築。キッカー15久保建英が左足でクロスを供給すると、GKとラインの間いいコースに届きますが押し込めず。

24分、東京の左コーナー。5岡庭愁人のクロスをニア10小林幹が収めると、振り向き様ハーフボレーで狙いますが、惜しくもキーパー正面。

27分、市船は中盤でのバックパスを11福元友哉がかっさらい残るはCB一枚。左右にボールを動かしてバランスを奪うと、最後は右へ持ち出しミドルを放ちますが、大きく打ち上げてしまいます。

ここからは完全にボールを握った東京の時間。華麗なサイドチェンジからクロスを狙いますが、精度に拘りすぎて味方の足元に収めすぎな感も。撃てる位置でもサイドに展開する場面が見られ、支配しているほどには決定機に結びつきません。

32分、東京は右サイド5岡庭愁人が中央へ運び逆サイドへ展開。15久保建英が左足ミドルで狙いますが、対角線上のシュートは1長谷川凌がキャッチ。

33分、市船の交代。
12有田→15西堂久俊(2年/三井千葉SC)。
西堂は2017年U-16日本代表。

36分、東京の交代。
14原→18品田愛斗。品田はボランチに入り、7杉山伶央が右サイド、10小林幹が前線へ。

37分、市船のカウンター。右サイド35畑大雅がダイナミックに駆け上がり柔らかいクロス。11福元友哉がヘッドでコースを変えますが、ゴール左。枠を捉えることができません。

市船35畑大雅は、マッチアップの東京左サイドがやや心許ないこともありましたが、爆発的な加速とコンタクトの強さで豪快なサイド突破を披露。身体的なポテンシャルの大きさは明らか。

38分、両チームの交代。
市船は24金井→3吉田歩未(3年/Wings)。そのまま中盤に。
東京は15久保→11横山塁(3年/FC東京U-15深川)。右サイドに入り、7杉山伶央が左、6荒川滉貴が前線へ。
ーーーー荒川ーーーーー小林幹ーーーー
ー杉山伶ーーーーーーーーーーー横山ー
ーーーー平川ーーーーーー品田ーーーー
ー草住ーーーーーーーーーーーー岡庭ー
ーーーー長谷川ーーーーー篠原ーーーー
ーーーーーーーー高瀬ーーーーーーーー

42分、東京のカウンター。二対二の局面、7杉山伶央がドリブルで運び一人を剥がして左足フィニッシュに持ち込みますが、これはキーパーがストップ!

42分、東京の交代。
7杉山→13吉田和拓(3年/FC東京U-15深川)。

48分、 東京は中央35mでのセットプレー。18品田愛斗がブレ球で直接狙いますがゴール上。

結局スコアは動かずタイムアップ。東京がアウェーで勝利しました。



FC東京は、前半相手の猛プレスに苦しむも、相手の隙を見逃さずに先制。後半は地力の差を見せ貫禄勝ちで優勝戦線に残りました。

決勝点の15久保建英はさすがのプレー。得点した通り、右足のシュートを自らの課題として着々と克服しつつあるほか、守備でもプレスやチェックで貢献する場面が増加。接触プレーで手を痛め、一時退場する場面がありひやっとさせられましたが、来るU-17ワールドカップでは万全の体調で臨み世界を驚かせてほしいところです。坂口祥尉欠場中の左サイドに起用された24草住晃之介は、気負いもあったのかキック、判断の質が伴わずやや危うい面も。強大な戦力を抱える東京ですが、3冠を狙う上ではこのポジションのケアが重要になってきそう。

市立船橋は、戦前の予想に反し世代トップの東京に対して互角に応戦。ゴール取り消しの判定に泣いた一方で、決定的なミスから失点。内容に見合う結果を得ることができませんでした。

中盤の守備の高い強度は好印象で、さすがに後半運動量が落ちたものの、気温が落ちてくる今後はより機能してくるはず。狭いスペースの中、2列目へのパスを通す場面を見られるようになったのも好材料ですが、その2列目12有田朱里、27松尾勇佑のタッチが落ち着かず、そこから攻撃に繋げられなかったのは今後の課題。今日も決定機こそつくったものの、以前攻撃パターンは11福元友哉の凄まじいチェイシングに頼っているところがあり、ツーシャドーのクオリティ向上が得点力に直結してくるはず。守備陣では、対人でぶつける、潰す場面が増えた5余合壮太に確かな成長が感じられた一方で、ビルドアップのキーマン・4橋本柊哉にはもう一皮剥けてほしいところ。左足のキックはいいものがあるだけに、出しどころや受け方が消極的なのがもったいない。彼に厳しいところを通す勇気が備われば、構成の質ももう1ランク上げられるように思いました。


 

プレミアリーグEAST 第12節
市立船橋高校 0-1(0-1)FC東京U-18
@船橋法典グラスポ
(東京)21分 久保建英

 

 

 

 


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