プレミアリーグEAST第1節
大宮アルディージャvs鹿島アントラーズ


今日も引き続き高円宮杯プレミアイースト開幕戦へ。

セントラル開催2日目は、3試合を開催。
満喫できる反面、観るにも結構体力を使いそう。

第一試合は、ディフェンディングチャンピオン・アントラーズが登場。
同じく主力の大半が抜けた、アルディージャとのゲーム。

 

大宮アルディージャユース

昨シーズンの成績は以下の通り。
クラブユース選手権:準優勝
高円宮杯:プレミアリーグEAST3位
Jユースカップ:ベスト16

今シーズン初観戦。
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GK
20 宮崎 浩太朗 2年 178/73 大宮アルディージャ
DF
5  北西 真之  3年 182/76 大宮アルディージャ

6  土田 直輝  3年 176/69 大宮アルディージャ
13 小林 朋史  2年 176/60 大宮アルディージャ
24 笹原  大  2年 165/59 大宮アルディージャ
MF
2  谷村 大和  3年 168/62 大宮アルディージャ

4  山田  陸  3年 176/72 大宮アルディージャ
8  長谷川 元希 3年 178/67 大宮アルディージャ
14 植松  亮  2年 167/58 大宮アルディージャ
FW
9  奥抜 侃志  2年 171/57 大宮アルディージャ

18 氏川  匡  2年 176/70 GRANDE FC

ーーーー氏川ーーーーーー奥抜ーーーー 
ー谷村ーーーーーーーーーーーー植松ー 
ーーーー長谷川ーーーーー山田ーーーー
ー笹原ーーーーーーーーーーーー小林ー 
ーーーー北西ーーーーーー土田ーーーー
ーーーーーーーー宮崎ーーーーーーーー

10小柏 剛(3年/167/64/大宮アルディージャ)はベンチ外。

 

 

鹿島アントラーズユース

昨シーズンの成績は以下の通り。
クラブユース選手権:ベスト16
高円宮杯:プレミアリーグEAST・CS優勝
Jユースカップ:2回戦敗退


今シーズン初観戦。

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GK
1  沖  悠哉  2年 183/82 鹿島アントラーズ
DF
2  白井  亮  2年 174/67 鹿島アントラーズ
4  松浦 航洋  3年 178/72 鹿島アントラーズ
13 篠崎 輝和  3年 183/70 アントラーズつくば
26 荒川 弘大朗 2年 173/63 アントラーズつくば
MF
5  井村 瞭介  3年 189/76 アントラーズつくば
7  渡邉 伶那斗 2年 175/70 鹿島アントラーズ
8  西本 卓申  3年 164/62 アルバランシア熊本
10 須藤  翼  2年 163/61 鹿島アントラーズ
20 出津 真哉  2年 173/63 鹿島アントラーズ
FW
9  石津 駿斗  2年 180/76 鹿島アントラーズ 

2016年U-18日本代表/西本

ーーーーーーーー石津ーーーーーーーー
ー出津ーーーーー須藤ーーーーー渡邉ー 
ーーーー井村ーーーーーー西本ーーーー
ー荒川ーーーーーーーーーーーー白井ー 
ーーーー篠崎ーーーーーー松浦ーーーー
ーーーーーーーー−沖−ーーーーーーーー

 

 

試合形式は45分ハーフ。

序盤から際立つのは、鹿島の最終ライン高さ。
布陣をコンパクトに保つと、出足もよく球際をリード。

とりわけ右サイド、縦にボールを入れて7渡邉などを走らせます。

そして5分、その右サイド浅い位置でのセットプレー。
26荒川のハイボールに5井村が打点の高いヘッドで合わせると、そのままゴール右隅へ!
あっという間に鹿島が先制。
〈大宮アルディージャユース 0-1 鹿島アントラーズユース〉

幸先よく先制した鹿島ですが、こういう時こそ飛ぶのが熊谷監督の指示。
とりわけ最終ラインの位置に対しては、極めて厳しい要求を投げかけます。

さらに8分、鹿島は右サイド押し込むと、スローインから速いリスタート。
最終ラインをちぎり9石津がエリアに侵入。
インサイドで上げたクロスに、10須藤がボレーで合わせると、キーパーの脇を抜いてゴールへ。
鹿島が早くも追加点。
〈大宮アルディージャユース 0-2 鹿島アントラーズユース〉

早々に2点を失った大宮は、
鹿島の激しいプレスに対し、なかなかボールを前に運ぶことができません。

12分には、プレスに対して最終ラインがパスミス。
奪った鹿島10須藤が、密集を細かいタッチで剥がし左足で狙いますが、
シュートはゴール右へ外れます。

20分近くを経過し、ようやくボールが落ち着き始めます。
大宮は、じわじわとポゼッションを前進。

22分、大宮は早速動きます。
13小林→17篁  樹生(2年/165/65/大宮JY )。
13小林は、右バックながら左足のタッチが多く、
フィードも水準以上で、攻撃面で可能性を感じさせていましたが・・・。

24分、一旦ボールを握られた鹿島はショートカウンター。
ダイレクトで繋いで左サイドを10須藤が抜け出すと、落としに20出津がクロスもファーに流れます。

30分、大宮の最初のチャンス。
8長谷川がバイタル中央から右に長い距離をドリブルで運びスルーパス。
9奥抜のアーリークロスは、キーパーキャッチできず、5井村が頭でクリア。

33分、大宮は相手陣内でボール奪い、9奥抜がドリブルから空いた左サイドへ展開。
24笹原のクロスはファーに流れ、14植松が再びクロスも、鹿島1沖が飛び出しパンチング。

前半も残り10分をきり、大宮がボール握ります。

39分、押し込まれ始めた鹿島は左サイドのセットプレー。
26荒川は意表をつくファーへのキック。
フリーになった4松浦が頭で折り返すが、大宮DFがクリア。

41分、前半最後のチャンスは大宮。
左サイド24笹原がスピードでサイドをちぎり、マイナスの折り返し。
18氏川が詰めますが、ここは鹿島DFがカット。

そして前半終了。

立ち上がりから鹿島がハイプレスを仕掛け押し込むと、
早々に2点を奪い、大宮は出鼻をくじかれた格好に。

鹿島は、徐々にボールを握られていますが、
中央ブロックは堅く決定的なピンチはつくらせていません。

大宮は徐々に相手陣内に進めていますが、
アタッキングサードからのアイデアに乏しく、
サイドに散らしてからのもう一捻りが欲しいところ。

低い位置で8長谷川が受け、ボールを動かしながら飛び出しを待つシーンが続いているため、
前線の9奥抜あたりが、中継点に終わらず積極的な仕掛けを見せてほしいのですが。

 

 

後半、大宮は9奥抜と14植松の位置を入れ換え。

ホイッスルから出足の速い大宮は1分、
左サイドからのクロスがファーに抜けると、14植松がボレーで合わせますがゴール上。

その後も大宮はボールを回し続けます。
焦りはなく、じっくりギャップを作っていこうという様子。

しかしキーになる前線への縦パスは、ことごとく鹿島ディフェンスに潰されてしまいます。

63分、大宮は8長谷川がライン裏へ抜けるも、
マークもくらいつき左サイド押し出されてしまいますが、落としに24笹原がクロス。
ファーに流れたボールに、17篁が合わせますが、ディフェンスがブロック。

65分、 相手陣内でのパス回しに、攻め上がった6土田が絡んで右サイドへ展開。
17篁のクロスに、鹿島ディフェンスのクリア浅くなると、
拾った9奥抜がドリブルで切れ込みますがシュートは撃ちきれず。
最後は14植松が狙いますが、ここもディフェンスにブロックされてしまいます。

68分、鹿島は疲労の見える選手の入れ替えを開始。
10須藤→3中村 勇太(2年/180/71/鹿島JY)。
ボランチに入り、8西本がトップ下へ。

一方の大宮も動きます。
2谷村→31渡辺 俊介(1年/167/59/大宮JY/2015U-15候補)。
最前線へ。

76分、鹿島は7渡邉が攣ってしまい交代。
→18小沼 樹輝(1年/173/66/鹿島JY)。

残り15分を切り、完全に引いた鹿島。

75分、大宮は右サイドを押し込み、17篁がグラウンダークロス。
18氏川が後ろに戻って、ワントラップからシュートを放ちますが、
威力にかけキーパーキャッチ。

残り5分に入ると、鹿島は早くもコーナーエリアでのキープを開始。

87分、大宮は5北西から左サイドへフィード。
ライン裏、24笹原が深く抉って折り返し。
4山田がDFラインとキーパーの間へいいボールを供給しますが、
1沖が的確な飛び出しを見せ、パンチングでクリア。

AT、鹿島は前線の選手を入れ替えチェイシングを強化。
20出津→12貞光 佑磨(3年/167/65/レオーネ山口)。

引いた鹿島に対し、大宮は9奥抜がドリブルで仕掛け穴を作ろうとしますが、
中央ブロックが堅い鹿島に対し、味方に預けてからの次が繋がらず。

結局序盤の2ゴールからスコアは動かず。
王者・鹿島が、らしい戦いぶりで白星スタートを飾りました。

 

 

アントラーズは、頂点を極めた昨年よりタレントで落ちるのは否めませんが、
まるで負けたら終わりのトーナメントを戦っているかのように感じさせる、
120%でのプレーぶりは今年も健在。

ウォーミングアップの統制のとれた声出しから始まり、
コンタクトを厭わない球際の厳しさ、攣る選手が続出するほどの運動量、
誰一人集中を切らすことなく、押し込まれても守りきるタフさと、
選手の大半が入れ替わる中、「闘う集団」を作り上げるチームのアイデンティティには関心するばかりです。


アルディージャは、今期からシステムをオーソドックスな4-4-2に。
選手間の距離が開いたせいか、密集でのパス交換は見られず、
相手を剥がすまでには至りませんでした。

攻撃の起点となることが期待される8長谷川は、
能力の高さは示したものの、ゴールには結び付けられず。
しかし、スピードや体のキレ、展開力とどれも非常に高いレベルで備えており、
剥がし方も巧みで、もう一皮向ければトップ昇格も見えてきそうです。

もう一人のキープレーヤー、4山田も効果的な働きは出来ず。
鹿島の9石津、10須藤に、常に二人がかりでケアされている状態で、
際どい場面で、挟み込まれることもしばしば。

昨年に比べ、二列目との距離が空いて、捌きが難しくなっていることもあり、
今シーズンは上のカテゴリーで活躍できる選手になる上で、
進化を問われる一年になりそうです。


 

プレミアリーグEAST 第1節
大宮アルディージャユース 0-2(0-2)鹿島アントラーズユース
@アミノバイタルフィールド
(鹿島)6分 井村 瞭介、8分 須藤 翼

 

 

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