JユースカップR16
大宮アルディージャvsFC東京


2日間に渡ったJユースカップ3回戦集中開催。
最後のカードは、未見のサンガに惹かれながらも、熱戦が期待できるプレミアイースト勢対決へ。

 

大宮アルディージャユース

 


プレミアリーグEASTは、第15節終了時点で8勝5分け2敗勝ち点29の3位。
クラブユース選手権は準優勝。

今大会は2回戦からの登場。
2回戦:vs ザスパクサツ群馬 5-2


今シーズン9回目の観戦。

プレミアイースト1節 vs柏レイソル
プレミアイースト4節 vs鹿島アントラーズ
クラ選グループリーグ vsサンフレッチェ広島
クラ選ラウンド16 vs川崎フロンターレ
クラ選準決勝 vsジェフユナイテッド千葉
クラ選決勝 vs横浜F・マリノス
プレミアイースト11節 vs市立船橋
プレミアイースト15節 vs青森山田

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GK  
1  加藤 有輝  3年 187/79 大宮アルディージャ

DF  
2  古谷 優気  3年 170/70 大宮アルディージャ
3  朝妻 佑斗  3年 174/70 大宮アルディージャ

12 立石 爽志  3年 166/64 大宮アルディージャ
19 野崎 玲央  3年 181/72 大宮アルディージャ
MF  
6  高柳 拓弥  3年 171/59 大宮アルディージャ

7  松崎  快  3年 171/65 大宮アルディージャ
9  小柏  剛  2年 165/61 大宮アルディージャ
11 川田 拳登  3年 170/61 大宮アルディージャ
14 長谷川 元希 2年 177/64 大宮アルディージャ
FW  
8  藤沼 拓夢  3年 171/66 大宮アルディージャ


2015年U-18日本代表候補/加藤

ーーーーーーーー藤沼ーーーーーーーー
ー小柏ーーーーーーーーーーーー松崎ー 
ーーーー−長谷川−ーーー川田ーーーーー 
ー朝妻ーーーーー高柳ーーーーー立石ー
ーーーーー野崎ーーーー古谷ーーーーー
ーーーーーーーー加藤ーーーーーーーー

 

 

FC東京U-18

プレミアリーグEASTは、第15節終了時点で7勝4敗4分勝ち点25の5位。
クラブユース選手権はベスト16。

今大会は2回戦からの登場。
2回戦:vs ファジアーノ岡山 3-0


今シーズン3回目の観戦。

イギョラ杯3位決定戦 vs藤枝明誠
クラ選ラウンド16 vs名古屋グランパス

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GK  
1  山口 康平 3年 185/79 前橋FC

DF  
4  渡辺 拓也 3年 178/74 FC東京深川
5  柳  貴博 3年 183/77 FC東京深川

23 岡崎  慎 2年 179/72 FC東京深川
MF 
3  小山 拓哉 3年 172/66 FC東京むさし
7  安部 柊斗 3年 167/64 FC東京むさし

25 鈴木 喜丈 2年 182/72 FC東京むさし
44 岡庭 愁人 1年 167/60 FC東京深川 
FW 
8  大熊 健太 3年 173/71 FC東京深川
10 佐藤  亮 3年 170/60 FC東京むさし
20 生地 慶充 2年 176/64 FC東京むさし


2015年U-18日本代表候補/柳

ーーーーーーーー佐藤ーーーーーーーー
ーーー生地ーーーーーーーー大熊ーーー 
ー小山ーー安部ーーーー鈴木ーー岡庭ー
ーーー岡崎ーーーーーーーー−柳−ーーー 
ーーーーーーーー渡辺ーーーーーーーー 
ーーーーーーーー山口ーーーーーーーー

 

アルディージャは、10黒川淳史(3年/MF/大宮アルディージャJY/15U-18候補)、4山田陸(2年/MF/大宮アルディージャJY)など主軸が欠場。
その影響もあってか出だしから攻勢に出たのはFC東京。

3分、早速試合が動きます。
東京は左サイドからクロスを入れると、大外の44岡庭がダイレクトボレーで突き刺し先制。
初先発?の1年生が見事に期待に応えます!
〈大宮アルディージャユース 0-1 FC東京U-18〉

東京は、ロングボールで縦へグイグイ攻め込みます。

10分には、左サイドからビルドアップ。
8大熊が中央から左足ミドルを狙いますが、これはゴール上へ。

大宮は圧力に負けてラインが下がり気味になり、非常に苦しい状況に。
風下であることに加え、前述の山田の欠場もあってか、
いつものようなビルドアップが全く見られません。

17分、7安部が相手のパスをカットし、ダイレクトで縦へ供給すると、
10佐藤の左足ミドルはゴールわずか右。

20分には、大宮陣内での空中戦から、
こぼれを7安部が素早い振りでミドルシュートを狙いますが、
これはキーパー正面をつきます。

大宮は、前線の選手にボールが入っても、
整った形で持てていないため、潰されるシーンが目立ちます。

東京はひたすらライン裏狙い。
コンパクトに保ちたい大宮最終ラインとの駆け引きが続きます。

ハイテンポで進んだゲームも30分過ぎからようやく落ち着き始め、
大宮がポゼッションを開始。
しかしどちらかと言うと持たされている感じで、
カウンターを狙われていると言った方が適切か。

東京は10佐藤を残して全員が引き、分厚く守備を敷いて奪うとショートカウンター。
大宮は術中にはまってしまっています。

前半最後のチャンスは東京。
40分、カウンターから10佐藤がうまく体を入れてキープし右サイドへ展開。
44岡庭のクロスに20生地が合わせますが、ここは大宮DFが何とかブロック。

そして前半終了。

予想外に一方的な東京ペース。
ポゼッションにいつものキレを欠く大宮は、縦への速さが光る東京にそれを利用される展開に。
攻め手も伺えず、一気に勝負が決まりそうな予感も。

 

後半、東京は大宮のポゼッションに対して全員がひいて対応。
大宮は出しどころを見つけることができません。
やや強度が低いとも感じられる展開が続くことに。


後半最初のチャンスは57分、東京はバイタルでボールを得た10佐藤が左足ミドル。
力んだか、ゴールを大きく越えてしまいます。


一方、なかなかチャンスをつくれない大宮でしたが、
59分、左から3朝妻がクロスを上げると、
ゴール手前11川田のシュートは東京1山口がビッグセーブ。
こぼれ球、後ろから14長谷川?がスライディングで合わせますが、
これはディフェンスがブロック。
ゴールが生まれてもおかしくなかった場面でした。


勢いがついた大宮は、
62分、相手陣内に押し込むと、センターバック2古谷が強烈ミドル。
これはGK1山口が、横っ飛びでファインセーブ。
東京は受け身に回った分、プレー強度を落としすぎ、
相手を捕まえられなくなってきた感も。


そして65分、大宮は右サイドからのクロス。
ファーの8藤沼が頭で折り返すと、11川田が押し込んで同点!
苦しい展開ながらもしっかりと追いつきます。
〈大宮アルディージャユース 1-1 FC東京U-18〉


スコアをイーブンとした大宮は、前線が自信もって仕掛け始めました。

65分、11川田のゲームメイクから3朝妻がクロス。
14長谷川が頭で反らしますが、ゴールわずか右へ。


続く68分には、右から左へパス交換で展開し、再び3朝妻がクロス。
8藤沼がヘッドで合わせますが、ここはキーパー何とか触ります。


一方東京も70分、ミドルパスを20生地が頭で落とし、
ライン裏に走り込んだ10佐藤へ通ります。
胸トラップからシュートモーションに入ったところで、大宮19野崎が何とかカット。

79分、東京は右サイドからのロングスロー。
エリア内での競り合いから、こぼれ球を25鈴木が強烈ボレーで狙いますが、ゴールわずか左。


ゲームもいよいよ終盤に入ると、
82分、東京は7安部が中盤のこぼれ球、ふわりと浮かせて相手を交わしそのまま自らドリブルで侵攻。
そのまま左足ミドルで狙いますが、ゴール上へ。


今度は大宮、88分、後半チャンスをつくっている3朝妻が緩急つけて左サイドを突破。
クロスを上げますが、一歩届かず。


最後のチャンスは東京。
89分、左コーナーキックからのやり直し、
3小山のクロスにフリーの25鈴木が頭で合わせますがゴール右へ。

そして前後半終了の笛。
一進一退の展開も、両チーム勝ち越せず勝負は延長戦へ。


延長戦。
両チームスピードは衰えず、生き残りをかけた激しいぶつかり合いが続くも形を作れず。
PK戦もチラつき始める中、後半アディショナルタイムへ。


表示時間の2分に達し、ラストプレーと思われた大宮のコーナーキック。
競り合いから最後は14長谷川のミドル。
抑えの効いた強烈なシュートが東京ゴールを襲いますが、
1山口が正面でしっかりとキャッチ。

ここでタイムアップかと思われましたが、そこから東京は左サイドへ展開。
あっという間にアルディージャ陣内に侵入し、
25鈴木のクロスから8大熊が頭で逸らすと、
ゴール直前、その位置にいたのはセンターバック5柳!
華麗な胸トラップでボールを収めると、飛び出してきた大宮1加藤の右を、
つま先で押し込み、ついにネットを揺らします!
ベンチメンバー含めなだれ込むFC東京!
〈大宮アルディージャユース 1-2 FC東京U-18〉

直後タイムアップの笛。
試合は劇的な展開で決着の時を迎えました。

 

FC東京は、選手の特長を生かしたショートカウンターを軸にゲームを展開し、
前半は大宮を圧倒。
後半のゲームコントロールには課題が残るところですが、
最後の最後の土壇場で、持ち味が凝縮されたゴールを披露しました。

決勝点はセンターバック5柳。
長身を活かした空中戦の強さが特長ながら、
オーバーラップをしてドリブルで仕掛ける積極性もあるポリバレント性の高いプレーヤー。
最初は先入観から違う選手の得点だと思っていましたが、なぜあの位置にいたのでしょうか。

ショートカウンターの軸になるのは10佐藤。
プレミアEASTで得点ランクトップを独走するエースは、スピードがあり相手ラインの抜け方が非常に巧みなプレーヤー。
ボール持った味方の視界に素早く入り、パスを出すタイミングを計りやすい状況をつくっていました。


大宮は主軸を欠き、いつになく苦しい展開でしたが、
自らのスタイルであるポゼッションを貫き、同点に持ち込んだのはさすが。

同点弾の11川田は、プレースピードが速くゲームメイキングに秀でたプレーヤーですが、シーズンも終盤に入りこれまでを振り返ると、その継続性を改めて評価したいところ。
どんな試合でも自分の持ち味を変わらず発揮し、チームを牽引し続けています。

クラ選も準優勝に終わったチームにあって、今回の試合はあまりにも残酷な結末でした。
終了のホイッスルに泣き崩れる選手たち、出来ればあまり見たくないシーンでした。

大宮アカデミー最強世代も、残るは優勝戦線にあるプレミアリーグのみ。
個人的にも今シーズンを間違いなく彩ってくれたチームなだけに、笑顔で終わってくれることを期待しています。

 

 

Jユースカップ 3回戦
大宮アルディージャユース EX1-2(1-1) FC東京U-18

@時之栖スポーツセンター裾野グラウンド
(大宮)65分 川田拳登
(東京)5分 岡庭愁人、110+2分 柳貴博

 

 

 

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