プレミアリーグEAST第11節
市立船橋vs横浜F・マリノス


今日は船橋法典グラスポへ。

プレミアイースト・市立船橋vs横浜F・マリノスユース。

10節終了時点で勝点21、首位の市船ですが、2位青森山田との差は1、3位FC東京とは2。午前の試合で山田が引き分けたので、今日勝利すれば引き離すチャンス。
一方のマリノスは勝点15の5位。前節ではレイソルに圧勝と、例年通り尻上がりに調子を上げる予兆も。優勝戦線に残るためには、アウェーとはいえ勝利がほしいところです。

雨上がりから一転厳しい陽射し
、非常に蒸し暑いコンディションに。

 

市立船橋高校

プレミアリーグEASTは、
第10節終了時点で6勝1敗3分勝点21で1位。
前節はアウェーでアルビレックス新潟に2-1で勝利。

高校総体は優勝。

今シーズン6回目の観戦。
3/20 サニックス杯 vs 星稜
4/9   プレミアEAST1節  vs アルビレックス新潟
4/23 プレミアEAST3節 vs 鹿島アントラーズ

6/12 高校総体千葉R16 vs 習志野
8/1   高校総体準決勝 vs 昌平

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GK
17 井岡 海都 3年 183/70 千葉SC
DF
3  真瀬 拓海 3年 173/62 JSC CHIBA
5  杉岡 大暉 3年 178/73 FC東京深川
4  金子 大毅 3年 173/62 FCトッカーノ
2  杉山 弾斗 2年 174/65 FC東京むさし
MF
6  阿久津 諒 3年 173/60 FC KASUKABE
8  西羽  拓 3年 163/60 アントラーズつくば
9  野本 幸太 3年 168/60 大宮アルディージャ
10 高  宇洋 3年 173/64 川崎フロンターレ

14 太田 貴也 3年 172/64 JSC CHIBA
FW
11 村上 弘有 3年 186/77 Wings

2016年U-19日本代表候補/杉岡
2016年U-17日本代表/杉山

湘南ベルマーレ内定/杉岡
ガンバ大阪内定/高

ーーーーーーーー太田ーーーーーーーー
ーーー野本ーーーーーーーー太田ーーー
ーーーーー西羽ーーーー-高-ーーーーー
ー杉山ーーーー-阿久津-ーーーー真瀬ー
ーーーー杉岡ーーーーーー金子ーーーー
ーーーーーーーー井岡ーーーーーーーー

CBの7原  輝綺(3年/178/63/AZ’86東京青梅)が、U-19日本代表フランス遠征で不在。

 

 

横浜F・マリノスユース

プレミアリーグEASTは、
第10節終了時点で4勝3敗3分勝点15で5位。
前節はホームで柏レイソルに5-1で勝利。

クラブユース選手権はベスト16。

今シーズン4回目の観戦。
4/10 プレミアEAST1節 vs 柏レイソル
6/26 プレミアEAST6節 vs 大宮アルディージャ
8/28 プレミアEAST10節 vs 柏レイソル
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GK

31 原田  岳 3年 186/75 横浜F・マリノス
DF
3  板倉  洸 3年 176/63 横浜F・マリノス
5  坂本 寛之 3年 175/64 横浜F・マリノス追浜
22 藤田 一途 2年 172/56 横浜F・マリノス
26 松井 康輔 2年 170/59 横浜F・マリノス
MF
6  佐多 秀哉 3年 175/61 横浜F・マリノス
10 吉尾 海夏 3年 162/50 横浜F・マリノス
17 薄葉 迅人 3年 161/51 横浜F・マリノス
25 岩城 大助 2年 168/51 横浜F・マリノス追浜
42 椿  直起 1年 169/60 横河武蔵野FC
FW

9  渡辺 力樹 3年 171/64 横浜F・マリノス追浜

2016年U-17日本代表/椿

ーーーーーーーー渡辺ーーーーーーーー
ーーーーーーーー薄葉ーーーーーーーー
ー椿ーーー吉尾ーーーー佐多ーー岩城ー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ー藤田ーー坂本ーーーー板倉ーー松井ー
ーーーーーーーー原田ーーーーーーーー

U-17日本代表の27堀 研太(2年/162/60/横浜F・マリノスJY)は、負傷により登録抹消。

 

試合形式は45分ハーフ。

1分、最初のチャンスは市船。相手陣内で敵を潰し、14太田が中央からミドル、しかしゴール上。

序盤は、コンパクトなスペースの中で両者潰し合いが続きます。ボールを持つとゼロコンマ秒で寄せが入り、形を作ることができません。

6分、市船はまたも14太田がドリブルで仕掛けると、マリノス6佐多が潰してファウル、30m右寄りの位置でセットプレー。これを9野本が得意の右足巻いて狙いますが、惜しくも右サイドネット。

スペースのない中での攻防が続きますが、突破口を開いたのは、この日先発のマリノス42椿。8分、左サイドをスピードでちぎると、切り返しからカットイン、右足のフィニッシュはDFの足にあたり惜しくもゴール上。この左コーナー、ゴール前混戦となりますが、詰めきれず。

このプレーを機に、マリノスが前への圧力を高めますが、立ちはだかるのは市船のボランチ10高。読みと鋭い寄せでボールを奪取し、判断早く展開。陣地を回復します。

11分、マリノスは9渡辺が自陣でのボールカットから左へ展開。42椿がドリブルから緩急の効いたシザーズで奥深く抉り、折り返しますがDFがクリア。

12分、マリノスは右サイドへ展開。25岩城が切り返して中央へ侵入、9渡辺とのワンツーからミドルで狙いますがゴールわずか左。

14分、マリノスは25岩城、26松井の連携で右サイドを打開。エリアに侵入しますが、DFに寄せられ打ち切れず。

18分、マリノスは左サイド22藤田がパスカットからそのまま前進。42椿に繋ぎ、グラウンダーのクロスを9渡辺がスライディングで合わせますが、惜しくもゴール右。マリノスが両サイドの仕掛けから、じわじわとゴールに迫ります。

26分、マリノスは42椿がファーストタッチから隙をついてちぎると、バイタルに侵入しカットイン、敵をひっぱりヒールでスイッチ狙いますがここはDFがカット。

防戦一方となってきた市船は、クリアから前線で収まらないのが苦しい。ワントップ11村上は、クレバーにコンタクトのタイミングを取るマリノスのCBに抑え込まれています。

そして28分、市船のゴールキックをマリノス5坂本が頭で大きく弾き返すと、17薄葉のキープから右サイドへ展開。25岩城は枚数の少ない前方を見極めると、思いきりよく右足を振り抜きます!強烈なミドルがゴール右隅、見事なコースに突き刺さり、マリノス先制!
〈市立船橋高校 0-1 横浜F・マリノスユース〉

先制を許した市船は34分、右サイド奥に走り込んだ14太田を使うと、落としから3真瀬が突破しクロスも、DFが冷静にクリア。市船は左サイドが完全に沈黙。右サイドから何とか打開を試みますが、展開スピードはなく苦し紛れにクロスを上げるのみ。決定機には至りません。

39分、マリノスは10吉尾が中盤でのキープから左サイド裏へスルーパス。42椿がスピードでちぎると、折り返しを17薄葉がダイレクトで流し込み追加点。
〈市立船橋高校 0-横浜F・マリノスユース〉

40分、市船は5杉岡が自ら持ち上がりますが、中盤で潰されると、こぼれを3真瀬が拾い左足で狙いますがゴール右。

41分、マリノスは左サイド42椿がためてオーバーラップした22藤田を使います。クロスを上げると、飛び出した1井岡の手は届かず。ファー詰めていた9渡辺が頭で合わせ3点目。
〈市立船橋高校 0-横浜F・マリノスユース〉

42分、市船は早くも攻撃のコマを入れ替えます。14太田→35郡司 篤也(1年/168/60/JSC CHIBA)。

45分、マリノスはショートカウンター。左サイド9渡辺がドリブルで前進、落としを17薄葉が左足で狙いますが、DFにあたりゴール左。

前半は、アウェーのマリノスが予想外の3点リードで終了。序盤中盤での潰し合いは互していたものの、徐々にサイドの構成力の差が露わに。特にマリノス左サイド、42椿は突破のチャレンジで全勝。手がつけられない状態になっています。


市船は、ハーフタイムに選手、布陣を入れ替え。
11村上→40山口 雄大(3年/173/65/A.Cアスミ)
3真瀬→36佐藤 圭祐(1年/180/65/栃木SCJY)。
36佐藤が左サイドに入り、9野本が右サイドバックへ。
ーーーーーーーー山口ーーーーーーーー
ーーー佐藤ーーーーーーーー太田ーーー
ーーーーー西羽ーーーー-高-ーーーーー
ー杉山ーーーー-阿久津-ーーーー野本ー
ーーーー杉岡ーーーーーー金子ーーーー

マリノスも選手交代。9渡辺→15西田 優太(3年/179/71/横浜FMJY)。

3分、市船の左コーナー。一旦クリアされますが、2杉山の前線へのハイボールが、フリーだった5杉岡の元へ。胸トラップから左足で狙いますが、31原田が素早く寄せてビッグセーブ。

6分、マリノスは右サイド25岩城が細かいタッチでカットイン。15西田とのワンツーでエリア侵入すると、1井岡が飛び出しますが回収しきれず、折り返しますがDFがクリア。

9分、市船の左コーナー。クリアに対し、6阿久津がミドルで狙いますが、キーパー正面。

10分、マリノスは相手陣内で25岩城がボール奪取。15西田、42椿と展開し、ためて左サイドを飛び出した17薄葉へ。クロスはやや後ろに流れますが、25岩城がトラップから振り向き様シュート。ここは1井岡が距離をつめブロック。25岩城は見事な先制弾で気持ちがノッており、積極性が前面に。度々局面に関与します。

15分、マリノスのカウンター。左サイド42椿、22藤田の連携で突破しクロスを狙いますが、DFがブロック。しかし球際に勝利し17薄葉へ繋ぐと、鋭いシュートフェイントからエリアに侵入。左足で狙いますが、またも1井岡がストップ。

17分、市船は中盤を支えていた10高にアクシデント。10高→18福元 友哉(2年/178/65/横浜FMJY)。高は筋肉系の負傷?気になるところ。

17分、市船は左コーナーから再構築。左サイド35郡司のクロスはGKとDFの間に通ると、これに40山口が突っ込んで混戦。こぼれ球を、最後は36佐藤が押し込み1点を返します。
〈市立船橋高校 1-3 横浜F・マリノスユース〉

活気付いた市船は続く19分、4金子から左サイドへ大きく展開。8西羽のタメから2杉山のアーリークロス。DFのクリアを18福元がミドルで狙いますが、これはキーパー正面。

20分に差し掛かり、マリノスはやや運動量が落ちてきたか。中盤の戻りが遅くなり、布陣をコンパクトに保てなくなってきました。

23分、市船は6阿久津が持ち上がり右サイドへスルーパス。9野本はニアに速いボールを入れますが、DFがなんとかクリア。この右コーナー、2杉山の鋭いキックはファーまで届くと、これを36佐藤が左足見事なダイレクトボレーで突き刺します!あっという間に1点差!
〈市立船橋高校 2-3 横浜F・マリノスユース〉

追い込まれたマリノスですが、運動量の限界を超えた選手が続出。
25分、6佐多→13有馬 弦希(3年/178/71/横浜FMJY追浜)。
30分、17薄葉→44棚橋 尭士(1年/169/60/横浜FMJY)。棚橋は、U-16日本代表アジア最終予選メンバー。

追いつきたい市船は、最終ラインからシンプルにロングフィードを供給。スピードのある40山口を走らせ、相手のラインを下げさせます。

34分、市船は選手交代。2杉山→16桧山 悠也(2年/170/68/栃木SCJY)。桧山は、U-17日本代表。

34分、市船は左サイドから35郡司のロングスロー。クリアされますが、中央9野本が胸トラップから強烈ミドル。31原田がなんとか上に弾きます。

36分、マリノスは疲れの見える42椿を下げます。
42椿→8川原田 湧(3年/160/50/横浜FMJY)。ボランチに入り、吉尾が右、岩城が左へ。
ーーーーーーーー西田ーーーーーーーー
ーーーーーーーー棚橋ーーーーーーーー
ー岩城ーー有馬ーーー川原田ーー吉尾ー

38分、市船は5杉岡が自陣でのカットから自ら25mの距離を運び、左足でミドルを狙います。DFにブロックされますが、意地を感じるプレー。

40分、市船はハーフライン近くでのセットプレー。18福元が前線へハイボールを蹴りますが、予想外に伸びそのままゴールへ。判断の遅れた31原田がなんとか触れたボールは、クロスバーを直撃!

42分、市船の縦パスをマリノス3板倉が後逸。40山口が奪取しますが、後ろからひっかけてイエロー。
ゴール左寄り25m、絶好の位置でのセットプレー。9野本がニアへ鋭いキックを放ちますが、ここは31原田がキャッチ。

アディショナルタイムは5分。前線で15西田がうまく収められないマリノスに対し、運動量の落ちない市船は、ホームの声援も受けてイケイケモード。あと5分、マリノスは耐えられるか。

45分、市船は9野本が局面を強引に打開。アーリークロスは31原田に弾かれますが、4金子がつめて最後は40山口!ボールは無人のゴールへ向かいますが、カバーに入っていた5坂本が何とかクリア。

その後、ガタイのある13有馬のボールキープなどで相手陣内のプレーを維持するマリノス。45+2分、右サイド44棚橋が縦へスルーパス。10吉尾が右足で狙いますが、1井岡がセーブ。

その後市船は35郡司のロングスローなど、相手陣内へハイボールを供給しますが、集中を維持したマリノスを崩しきれず。

1点を争う白熱したゲームは、タイムアップの笛を迎えました。


マリノスは前半、中盤中央での潰し合いに耐えると、左42椿の突破、右25岩城、26松井の連携で好機を演出。終盤にはほぼワンサイドゲームの様相で、3点リードの素晴らしい内容、結果を得ました。後半、市船のロングボール中心の泥臭いスタイルそして運動量に、あと一歩のところまで追い込まれましたが、なんとか1点差を守り抜き、優勝戦線に生き残る貴重な勝利となりました。

先述のサイドに加え、成熟を感じさせたのが6佐多、10吉尾のダブルボランチ。共に体格的にはさほど優位性はないものの、的確なポジショニングと安定したボールテクニックで、サイド展開、守備のタスクを確実に遂行。二人の距離感もよく、勝利の源泉となりました。守備では、押し込まれた時間帯の31原田の存在は大きかった。恵まれた体躯を活かしてハイボールを確実に回収し、大きな安心感をもたらしていました。

市立船橋は、前半まさかの三点のビハインド。45分だけで今シーズンの最多失点を喫してしまいました。出来自体は悪くなく中盤での潰し合いは互していましたが、徐々にサイドが決壊。特に右サイド、運動能力の高い3真瀬があそこまで切り裂かれるとは。カバーリングに優れる7原がいれば、ある程度は防げていた可能性はありますが、それを差し引いてもマリノスの圧力に屈していた印象は強く残っています。

後半は、新顔を多数起用しましたが予想外に健闘。2点を返し、あと一歩まで迫りました。5杉岡や9野本は、リスクを負って局面を強引に打開する場面もあり、最後まで勝利を求める、気持ちのこもった熱いプレーを見せてくれました。


夏が残る猛暑の中、一点を争う白熱した展開でした。共にU-16日本代表のアジア最終予選には間に合わなかったものの、U-17W杯本大会を狙える一年生、マリノス42椿、市船35郡司は直接のマッチアップが何度か。お互いを意識しているのか激しい局面もあり、これから卒業まで、たくさん楽しませてくれそうですね。

 

 

プレミアリーグEAST 第11節
市立船橋高校 2-3(0-3)横浜F・マリノスユース
@船橋法典グラスポ
(市船)63分 佐藤圭祐、69分 佐藤圭祐
(マリノス)29分 岩城大助、39分 薄葉迅人、42分 渡辺力樹

 

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