プレミアリーグEAST第15節
流経大柏vs市立船橋


第3クールも終盤に入った高円宮杯。
シルバーウィーク初日は、プレミアイースト・流経大柏と市立船橋の千葉ダービー第3ラウンド。

柏の葉キャンパス駅からバスで25分ほどの流経大柏高校へ。
グラウンドは練習用ということもあり、ネット+金網で少し観戦するには厳しい状況でした。

 

流通経済大学付属柏高校

前節はアウェーで柏レイソルと1-1でドロー。

第13節終了時点で、3勝10敗1分勝ち点10で9位。

今シーズン5回目の観戦。
イギョラ杯決勝 vs日大藤沢
プレミアイースト1節 vs青森山田
プレミアイースト6節 vs市立船橋

高校総体2回戦 vs履正社
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GK 
1  高井 悠貴  3年 183/75 Forza‘02

DF 
2  市川 侑麻  2年 169/55 FC深谷
4  本村 武揚  3年 177/64 FC多摩
8  栗島 健太  3年 172/65 レイソルA.A.TOR’82

19 木村 稜斗  3年 169/62 鹿島アントラーズ
MF 
6  松本 雅也  3年 175/66 ヴェルディAJUNT

10 菅原 俊平  3年 170/67 ベルマーレ平塚
11 黒澤  丈  3年 180/65 前橋ジュニア
13 富樫 和樹  3年 168/57 ベルマーレ平塚

FW
15 兼田 晏音睦 3年 175/72 FC多摩

24 織田 敦暉  3年 172/66 府ロク

ーーーーーーーー兼田ーーーーーーーー 
ー市川ーーーーー織田ーーーーー松本ー
ーーーー富樫ーーーーーー菅原ーーーー
ー栗島ーーーーーーーーーーーー木村ー
ーーーー本村ーーーーーー黒澤ーーーー
ーーーーーーーー高井ーーーーーーーー

 

 

 

市立船橋高校

前節はホームでFC東京に1-0で勝利。
第13節終了時点で、8勝4 敗2分け勝ち点26で4位。

今シーズン6回目の観戦。
プレミアイースト1節 vsコンサドーレ札幌
プレミアイースト6節 vs流経大柏
プレミアイースト8節 vs柏レイソル
高校総体3回戦 vs久御山
プレミアイースト11節 vs大宮アルディージャ
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GK 
1  寺尾  凌  3年 184/75 FCトッカーノ
DF  
2  真瀬 拓海  2年 174/63 JSC CHIBA
4  杉岡 大暉  2年 180/73 FC東京深川
5  白井 達也  3年 179/68 横浜F・マリノス
38 杉山 弾斗  1年 175/56 FC東京むさし
MF 
7  原  輝綺  2年 177/64 AZ’86東京青梅
8  古屋 誠志郎 3年 163/60 船橋八木が谷中
14 西羽  拓  2年 163/59 アントラーズつくば
27 押尾 大貴  3年 177/64 レイソルA.A.TOR’82
FW
31 矢村  健  3年 164/60 横河武蔵野FC
32 玉井 裕貴  3年 177/68 ドルフィンFC

2015年U-17日本代表/杉岡

ーーーーーーーー玉井ーーーーーーーー
ー押尾ーーーーーーーーーーーー矢村ー
ーーーー古屋ーーーーーー西羽ーーーー
ー杉山ーーーーーーーーーーーー真瀬ー
ーーー杉岡ーーー白井ーーー−原−ーーー
ーーーーーーーー寺尾ーーーーーーーー

モンテディオ山形内定の10永藤歩(3年/FW/順蹴F.A./15U-18候補)は怪我で欠場。

キャプテン6椎橋慧也(3年/MF/船橋八木が谷中/ベガルタ仙台内定)、11工藤友暉(3年/MF/FCクラッキス松戸)、9高 宇洋(2年/MF/川崎フロンターレU-15)はベンチスタート。
選手権予選を見越した采配でしょうか。

 

序盤攻め込んだのは、メンバーを落とした市船に対し負けられない流経。
前線へのハイボールから好機を伺います。

しかしファーストシュートは市船。
3分、右サイド2真瀬のクロスがディフェンスあたって山なりのボールになると、
逆サイド27押尾が頭で飛び込みますが、威力なくキーパーがキャッチします。
押尾は、この場面で接触し出血。
以降頭にテーピングを巻いてプレーを続行します。


引き続きボールをキープするのは流経。

9分、流経は15兼田バイタル中央でボール受け、振り向きざまミドルシュートを狙いますが、ゴール左へ逸れます。

両チームビルドアップがうまくいかず、前線へのパスがずれ、潰される場面が続きます。
とりわけ苦しんでいるのは市船か。
二列目にボールが収まらず、苦し紛れのボールを前線に送り込むだけに止まります。


攻め手を見出したい市船は15分、4杉岡が自ら持ち上がると一旦潰されますが、こぼれを8古屋がクロス。
31矢村がヘッドで合わせますが、ゴールを大きく越えます。

流経で目立っていたのは左サイドに入った2市川。
シザーズを織り交ぜたドリブルで果敢に縦への突破を試みます。


しかし両チームチャンスが生まれず、静かな展開が続きます。


26分、流経はフリーキック。
13富樫のフィードに左サイド24織田がヘッドで合わせますがキーパー正面。


36分、またも流経はフリーキック8栗島の柔らかいボールに、
走り込んだ4本村がバックヘッドで狙いますが、キーパー正面をつきます。


最大のチャンスは40分、流経は市船のクリアを6松本がダイレクトでスルーパス。
左サイド24織田が完全にラインを抜け出し、右足で狙いますが、ゴールわずか右にはずれます。
これは決めておきたい場面でした。


しかしロスタイム、流経はラストプレー、その織田のロングスローから、一旦ディフェンスにクリアされるも、こぼれを13富樫が右足一閃。
抑えのきいたシュートはゴール右隅へ突き刺さります!
キーパー一歩も動けないスーパーゴール。
〈流通経済大学付属柏高校 1-0 市立船橋高校〉

直後ハーフタイムの笛。

前半、メンバーを落とした市船に対し、チャンスを作れないでいた流経が、なんとか面目を保ったといったところでしょうか。

 

後半、市船はスタートから14西羽に替え6椎橋、38玉井に替え9高を投入。
さらに51分には、27押尾に替え11工藤を投入。
真打揃い踏みで布陣を以下の通りに。

ーーーーーーーー矢村ーーーーーーーー
ー工藤ーーーーーーーーーーーーー高ー
ーーーー古屋ーーーーーー椎橋ーーーー


徐々に球際が激しくなり、応援も含めてゲームのテンションが高潮していきます。


選手交代で対応したい流経は、54分、2市川に替え33冨永和輝(2年/MF/RIP ACE SC)、
60分、負傷の24織田に替え40宮川類(3年/MF/アトレティコ・マドリー)、
63分、6松本に替え35菊地泰智(1年/MF/浦和レッズJY)を投入し、布陣を以下の通りに。

ーーーーーーーー兼田ーーーーーーーー
ー冨永ーーーーー宮川ーーーーー菊地ー

ボールタッチに優れる宮川、菊地がドリブルで仕掛け、市船のファウルを誘います。

64分、市船は2真瀬に替え25金子大毅(2年/MF/FCトッカーノ)をボランチに投入。
8古屋を右バックに下げ対応します。


工藤、高が入り、二列目に基準点ができた市船が徐々に攻め込む時間が増えていくと、66分、市船は左サイドでコーナーを獲得。
ファーに全員が待機すると、11工藤のニアへのボールに一斉に走り込み、7原が点で合わせてネットを揺らします。
お見事!
ゾーンで守っていた流経は、市船の動きについていけず。
〈流通経済大学付属柏高校 1-1 市立船橋高校〉


その後も市船の圧力が増していきます。


71分、市船は右サイドでコーナーを得ると、再び11工藤のキックから、ニアに走り込んだ5白井が強烈なヘッド。
ボールはバーにあたってネットに突き刺さります。
セットプレー2本で市船が逆転!
〈流通経済大学付属柏高校 1-2 市立船橋高校〉


窮地に追い込まれた流経は、73分、4本村のロングフィードから33冨永が左足で狙いますがキーパー正面。


75分、流経は疲れの見えた15兼田に替えロングフィードに定評がある3浜野駿吾(3年/DF/ジェファFC)を投入。
CBに入り11黒澤、4本村を前線へ。布陣を以下の通りに。

ーーーー本村ーーーーーー黒澤ーーーー
ー冨永ーーーーーーーーーーーー菊地ー
ーーーー富樫ーーーーーー宮川ーーーー
ー栗島ーーーーーーーーーーーー木村ー
ーーーー菅原ーーーーーー浜野ーーーー

ゲームは蹴り合いの様相。
終盤に入って間延びしはじめ、次々と陣地が入れ替わります。


81分、流経はカウンター左サイドから35菊地が速いクロスを入れますが、4本村には一歩届かず。


84分、流経は中央でのフリーキック。
8栗島が得意の左足で狙いますが、キーパー正面。


さらにカウンター、3浜野のロングフィードを4本村が頭で繋ぎ、11黒澤が右サイドドリブルで前進、
角度のないところからシュートを打ちますが、これも市船キーパー1寺尾の正面。


一方、市船もロスタイム、カウンターから9高がアウトサイドキックででうまく繋ぎ、右サイド抜け出した31矢村がミドルを狙いますが、ゴール右。


再び市船のカウンター、31矢村が相手とうまく入れ替わり2vs1の局面。
エリア内、相手をうまく引き付け中央8古屋へ繋ぎますが、キーパー1高井が距離をつめて必死のセーブ。
追加点を許しません。

しかし、同点ゴールは奪えずこのままタイムアップ。

レギュラー陣を後半投入した市船がセットプレー2本で鮮やかに逆転。
選手権を前に、地力の差を感じさせるゲームを見せました。

 

市船は、主力を温存した前半はなかなか攻撃の形をつくることができないでいましたが、
後半9高、11工藤が入ってからは2人のキープ力でボールを握り返し、サイドでの攻防でリード。
獲得したセットプレーで見事に得点を奪って快勝。
得点差以上の実力差をライバルに感じさせる見事なゲーム運びでした。

11工藤は後半からの出場ながら抜群の存在感。
足裏でのボール保持から、相手が飛び込んでくるタイミングをうまく見計らってボールを動かしてかわし、
ファウルを得ては見事なキックでチャンスを演出。
この日も2アシストを記録しました。

今日はゲームサポートに徹していた10永藤が復帰すれば、さらなる攻撃力アップも期待できそうです。


流経はプレミアリーグ残留、そしていよいよ始まる選手権予選に向けて対市船の印象面で非常に大きな敗戦に。
体の強い15兼田にボールを集め突破を試みましたが、市船の強力ディフェンスの前にチャンスを作りきれず。

シーズンも残りわずか、ここから立て直すことができるでしょうか。

 

 

プレミアリーグEAST 第15節
流通経済大学付属柏高校 1-2(1-0) 市立船橋高校
@流通経済大学付属柏高校サッカー場
(流経)46+1分 富樫和樹
(市船)66分 原輝綺、71分 白井達也

 

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