プレミアリーグEAST第1節
流経大柏vs青森山田


高円宮杯プレミアイースト開幕戦、セントラル開催2日目。

アミノバイタルから急いで味スタ西へ移動しての2試合目は、
昨シーズンと同じく高体連対決。

流通経済大学付属柏高校

昨シーズンの成績は、
高校総体:2回戦敗退
高円宮杯:プレミアリーグEAST8位
高校選手権:千葉県予選準優勝

今シーズン初観戦。
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GK
17 西村 紘一 3年 185/78 京都J-マルカFC
DF
4  鈴木  蓮 3年 171/64 クラブドラゴンズ柏

5  河内 渉真 3年 168/58 浦和レッズ
23 関川 郁万 1年 178/63 FC多摩
26 生方 ジャラール勇
         3年 177/70 船橋市立海神中

MF
3  松浦 駿平 3年 178/64 FC多摩

8  加藤 千尋 3年 175/70 ヴェルディAJUNT
9  中村  翼 3年 178/70 ラルクヴェール千葉
10 本田 憲弥 3年 170/65 小倉南FC
FW
18 河西 守生 3年 165/57 府ロクジュニアユース

29 古谷 三国 3年 177/68 クラブドラゴンズ柏

ーーーーーーーー古谷ーーーーーーーー 
ー中村ーーーーー河西ーーーーー加藤ー 
ーーーー本田ーーーーーー松浦ーーーー
ー鈴木ーーーーーーーーーーーー河内ー 
ーーーー関川ーーーーーー生方ーーーー
ーーーーーーーー西村ーーーーーーーー

 

 

青森山田高校

昨シーズンの成績は、
高校総体:2回戦敗退
高円宮杯:プレミアリーグEAST2位
高校選手権:ベスト4


今シーズン初観戦。

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GK
1  廣末  陸 3年 184/78 FC東京深川
DF
3  小山  新 3年 185/78 青森山田中
4  橋本 恭輔 3年 180/78 クリアージュFC
5  三国 スティビアエブス
         3年 185/71 青森山田中
13 小山内 慎一郎 2年 175/64 青森山田中
MF
6  住永  翔 3年 172/68 コンサドーレ札幌
7  郷家 友太 2年 180/69 ベガルタ仙台
8  嵯峨 理久 3年 166/60 ウインズFC
9  バスケス バイロン
         1年 173/63 東松山ペレーニア
10 高橋 壱晟 3年 178/74 青森山田中
FW
11 鳴海 彰人 3年 174/74 新ひだか町立静内中

2016年U-19日本代表/廣末

ーーーーーーーー鳴海ーーーーーーーー
ーバイロンーーーーーーーーーー嵯峨ー 
ーーーー郷家ーーーーーー高橋ーーーー
ー三国ーーーーー住永ーーーーー小山ー 
ーーーー小山内ーーーーー橋本ーーーー
ーーーーーーーー廣末ーーーーーーーー

 

 

試合形式は45分ハーフ。

両チーム、ハイボールが続く立ち上がり。

5分、山田はゴール左寄り20mの位置でセットプレー。
10高橋のファーへのハイボールは、キーパーが弾き出します。

その後は個で上回る、青森山田ペース。
相手陣内から一旦戻して13小山内からのロングフィードで、
エリアへの侵入を試みます。

10分、山田11鳴海がハイボールの競り合いを制すもファウル。
審判へのクレームで警告。

14分、流経は中盤での競り合いを制すと、
9中村が左にボールを運びミドルを放つも、キーパー正面。

16分、山田は右サイド8嵯峨が相手からボール奪いドリブルで前進。
CBの間に落ちる見事なクロスを供給すると、
走り込んだ11鳴海が胸トラップから、冷静に流し込み先制!
〈流通経済大学付属柏高校 0-1 青森山田高校〉

20分、ゴールでノってきた11鳴海が、
チェイスからルーズボールの球際を制し左サイドを抉ると、
折り返しに7郷家が合わせるもゴール右。

序盤は、相手のハイボールに付き合っていた山田ですが、
局面での落ち着きを備える10高橋を起点に、狭いスペースでもパス交換で打開するように。

28分、防戦一方の流経でしたが、
右サイドで18河西が山田9バイロンのコンタクトを巧く利用して前進。
アーリークロスも、山田1廣末が飛び出して何とか触り、ファー9中村には合わず。

32分、流経はカウンター。
左サイド浅い位置から4鈴木のクロス。
山田9バイロンが戻ってこれてないファーへボールが届くと、
8加藤の頭での折り返しはゴールへ向かいますが、キーパーキャッチ。

33分、流経は早速動きます。
8加藤→6菊地 泰智(2年/160/56/浦和レッズJY)。

35分、流経は9中村が左サイドからカットイン。
横パスに10本田がダイレクトで狙うもディフェンスがブロック。
逆サイドに流れたボールを6菊池がクロスも、キーパー1廣末がジャンピングキャッチ。

40分、流経はカウンター。
左サイド9中村のグラウンダークロス、
10本田は引っかけられたかに見えましたがノーホイッスル。

40分、今度は山田のカウンター。
中盤10高橋がキックフェイントで相手を剥がし右サイドへ展開。
11鳴海がそのままシュートまで持ち込みますが、キーパーキャッチ。

41分、再び流経がカウンター。
右サイドからアーリークロス、エリア内競り合いを経てファーまで流れると、
9中村がふわりとしたクロスも、キーパー廣末がジャンプで手中に収めます。

前半は、いい時間帯に先制した青森山田リードで折り返し。

序盤は相手のハイボールに付き合い、空中戦の時間が続くも、
冷静に局面を裁けるボランチ10高橋などの存在もあり、じわじわと形を作っています。

注目の1年生9バイロンは、相手を見ながら仕掛ける余裕を感じる一方で、
体力的な問題か守備時はマークに戻りきれない場面がしばしば。
サイドバックの5三国が、そのカバーと冷静な繋ぎで確かな存在感を放っています。

一方の流経は、ライン裏狙いの雑なボールが多く出来栄えはいまひとつ。
9中村の単騎の仕掛けと4鈴木のロングフィードでエリアに侵入した場面が幾つかありましたが、
有機的な攻撃は見られず、途中出場の6菊池などが流れを変えられるでしょうか。

 

 

50分、山田は右サイドのセットプレー。
9バイロンが左足でいいボールを供給するも、流経17西村がパンチング。

55分、流経はクリアを拾った10本田がミドルで狙うも、
ミートはできずキーパーキャッチ。

59分、ここで山田は疲労の見えるバイロンを下げます。
替わって15瀬尾 純基(2年/165/54/ガイナーレ鳥取U-18)。

62分、流経も孤立気味だった9中村を下げ、
14鬼京 大翔(2年/167/57/名古屋グランパス三好FC/2015U-15候補)。


徐々に中盤が間延びし、
展開は大味に。

70分、山田は右サイドで8嵯峨がボール奪取。
逆サイドに展開し、15瀬尾がスピードでちぎってマイナスの折り返しも10高橋には届かず。

70分、流経が選手交代。
3松浦→2市川 侑麻(3年/170/60/FC深谷)。
左サイドバックに入り、4鈴木がボランチへ。

71分、山田は11鳴海が右サイド単機で突破。
折り返しを、10高橋がエリア内で収めると、
ワンステップから強烈なシュート!
キーパー反応できないものの、ボールはバーを強襲。

決定機を逃した山田でしたが、76分ついにその時が。
11鳴海が相手陣内でボール奪いバイタルへ侵入。
後ろへ落とす
と、走り込んだ10高橋が左足見事なシュートで突き刺します!
〈流通経済大学付属柏高校 0-2 青森山田高校〉

79分、ルーズボールを山田11鳴海が体をぶつけてマイボールにすると、
7郷家を経由してエリア内左サイド15瀬尾へ。
切り返しからシュートはディフェンスにブロックされるも、クリアに自ら体を投げ出してカット。
右流れたボールを8嵯峨がシュート。
キーパー越しますが、背後でディフェンスがなんとかクリア。

79分、山田は8嵯峨→17佐々木 友(2年/172/66/青森山田中)。

85分、山田は左サイドのセットプレー。 
10高橋の巻いた素晴らしいボールに、7郷家がヘッドもゴールわずか右。

85分、
流経は18河西→27時岡 寛拓(2年/173/58/柏レイソルA.A.TOR’82)。

87分、山田は11鳴海がお役御免。
→19佐々木 快(3年/180/76/リベロ津軽SC)。

88分、 山田はロングボールにその19佐々木が抜け出すと、
エリア内で引っ掻けられPKをゲット。
このプレーで流経26生方は2枚目のイエローで退場。


キッカーは先ほどゴールを決めた高橋。
左隅への強烈なキックは止められてしまいますが、17佐々木が押し込み追加点。
〈流通経済大学付属柏高校 0-3 青森山田高校〉


結局、終始ペースを握った青森山田が3発快勝。
昨シーズンギリギリで成し遂げられなかったイースト制覇に向け、幸先のよいスタートを切りました。

 

 

青森山田は、今シーズンも優勝争いに食い込む力があることを示しました。

総入れ換えの守備陣は、昨年ほどではないものの跳ね返す力は水準以上で、
さらには後ろに控えるキーパー1廣末の存在が、コーチングの面で非常に大きな役割を果たしています。

その廣末のロングキックは、ライナー性で常に70m近くの飛距離を記録。
相手の最終ラインを、後ろに下げる、準備もさせないと効果抜群。
昨年の原山海里(東京学芸大)のロングスローに続く反則級の飛び道具に。

左右のキックはもはや世代トップクラス、得点力に更に磨きがかかっているの10高橋、
滞空時間の長い抜群の跳躍、コンタクトの強さでルーズボールを度々制し、
今年は得点王争いにも絡みそうな最前線11鳴海と、
その他のポジションでも核になれるプレーヤーが健在。

左足の滑らかなタッチとプレースキックで可能性は感じさせた9バイロンが馴染めば、
更なるパワーアップも期待でき、悲願の頂点に手が届くかも。


一方の流経は、3失点で完敗も、その結果が実力通りと感じられるのがなお厳しい。

エースとしての働きが期待されている9中村は、単騎で仕掛ける場面が多く孤立。
彼に限らず、それぞれの選手が単発的に仕掛けて潰される場面がほとんどで、
選手の距離感が悪く、厚みのある攻撃を繰り出すことができませんでした。

守備でも、先制されたシーンのように自陣で危険な奪われ方をしたり、
今日は廣末のキックに苦しみ、競り合いに遅れてファウルを取られるシーンが多く安定とは程遠い状態に。

途中出場の14菊地は、昨年の経験からか風格が増した印象で、
左足のキックで際どい場面を創り出していたのがせめてもの光明か。

層は厚いだけに、今後下級生からもブレイクする選手が現れることを期待したいですが、
この時期としては、ここ数年の中で最も水準の低い出来栄えと言わざるを得ません。

昨年にも増して、厳しいシーズンになってしまうのでしょうか。

 

 

プレミアリーグEAST 第1節
流通経済大学付属柏高校 0-3(0-1)青森山田高校
@味の素スタジアム西競技場
(流経)16分 鳴海 彰人、77分 高橋 壱晟、90分 佐々木 友

 

 

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