関東大会Aグループ1回戦
関東第一vs西武台


久しぶりの観戦は関東大会。

今年は東京開催ということで駒沢公園へ。
普段プレミア・プリンス中心に見ているので、それ以外のチームが楽しみです。

 

関東第一高校

T1リーグ(東京都1部)は、8節終了時点で8戦全勝で首位。

東京都予選は、
準々決勝:vs 私立武蔵 5-0
準決勝:vs 実践学園 5-0
決勝:vs 國學院久我山 2-1
DSC019071
GK 
1  円谷 亮介  3年 176/68 FC東京深川
DF 
2  二瓶  亮  3年 170/64 江戸川葛西第三中
3  鈴木 友也  2年 178/65 VIVAIO船橋SC
5  中村  翼  3年 168/60 大豆戸FC
13 佐々木 功輝 3年 167/65 アルドール
MF 
6  浦川 眞世  3年 173/65 三井千葉SC
7  高橋 快斗  3年 169/61 P.B.J
8  道願  翼  3年 174/65 VIVAIO船橋SC
9  鈴木 隼平  3年 171/65 Forza’02
10 冨山 大輔  2年 173/62 FC習志野
FW
11 岡崎 仁太朗 3年 168/60 杉並ソシオ

ーーーーーーーー岡崎ーーーーーーーー
ー高橋ーーーーーーーーーーーー鈴木ー
ーーーー浦川ーーーーーー冨山ーーーー
ー佐々木ーーーー道願ーーーーー二瓶ー
ーーーー鈴木ーーーーーー中村ーーーー
ーーーーーーーー円谷ーーーーーーーー

 

 

西武台高校

S1リーグ(埼玉県1部)は、6節終了時点で6戦全勝で首位。

埼玉県予選は、
準々決勝:vs 埼玉栄2-1
準決勝:vs 成徳深谷1-0
決勝:vs 市立浦和2-0
DSC019091
GK
12 清水  涼  3年 172/65 飯能市立加治中
DF 
2  林  一輝  3年 175/65 東川口FC
4  田中 雅己  3年 178/65 フォルチFC
5  小川  匠  3年 175/65 HAN.FC
15 丸山 敦司  2年 さいたま大谷口中
MF 
6  今井 祐太朗 2年 170/63 Forza’02
8  山口 大輝  3年 174/60 FCカーニョ
14 杉内 聖弥  3年 172/62 HAN.FC
FW 
9  川田 航平  3年 166/60 GRANDE FC
10 新行内 一輝 3年 170/59 ヴェルディレスチ
11 橋本  陸  3年 171/64 坂戸ディプロマッツ
   

ーーーーーーーー川田ーーーーーーーー 

ー橋本ーーーーーーーーーーー新行内ー
ーーーー杉内ーーーーーー山口ーーーー
ー丸山ーーーーー今井ーーーーーー林ー
ーーーー田中ーーーーーー小川ーーーー
ーーーーーーーー清水ーーーーーーーー

 

試合は40分ハーフ。

早速10分、西武台はゴール前にクロスを供給し混戦となると、
11橋本が詰めて先制します。
〈関東第一高校 0-1 西武台高校〉

関東第一は、ボランチ3枚に足元に長ける選手を揃えミドルパスから展開を試みますが、
精度を欠き左サイド裏へのボールはなかなか届きません。

17分、西武台は10新行内が右サイドを突破。
バイタルで3vs3の局面を迎え、中央で受けた9川田が間合いを制してシュート。
ボールは左ポスト内側を直撃します。

関東第一は、その後もバイタルで西武台の2列目に余裕を持ってボールを運ばれ、
最前線の9川田などにスルーパスを出されるシーンが続き、かなり危険な状況。
中盤の守備で劣勢に立ちます。

球際では、「ガタイ」に勝る西武台がリード。
11橋本が3人に囲まれながらボールをキープし続けるシーンもあり、観衆を沸かせます。

なかなか攻めに転じることができない関東第一でしたが、27分、10冨山から左サイド7高橋へと展開。
抜ききる前にクロスをあげると、逆サイド9鈴木がダイビングヘッドで狙いますが、これはクロスバー直撃。
決定的なチャンスを逃します。

チャンスの後にピンチあり。
32分、西武台が関東第一陣内でボールを奪うと、9川田から左サイドにボールを素早く展開。
走り込んだ11橋本がDFをひきつれて絶妙のスルー、
フリーでボールを受けた8山口が、インサイドでゴール右隅に流し込み、鮮やかに追加点をあげます。
〈関東第一高校 0-2 西武台高校〉

まずは1点を返したい関東第一ですが、
西武台の速いチェックに苦しみなかなか押し込むことができません。

それでも37分、ミドルパスから左サイド7高橋が抜け出しますが、
シュートモーションに入ったところで西武台5小川が追いつきブロック。
ピンチを防ぎます。

前半は、このまま西武台の2点リードで終了します。

 

後半最初のチャンスは西武台。
47分、左サイドからのクロスを10新行内が頭で折り返し、
9川田がヘディングで詰めますが、これはGKがキャッチします。

関東第一は50分、6浦川に替え18新 翼(3年/Forza’02)を投入。
8道願と10冨山のダブルボランチにスイッチし、前4人の流動性を高めます。

52分、関東第一は11岡崎から右サイド9鈴木へ展開。
ワンタッチでインカットし左足内巻きで狙いますが、ボールは惜しくもゴール上ネットへ。

関東第一は続く57分、10冨山のスルーパスから11岡崎が左サイドを突破。
グラウンダーでクロスを上げますが、走り込んだ9鈴木とワンテンポタイミングがずれ、
シュートに持ち込むのが遅れ撃ちきれず。
ここは決めておきたかった場面でした。

西武台は後半やや受けに回っていますが、大事な局面ではしっかりと体を寄せブロック。
関東第一の左サイド7高橋はなかなかのテクニシャンで、本来ストロングポイントだと思うのですが、
対面の西武台2林が防御。
縦のアジリティの高さと、コンタクトの強さ、冷静な判断力が光ります。

関東第一は65分、11岡崎に替え4野村 司(3年/レッドスター)を投入。
ワンボランチにして前線を以下の布陣に。

ーーーーーーーー−新−ーーーーーーーー
ー高橋ーー鈴木ーーーー冨山ーー道願ー
ーーーーーーーー野村ーーーーーーーー

その後も関東第一のポゼッションが続きますが、
シュートを打てる位置でも、サイドへ展開してしまうシーンが続き決定機には至らず。

このままスコアは動かず、西武台が勝利。
Aグループ1回戦を突破しました。

 


東京で圧倒的な戦績を誇っていた関東第一は、足元の柔軟な選手を揃え、
反転しながらのボールの受け方やヒールでの落としなど、ポゼッションスタイルとしての可能性を感じさせました。

ボランチ8道願がチームの起点。
左足のキックはなかなかの水準ですが、今日はその水準を少し超えたところを狙いすぎていた印象。
ボールが届かずDFにカットされ、カウンターを受けるシーンが目立ったので、もう少し確実に繋げる所を狙えれば。

また、中盤の守備時の寄せが甘く、全国レベルで戦うにはもう少し改善が必要といったところでしょうか。


西武台は、関東第一のテクニシャン揃いの中盤に対し、
厳しいプレスと個々のコンタクトの強さで仕事をさせず。

強いチームが備えている局面での厳しさ、最後まで衰えない集中力も備えており、
プリンスレベルのチームにも伍する力があるように思いました。

選手個人で好印象を受けたのは、ワンボランチの6今井。
豊富な運動量でスペースを埋め、関東第一のパス交換を分断。
72分の左サイドでのディフェンスでは、ドリブルで運ぶ相手をスライディングで避けさせながら、
最終的にボールをかわしマイボールにするなど、その技術にも光るものがありました。

 

 

関東大会 Aグループ1回戦
関東第一高校 0-2(0-2) 西武台高校
@駒沢第二球技場
(西武台)10分 橋本陸、32分 山口大輝

 

DSC018871

DSC019051

DSC019261

 

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です