Jユースカップ予選リーグ第3節
FC東京vs大宮アルディージャ

Jユースカップ、高校選手権予選により高円宮杯は再び中断。各地の選手権予選も心惹かれますが、この日はJユースカップ予選を選択。
武蔵小金井駅からバスに揺られてFC東京の練習場・武蔵野苑へ。本日は珍しくメイングラウンドでの開催です。
FC東京U-18
クラブユース選手権は準優勝。
プリンスリーグ関東は15節終了時点で1位。
今大会は第2節終了時点で2勝のグループ1位。
GK
21 山口 康平 2年 184/79 前橋FC
DF
2 高田 誠也 3年 174/68 FC東京むさし
4 大西 拓真 3年 172/72 FC東京深川
18 柳 貴博 2年 181/71 FC東京深川
MF
5 田宮 碧人 3年 167/63 FC東京むさし
6 高橋 宏季 3年 173/62 FC東京むさし
15 安部 柊斗 2年 166/62 FC東京むさし
27 小山 拓哉 2年 170/66 FC東京むさし
FW
9 蓮川 雄大 3年 181/72 FC東京深川
11 渡辺 龍 3年 168/60 FC東京深川
14 大熊 健太 2年 173/71 FC東京深川
ーーーーーーーー渡辺ーーーーーーーー
ーーーー蓮川ーーーーーー大熊ーーーー
ー小山ーーーーーーーーーーーー田宮ー
ーーーー高橋ーーーーーー安部ーーーー
ーー大西ーーーー高田ーーーー−柳−ーー
ーーーーーーーー山口ーーーーーーーー
大宮アルディージャユース
クラブユース選手権はベスト16。
プリンスリーグ関東は15節終了時点で2位。
今大会は、第2節終了時点で1勝1敗のグループ3位。
この試合に勝利しなければ脱落決定。
GK
21 加藤 有輝 2年 187/77 大宮アルディージャ
DF
2 植木 亮太 3年 176/71 大宮アルディージャ
3 浦上 仁騎 3年 177/72 大宮アルディージャ
5 高山 和真 3年 178/72 大宮アルディージャ
6 清水 玲央 3年 165/60 大宮アルディージャ
MF
4 小島 幹敏 3年 177/67 大宮アルディージャ
8 菅原 朋也 3年 173/72 大宮アルディージャ
10 黒川 淳史 2年 170/60 大宮アルディージャ
13 藤沼 拓夢 2年 170/65 大宮アルディージャ
14 松崎 快 2年 170/64 大宮アルディージャ
FW
11 川田 拳登 2年 170/60 大宮アルディージャ
ーーーーーーーー川田ーーーーーーーー
ー藤沼ーーーーーーーーーーーー松崎ー
ーーーー黒川ーーーーーー菅原ーーーー
ー植木ーーーーー小島ーーーーー清水ー
ーーーー浦上ーーーーーー高山ーーーー
ーーーーーーーー加藤ーーーーーーーー
2014年U-16日本代表候補/黒川
前半はやや大宮ペース。10黒川を中心に流動性を高めてポゼッションすると、右サイド14松崎からのミドルパスや中央からのスルーパスで決定機を迎えますが、シュートは抑えきれず枠外へ。
FC東京は、9蓮川が縦を封じられ攻め手がありません。
しかしロスタイム、大宮が密集で行き詰ると、東京は、カウンターからロングボールのこぼれを、14安部がコントロールされたミドルでぶち込み、FC東京が先制して押しかえします。
<FC東京U-18 1-0 大宮アルディージャユース>
大宮はゲームを支配していただけに痛い展開となりました。
後半は打って変わって開始からFC東京が押しかえすと、54分9蓮川がエリア内でスペースが少ない中、見事なファーストタッチからスムーズに流し込み追加点をゲット。
<FC東京U-18 2-0 大宮アルディージャユース>
さらに64分、大宮がミスから自陣でボールを失うと、奪ったFC東京が左サイドからクロス。14大熊が押し込み決定的な三点目を奪います。
<FC東京U-18 3-0 大宮アルディージャユース>
大熊は、ゴールだけでなく、スピードを活かしたドリブルで押し上げと時間を作ることができ、この試合、非常に効いていました。
両チームとも小柏剛(1年/大宮アルディージャ)、半谷陽介(1年/FC東京深川)といった新人を送り出しますが、違いを作るまでには至らず。
さらにロスタイム、東京27小山がダメを押し、試合終了となりました。
<FC東京U-18 4-0 大宮アルディージャユース>
試合は思わぬ点差となりました。
大宮は徹底したポゼッションを通じ、技術やスタイルとしてのポテンシャルを見せましたが、攻守ともに大事な部分でのミスが目立ちました。タレントは2年生に集中しており、チームとしてはこれからといったところでしょうか。
Jユースカップ 予選リーグ第3節
FC東京U-18 4-0(1-0)大宮アルディージャユース
@東京ガス小平グラウンド
(東京)45分+2 安部柊斗、54分 蓮川雄大、64分 大熊健太、90分+2 小山拓哉