プレミアリーグEAST第1節
三菱養和vs東京ヴェルディ

小机からの移動中、高校生たちが高円宮杯の雑談をしていることに驚きつつ、ハシゴで巣鴨から徒歩5分の三菱養和グラウンドへ。こちらはプレミアリーグ開幕戦です。
三菱養和SCユース
プレミアは4年連続4年目。昨シーズンは7位。
GK
18 畚野 直柔 3年 175/69 三菱養和SC調布
DF
4 関野 太聖 3年 170/60 三菱養和SC巣鴨
5 池田 樹雷人 3年 181/70 三菱養和SC巣鴨
25 清野 拓斗 2年 174/62 三菱養和SC巣鴨
MF
7 相馬 勇紀 3年 162/63 三菱養和SC調布
8 伊東 駿 3年 170/61 三菱養和SC巣鴨
10 下田 悠哉 3年 168/70 三菱養和SC巣鴨
14 瀬古 樹 2年 173/61 三菱養和SC巣鴨
16 鯨井 広夢 2年 164/56 三菱養和SC巣鴨
17 根上 鉄平 2年 175/65 三菱養和SC巣鴨
FW
9 ディサロ 燦シルヴァーノ
3年 175/67 三菱養和SC巣鴨
ーーーーーーーディサローーーーーーー
ーーーー下田ーーーーーー伊東ーーーー
ー鯨井ーーーーーーーーーーーー相馬ー
ーーーー瀬古ーーーーーー根上ーーーー
ーー池田ーーーー関野ーーーー清野ーー
ーーーーーーーー畚野ーーーーーーーー
東京ヴェルディユース
プレミアは同じく4年連続4年目。昨シーズンは4位。
GK
21 児玉 潤 2年 174/62 三鷹市立第一中
MF
5 三竿 健斗 3年 181/72 東京ヴェルディ
6 谷口 友星 3年 174/63 東京ヴェルディ
8 安在 達弥 3年 173/64 東京ヴェルディ
16 林 昇吾 2年 165/54 東京ヴェルディ
MF
10 中野 雅臣 3年 182/68 東京ヴェルディ
11 田代 蓮太 3年 170/64 東京ヴェルディ
13 横山 暁之 3年 167/53 東京ヴェルディ
14 井上 潮音 2年 167/58 東京ヴェルディ
17 冨樫 凌央 2年 177/63 東京ヴェルディ
FW
9 室町 仁紀 3年 180/65 東京ヴェルディ
ーーーーーーーー室町ーーーーーーーー
ー冨樫ーーーーー横山ーーーーー田代ー
ーーーー中野ーーーーーー井上ーーーー
ー林ーーーーーーーーーーーーー安在ー
ーーーー谷口ーーーーーー三竿ーーーー
ーーーーーーーー児玉ーーーーーーーー
2013年U-17日本代表/三竿、中野
2013年U-17日本代表候補/井上
前半は、プリンスからの遅刻と落雷による一時中断でほとんど見られず。ハーフタイム間際のセットプレーから、こぼれ球を9ディサロが頭で押し込み養和が先制します。
<三菱養和SCユース 1-0 東京ヴェルディユース>
後半は、一貫して、攻めるヴェルディに対し、養和がカウンターを狙うという流れに。
ヴェルディは10中野を中心に、細かくパス交換をしながら中央突破を試みますが、3バックで臨む養和守備陣が高い集中力を見せ、決定機をつくらせません。
ヴェルディは、昇格したばかりの36渡辺(1年/東京ヴェルディJY/14U-16候補)をインサイドハーフに投入しますが、パス交換の中継役止まりで、決定機を生み出すまでには至らず。
77分に、カウンターから左クロスを再び9ディサロに合わせられ痛恨の追加点を献上。
<三菱養和SCユース 2-0 東京ヴェルディユース>
その後も効果的な攻撃を繰り出せず、試合はそのまま終了。養和が狙い通りのゲームプランでホームの開幕戦を飾りました。
ヴェルディは、昨年フィニッシャーの役割を果たしていた中野がゲームメイクのタスクも担うことになり、前線の圧力が落ちた感があります。中野本人も本領を発揮できずといったところで、チームとしてもう少し時間がかかりそう。
養和はディサロのポストプレーから両サイドが突破を試みる、というスタイルを、各選手がしっかり実現しています。注目の相馬はまさに斎藤学(横浜F・マリノス)といったプレースタイルですが、後半は守備の時間が長かったこともあり消えていた印象。2ゴールのディサロは、先述の通りチームスタイルの重要な役割であるポストプレーを効果的に実践。重要な時間に先制点・追加点を奪い、チームをノセていました。
プレミアリーグEAST 第1節
三菱養和SCユース 2-0(1-0)東京ヴェルディユース
@三菱養和巣鴨グラウンド
(養和)46分、77分 ディサロ 燦 シルヴァーノ