プレミアリーグEAST第6節
市立船橋vs流経大柏


宿命の千葉決戦・ファーストステージ。

船橋法典グラスポにはキックオフ1時間半ほど前に到着したけれど、観客席には既に7割ほど埋まっていました。
みなさん早い!

 

市立船橋高校

前節はアウェーでFC東京に1-1で引き分け。
第5節終了時点で、3勝2分け勝ち点11で2位。
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GK 
1  寺尾  凌  3年 184/75 FCトッカーノ
DF 
2  真瀬 拓海  2年 174/63 JSC CHIBA
4  杉岡 大暉  2年 180/73 FC東京深川
5  白井 達也  3年 179/68 横浜F・マリノス
7  原  輝綺  2年 177/64 AZ’86東京青梅
MF 
6  椎橋 慧也  3年 177/69 船橋市立八木が谷中
8  古屋 誠志郎 3年 163/60 船橋市立八木が谷中
11 工藤 友暉  3年 174/64 クラッキス松戸
14 西羽  拓  2年 163/59 アントラーズつくば
9  高  宇洋  2年 172/65 川崎フロンターレ
FW
10 永藤  歩  3年 168/64 順蹴F.A.

ーーーーーーーー永藤ーーーーーーーー
ー工藤ーーーーー−高−ーーーーー西羽ー
ーーーー椎橋ーーーーーー−原−ーーーー
ー古屋ーーーーーーーーーーーー真瀬ー
ーーーー杉岡ーーーーーー白井ーーーー
ーーーーーーーー寺尾ーーーーーーーー

 

 

流通経済大学付属柏高校

前節はホームで柏レイソルに2-0で勝利。
第5節終了時点で、2勝3敗勝ち点6で7位。
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GK 
1  高井 悠貴  3年 183/75 Forza‘02
DF  
4  本村 武揚  3年 177/64 FC多摩
8  栗島 健太  3年 172/65 柏レイソルA.A.TOR’82
10 菅原 俊平  3年 170/67 ベルマーレ平塚
11 黒澤  丈  3年 180/65 前橋ジュニア
MF 
6  松本 雅也  3年 175/66 ヴェルディAJUNT 
9  鈴木  豪  3年 157/46 RIP ACE SC
18 本田 憲弥  2年 165/63 小倉南FC
21 宮坂 昂輝  2年 168/60 柏レイソルA.A.TOR’82
FW
15 兼田 晏音睦 3年 175/72 FC多摩
24 織田 敦暉  3年 172/66 府ロクジュニアユース

ーーーーーーーー織田ーーーーーーーー 

ー宮坂ーーーーー兼田ーーーーー鈴木ー
ーーーー本田ーーーーーー松本ーーーー
ー栗島ーーーーーーーーーーーー菅原ー
ーーーー本村ーーーーーー黒澤ーーーー
ーーーーーーーー高井ーーーーーーーー

 

やはりお互い意識せざるを得ないのか、並々ならぬ緊張感の漂う序盤。

1分、市船はエリア左でFKを得ると、11工藤が直接狙いますが、流経GK1高井がセーブします。

5分、流経は左サイドでCKを得ると、
頭で逸らしたボールを15兼田が強烈なヘッドで狙いますが、こちらも市船GK1寺尾がスーパーセーブ。

流経はこの日も24織田のロングスローが猛威を振るいます。
バイタルだけでなく相手コートに入った時点で、ロングスローへ。
回転のかかったボールは伸びて25m近くの飛距離が。

15分、流経は左サイドの展開からこぼれ玉を15兼田が狙いますが、GKの正面をつきます。

19分、市船は左サイドから攻め込むと、6椎橋がスルーパス。
10永藤がシュートを狙いますが、ここはコースがなくゴール左へ外れます。

見応えがあるのは、流経15兼田と市船6椎橋のバトル。
両者とも体を張っての削りあい。一触即発の雰囲気すら漂います。

ゴール前では、市船10永藤と流経CB4本村と11黒澤の駆け引きが。
後者はうまくマークを受け渡し、数的有利を作ってピンチを防ぎます。

38分、市船は右SB2真瀬がドリブルで持ち上がり、左サイドへ展開。
左サイド10永藤がクロスを上げると、11工藤が頭で合わせますが、GK1高井がビッグセーブ。
ピンチを防ぎます。

40分、流経は早くも選手交代。
左サイド21宮坂に替え、19木村 稜斗(3年/FW/
鹿島アントラーズJY)を投入します。

42分、流経は10菅原がオーバーラップからループパス。
15兼田が落とし、24織田がエリア内フリーで狙いますが、ゴール左へ外れます。

さらに流経はハーフタイム間際44分、
右サイド9鈴木がドリブルで持ち上がりエリア直前でファウルを得ると、
これを8栗島が左足で狙いますが、これはゴールを越えます。

前半はこのまま両チーム無得点で終了。

両チームGKの好守も飛び出し締まったゲームに。

個体個のバトルがとりわけ印象に残る前半となりました。
上記の椎橋vs兼田、永藤vs本村、黒澤に加え、好調・工藤vs主将・菅原、小兵同士の古屋vs鈴木も見応え十分。
決定機の数はやや流経か。

 

後半まず46分、流経がハイボールを15兼田が落とすと、9鈴木が左サイドへ展開。
19木村がカットインしてシュートを狙いますが、ゴール左へ外れます。

流経は19木村が入って左サイドが活性化。
53分には、8栗島、19木村とつないでDFをサイドに引っ張ると、
中央へボールを入れてフリーの18本田がフリーでミドルを狙いますが、ゴール上へ外れます。

市船は59分、カウンターから10永藤がカットインで2人を剥がしてシュートを狙いますが、こちらもゴール上へ。

一進一退の展開が続く中、ついに均衡が崩れます。

60分、9鈴木が右サイドを突破すると、24織田を経由し再び9鈴木が素早くクロス。
エリア手前で待っていた15兼田が、ワントラップからハーフボレーを繰り出すと、
うまく抑えられたボールは鮮やかにゴールネットを揺らし、流経が先制します。
〈市立船橋高校 0-1 流通経済大学付属柏高校〉

その後、流経は右サイド9鈴木に替え、5高橋 秀斗(3年/FW/大宮アルディージャJY)を、
手詰まりが感じられた市船は、14西羽に替え27押尾 大貴(3年/柏レイソルA.A.TOR’82)を投入します。

76分、市船はカウンターから10永藤がドリブル。
8古屋へ展開し切り返してクロスを上げると、走り込んだ6椎橋がどフリーで受けますが、
ボールはももにあたってゴール上へ外れます。
決定的なチャンスを逃しました。

その中で流れを変えたのはやはりこの男。
78分、11工藤が、エリア左でうまくDFと入れ替わったところでファウルを得ると、
このFKを自ら決め、貴重な同点ゴールを奪います。
〈市立船橋高校 1-1 流通経済大学付属柏高校〉

これで勢いに乗った工藤は82分、今度はエリア内でうまくタイミングを合わせて相手のファウルを誘い、PKを獲得。
これを再び自らゴールに叩き込み、あっという間に逆転します。
〈市立船橋高校 2-1 流通経済大学付属柏高校〉

その後、流経は左サイド・木村と栗島を中心に攻め込みますが、
市船も2真瀬が圧力に屈さず積極的に潰す守備を見せ、決定機をつくらせません。

疲れからか徐々にハイボールが多くなった流経に対し、
市船DFはさすがの集中力を発揮し、的確に体を寄せて決定機をブロック。

このまま守りきり、ホームの市船が見事な逆転勝利を飾りました。

 

市船は、これで4勝2分け、第1クールを無敗で終える好成績。

今日は球際で劣勢となり、先制されて以降攻め手のない時間もありましたが、
好調を維持する11工藤の個人技により見事に逆転。

工藤は、この激しいゲームの中でも、一人だけ余裕が感じられるプレーぶり。
足の速さや鮮やかなフェイントがあるわけではありませんが、
プレーのアイデアが豊富で、相手との間合いを巧みにコントロールします。


一方流経は、この日勝利したレイソルに再びかわされ、残留ぎりぎりの8位に。

この日は、上位に位置する市船相手に、主導権を握る時間帯も多かったのですが、
まさに工藤の個にやられたという印象です。

2失点に繋がるファウルをとられた対面の10菅原は、
雄叫びを上げるほどの気合いの入ったプレーで十分押さえ込んでいただけに、さぞかし悔しいことでしょう。

選手権まで繋がるであろう因縁の対決、ファーストステージとして十分に見応えがあるゲームでした。
この両チームがどんな結末を迎えるのか、今後も見逃せません。

 

 

プレミアリーグEAST 第6節
市立船橋高校 2-1(0-0) 流通経済大学付属柏高校
@船橋法典グラスポ
(市船)78分、82分 工藤友暉
(流経)60分 兼田晏音睦

 

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