プレミアリーグEAST第13節
市立船橋vs青森山田


今日は船橋法典グラスポへ。

プレミアイースト、首位攻防戦・市立船橋vs青森山田。共に勝点24、2位1位の対決。昨日、3位・FC東京がレイソルに圧勝し勝点を26に伸ばして暫定首位に浮上しており、今日の敗戦は優勝戦線からの大きな遅れを意味します。

市船は、今節に続き次節FC東京とも直接対決を控えており、プレミア初制覇に向け、命運を分ける勝負どころ。

天候は、開始直前まで激しい雨が降ったり止んだりと不安定でしたが、キックオフ時には小康状態に。グラスポ観客席は超満員。

 

市立船橋高校

プレミアリーグEASTは、
第12節終了時点で7勝2敗3分勝点24で3位。
前節はアウェーで鹿島アントラーズに1-0で勝利。

高校総体は優勝。

今シーズン7回目の観戦。
3/20 サニックス杯 vs 星稜
4/9   プレミアEAST1節  vs アルビレックス新潟
4/23 プレミアEAST3節 vs 鹿島アントラーズ

6/12 高校総体千葉R16 vs 習志野
8/1   高校総体準決勝 vs 昌平
9/4  プレミアEAST11節 vs 横浜F・マリノス

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GK

17 井岡 海都 3年 183/70 千葉SC
DF
5  杉岡 大暉 3年 178/73 FC東京深川
7  原  輝綺 3年 178/63 AZ’86東京青梅
9  野本 幸太 3年 168/60 大宮アルディージャ
28 岡井 駿典 1年 170/66 Wings
MF
4  金子 大毅 3年 173/62 FCトッカーノ

6  阿久津 諒 3年 173/60 FC KASUKABE
8  西羽  拓 3年 163/60 アントラーズつくば
12 太田 貴也 3年 168/60 JSC CHIBA
36 佐藤 圭祐 1年 180/65 栃木SC

FW
12 矢野 龍斗 3年 182/79 FC多摩

2016年U-19日本代表候補/杉岡、原


湘南ベルマーレ内定/杉岡
アルビレックス新潟内定/原

ーーーーーーーー矢野ーーーーーーーー
ー佐藤ーーーーー西羽ーーーーー太田ー 
ーーーー金子ーーーーー阿久津ーーーー 
ー岡井ーーーーーーーーーーーー野本ー
ーーーー杉岡ーーーーーーー原ーーーー
ーーーーーーーー井岡ーーーーーーーー

ガンバ大阪内定の10高  宇洋(3年/173/64/川崎U-15)は、負傷によりベンチスタート。
この大一番に、2人の一年生を左サイドで先発起用。

 

 

青森山田高校

プレミアリーグEASTは、
第12節終了時点で7勝2敗3分勝点24で1位。
前節はホームで柏レイソルに2-1で勝利。

高校総体はベスト4。

今シーズン3回目の観戦。
4/10 プレミアEAST1節 vs 流経大柏
4/24 プレミアEAST3節 vs 柏レイソル
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GK

1  廣末  陸 3年 184/78 FC東京深川
DF
3  小山  新 3年 185/78 青森山田中
4  橋本 恭輔 3年 180/78 クリアージュFC
5  三国 スティビアエブス
         3年 185/71 青森山田中
13 小山内 慎一郎 2年 175/64 青森山田中
MF
6  住永  翔 3年 172/68 コンサドーレ札幌
7  郷家 友太 2年 180/69 ベガルタ仙台
8  嵯峨 理久 3年 166/60 ウインズFC
10 高橋 壱晟 3年 178/74 青森山田中
17 佐々木 友 2年 172/66 青森山田中
FW

19 佐々木 快 3年 180/76 リベロ津軽SC

2016年U-19日本代表候補/廣末、高橋

FC東京内定/廣末
ジェフユナイテッド千葉内定/高橋

ーーーーーーー佐々木快ーーーーーーー
ー嵯峨ーーーーーーーーーー佐々木友ー
ーーーー郷家ーーーーーー高橋ーーーー
ー三国ーーーーー住永ーーーーー小山ー
ーーーー小山内ーーーーー橋本ーーーー
ーーーーーーーー廣末ーーーーーーーー

インハイ得点王の11鳴海 彰人(3年/174/74/新ひだか町立静内中)は、前節に続き不在。負傷中?

 

試合形式は45分ハーフ。

首位攻防戦らしい慎重な立ち上がり。両チーム、ハイボールを前線へ供給しますが、DFのハードチェックにより収められず。ルーズボールの瀬戸際の争いが続きます。

6分、山田は右サイド浅い位置から3小山がライン裏へフィード。19佐々木が追いますが、手前でキーパー17
井岡が回収。

9分、市船は5杉岡のドリブルから攻撃のスイッチオン。縦パスからリズムよく左サイドへ展開すると、28岡井が高速でオーバーラップ。ニアへのクロスに12矢野が合わせますが、ゴール上。

12分、市船は、相手コーナーからカウンター。12矢野がドリブルで運び左へ展開すると、8西羽がためて再び28岡井へ。サイドを奥深く抉ってのクロスに、逆サイドフリーだった14太田が飛び込みますが僅かに合わず。

12分、市船は相手陣内に押し込むと、12矢野が25mの位置からミドル。ゴールわずか左へ外れるも、観客をどよめかせます。

ルーズボール回収の局面では、山田がわずかにリードしている印象ですが、カウンターでフィニッシュまで持ち込んでいるのは市船。12矢野が相手を背負いながらボールを収め、左サイド初先発の新鋭・岡井が際どいクロスを上げるところまで到達。

15分、市船は5杉岡が自陣からドリブルでバイタルに侵入。縦へ細かく繋ぐと、14太田がエリア左寄りに侵入し、左足でフィニッシュ!右隅を捉えたシュートに対し、1廣末が指先でコースを変えゴールわずか右!最初の決定機を作ります。

市船の右コーナー。ファー12矢野が頭で押し込みますが、DFに当たって威力の落ちたボールは1廣末が回収。

18分、山田は相手陣内に前進すると、左サイドのスローインから混戦。19佐々木が収めて後ろへ落とすと、10高橋がハーフボレーで狙いますがゴール左。

20分、山田は中盤でボールを奪いカウンター。7郷家が抜け出しますが、市船4金子が引っ張って倒すと、このプレーに警告の判定。

21分、山田は1廣末から左サイドへ正確なフィード。5三国が頭で縦へ繋ぐと、8嵯峨が抜け出しゴールライン際クロスを狙いますが、6阿久津がなんとかブロック。

阿久津は、後ろを向いた相手トップと左サイドを抜け出した選手を幅広くケア。体を張ってピンチを防いでいます。

22分、市船は前線での球際、12矢野のスライディングは一歩先んじたDFへの危険なタックルとなり、警告の判定。

23分、山田は左サイドからショートパスを繋ぎ展開。19佐々木がためて縦へ繋ぐと、7郷家の折り返しを8嵯峨がミドルで狙いますがゴール上。

25分、市船は最終ラインに落ちた4金子から縦パスを受けた14太田がバイタルへ前進。12矢野へ繋ぐと、DFを背負いながら振り向き様ミドルシュート。しかしこれはゴール右。

26分、市船はクリアボールから、右サイドで12矢野がキープ。フォローした9野本がサイドを抉り、速いクロスを蹴り込むと、ニアに走り込んだ14太田が合わせますが、枠を捉えきれず。

31分、市船は左サイドから押し込むと、28岡井のアーリークロスは直接ゴールへ。1廣末が戻って弾き出しますが、ヒヤリとさせる場面。

32分、山田は右サイドを打開。走り込んだ10高橋のマイナスの折り返しに、7郷家がフリーで合わせますが痛恨のキックミス。当て損ねたボールは、17井岡がしっかりとキャッチ。決定的なチャンスを逃します。

40分、市船は早くも選手交代。
36佐藤→15有田 朱里(2年/163/60/1FC川越水上公園)。
 
42分、市船は5杉岡が力強いドリブルでバイタルまで運び横へ繋ぐと、12矢野はスライドしてミドルを狙いますが、ゴール左。惜しい形を作るものの、なかなか枠を捉えることができません。

45分、山田は左サイドへ展開。5三国が自らドリブルで切り込み、ミドルを放ちますがゴール上。

前半はスコアレスで終了。首位決戦らしく緊張感溢れるゲーム。球際では青森山田がややリードも、カウンターが決まっているのは市船。12矢野のミドルが何度かゴールを脅かすものの得点には至りません。青森山田は、サイズで上回る中盤の球際でリードし、前を向く機会も多いものの、サイド展開からの次の球出し、バイタル以降の精度に欠け、チャンスはごく僅かに。


後半、市船は選手交代。
28岡井→3真瀬 拓海(3年/173/62/JSC CHIBA)。
右サイドバックに入り、9野本が左サイドへ。岡井は前半見せ場を作り可能性を感じさせていましたが、当初から前半のみの起用で決まっていたのでしょうか。また、両WGの14太田と15有田を入れ換え。

1分、山田は1廣末から右サイドへのフィード。17佐々木友が競り勝つと、19佐々木快がコンタクトに勝って前を向きます。エリア右寄りに侵入し、シュートモーションに入りますが、高速で寄せた5杉岡がブロック。

6分、市船は右サイドからカウンター。15有田が切り返して逆サイドへ展開すると、14太田がカットインからミドルで狙うも、DFに当たったボールは1廣末がキャッチ。

12分、山田は右サイドへ展開。17佐々木友のカットインから、走り込んだ6住永へ繋ぎラストパス。19佐々木快がエリアに侵入、右足でフィニッシュも揺らしたのはサイドネット。決定的なチャンスを逃します。

13分、市船は右サイドから押し込むと、強引に突き進む15有田のキックは宙へ。エリア内で構えていた12矢野がフリーでボレーを狙うも、ミートできず。

市船は、小刻みにボールを動かせる15有田がアクセントに。縦へのスピードが増し、相手陣内に押し込む時間が増えます。

しかし22分、山田はロングフィードから粘り強くコーナーを得ると、左コーナーからエリア内で混戦、3小山が押し込んだかに見えましたがゴールわずか右。山田もセットプレーから、ゴールを伺います。

22分、山田の選手交代。
17佐々木→16堀 脩大(2年/174/64/FC東京U-15深川)。
左サイドに入り、8嵯峨が右サイドへ。

27分、市船の選手交代。12矢野を諦め、11村上 弘有(3年/186/77/Wings)へスイッチ。

29分、山田は右サイドへ展開。8嵯峨が縦にちぎり、速いグラウンダーのクロス。ニアに19佐々木が飛び込みますが、DFもしっかり食らいついてシュートはブロック。

31分、山田は左から細かく繋ぎ、19佐々木の落としをレンジの広い10高橋がミドル。DFに当たりながらもゴールへ向かったボールは、わずか左へ外れます。再びペースを握り返した山田。

そして33分、山田は左コーナーを得ると、一旦クリアされるも再構築。左サイドへ展開すると、16堀から素晴らしいクロス。逆サイド、フリーで走り込んだ8嵯峨が頭で合わせたボールは、17井岡の頭を越してゴール左隅へ吸い込まれます。歓喜に沸く山田陣営!
〈市立船橋高校 0-1 青森山田高校〉

33分、市船の選手交代。
14太田→35郡司 篤也(1年/168/60/JSC CHIBA)。
右サイドに入り、15有田が再び左サイドへ。

41分、市船の選手交代。
9野本→2杉山 弾斗(2年/174/65/FC東京U-15むさし)。
杉山はU-17日本代表。

43分、市船は左サイドから35郡司のロングスロー。エリア内混戦となりますが、押し込めず。

45+1分、山田の選手交代。
19佐々木→14住川 鳳章(3年/
177/67/FCバイエルンツネイシ)。

45+3分、市船は前線に上がった5杉岡が、左サイドからドリブルで仕掛けると、3人を引きづりながらゴールライン際を突破。中へ切り込み折り返しますが、ニア15有田は合わせ切れず。

そしてタイムアップのホイッスル。

歓喜に沸く山田イレブンと、この試合の重要性を誰よりも感じていただろう、市船キャプテン5杉岡が崩れ落ちるコントラスト。

シーズンの行方を占う大一番は、アウェーの青森山田が制しました。

 


青森山田は前半、サイド展開からの次の球出し、バイタル以降の精度を欠きチャンスはごく僅かに留まったものの、チームのストロングポイントである1廣末のロングキックから粘り強くコーナーを獲得。セットプレーからゴールを狙うと、その形から貴重な決勝点を獲得しました。

サイドバックは守備偏重で、手堅く守る一方攻め込む場面は見られず、前線の選手たちが有機的に結びつくような形も、今ひとつ見られなかったのが正直なところ。10高橋は、局面での正確な捌きや両足の鋭いキックで違いを見せる場面はあったものの、来シーズンからJに参戦する選手としては物足りないと言わざるを得ません。昨季終盤に見せたような自らゴールを奪う働きをもっと見せて欲しいですね。

市立船橋は、後半15有田、35郡司を投入し、前への推進力を高めましたが、一方で縦一辺倒、最後の局面での丁寧さを欠いており、前線の12矢野がエリア内で勝負できるような場面を作り出すことができませんでした。その意味で、バイタル以降で精度を保てる10高の不在はやはり大きかった。

また、3真瀬、2杉山の両サイドバックが、スタメンから外され自信を失っているのか消極的なプレーに終始し、シーズン前半のような厚みのあるサイドアタックがなくなっているのも気になるところ。対戦相手の強さもありますが、チームとして停滞期を迎えている印象です。

終盤、鬼のような形相でドリブル突破を見せ、タイムアップの笛に崩れ落ちたキャプテン杉岡からは、この試合にかける気持ち、そして3冠への強い拘りが感じられました。彼の想いがチーム全体に伝播し、再び勢いを取り戻すことを期待しています。プレミア優勝戦線生き残りをかけたFC東京戦は次節。停滞する時間は多くは残されていません。

 

プレミアリーグEAST 第13節
市立船橋高校 0-1(0-0)青森山田高校
@船橋法典グラスポ
(山田)78分 嵯峨理久

 

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