高校総体神奈川準決勝
桐光学園vs市立東


関東各都県の総体予選も大詰め。

色々迷うところだけど、評判の高い2チームが観れる神奈川県大会へ。
相模大野駅からバスに揺られて20分ほど、相模原ギオンスタジアムに向かいます。

 

桐光学園高校

プリンスリーグ関東は6節終了時点で1勝2分3敗の9位。

今大会は、
ベスト16:vs 座間 0-0(PK5-4)
準々決勝:vs 藤沢清流 2-1
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GK 
1  指崎 尚大  3年 176/66 横浜F・マリノス追浜

DF 
4  三觜 大吾  3年 177/75 藤沢市立村岡中

6  安部 崇士  3年 177/63 町田JFC
13 佐藤 海徳  3年 167/54 横浜F・マリノス
16 タビナス ジェファーソン  
          2年 178/68 FCトリプレッタ

MF  
8  桑原  遥  2年 169/60 FC東京むさし

10 安田 光希  3年 168/57 横河武蔵野FC
18 鳥海 芳樹  2年 164/54 藤沢市立村岡中
FW 
7  イサカ ゼイン 3年 173/68 町田JFC
9  小川 航基  3年 180/70 大豆戸FC

11 桑原 孝太郎 3年 167/58 FC多摩

2015年U-18日本代表/小川

ーーーーーーーー小川ーーーーーーーー
ー桑原孝ーーーー鳥海ーーーーイサカー
ーーーー安田ーーーーー桑原遥ーーーー
ージェフーーーーーーーーーーー佐藤ー
ーーーー安部ーーーーーー三觜ーーーー
ーーーーーーーー指崎ーーーーーーーー

 

 

横浜市立東高校

神奈川県2部リーグBグループ所属。
関東大会はブロック決勝敗退。

今大会は、
ベスト16:vs 湘南工科大付 1-0
準々決勝:vs 相洋 5-1
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GK 
1  高畑  理  2年 横浜市立金沢中
DF 
2  岩崎 琢磨  3年 横浜栄FC
3  室野井 一真 3年 横浜ジュニオール
4  菅田 康煕  3年 横浜栄FC
5  竹本 将太  3年 横浜市立中川西中
MF 
6  鈴木 俊輔  2年 横浜栄FC
7  植栗 大嗣  2年 横浜市立山内中
8  生山 拓実  3年 横浜市立早渕中
10 大竹  颯  3年 横浜市立寺尾中
11 大森 隆生  3年 緑山SC
FW 
9  山口 佳晃  3年 横須賀市立田浦中

ーーーーーーーー山口ーーーーーーーー 
ー大森ーーーーー大竹ーーーーー生山ー 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 
ー鈴木ーーーーー植栗ーーーーー岩崎ー 
ーーー竹本ーーー菅田ーー室野井ーーー
ーーーーーーーー高畑ーーーーーーーー

 

試合形式は、40分ハーフ。

前半キックオフから大勢の応援団の後押しを背に市立東が攻勢に出ると、
早速1分、エリア手前中央で得たFKを、2岩崎がゴール左上ここしかないという位置に沈め幸先よく先制します。
<桐光学園高校 0-1 横浜市立東高校>

桐光の最初のチャンスは5分、左サイド16ジェファーソンが単独で突破しクロスをあげると、
18鳥海が頭で合わせますが、ボールはゴール上ネットへ。

市立東は5バックの布陣をしき、
桐光のストロングポイントであるサイド、そしてエース小川をしっかりとケアします。

対する桐光は前線3人の流動性を高めると、12分左サイドに流れた9小川がドリブルからエリアに侵入。
対面するDFとの間合いをはかって左足で狙いますが、これはGK1高畑がセーブします。

18分には、カウンターから再び左サイドでボールを受けた小川がカットインからヒールで18鳥海にスイッチ、
ドリブルから強引に狙いますが、これはGKの正面をつきます。

桐光はボールを支配し攻勢に出ますが最後の局面で連動性を欠き、
単騎でフィニッシュまで持ち込みますがコースが甘くGKを脅かすには至りません。

引き続き攻勢に出る桐光は、左CKを逆サイド7イサカが折り返し、
6安部がヘディングで狙いますが、ゴール上へ。

29分には、左サイドのクロスを再び7イサカが折り返し、
18鳥海が狙いますが、ミートしきれずGKの正面をつきます。

守勢が続いていた市立東は30分、右サイドの展開から2岩崎がクロス。
中央で待っていた11大森、9山口が交錯してしまい、威力にかけるシュートはGK1指崎の正面へ。
追加点のチャンスを逃します。

36分、桐光は中央でのドリブルチャレンジからこぼれ玉を9小川が強烈なミドルで狙いますが、
GKがしっかりとセーブします。

市立東GK高畑は、ビッグセーブ連発という訳ではないものの、
安定したセービングを見せ、パントも飛距離も出るグッド・プレーヤー。

前半はこのまま市立東のリードで終了。

桐光は、押し込んでいるもののコースの甘いシュートに終止。
もう少し二列目18鳥海などの圧力が欲しいところ。

対する市立東は、開始早々に先制し、
守勢も必死というほどには消耗していないように見え、理想的な前半に。




後半、序盤ペースを握ったのは市立東。

46分、左サイドへ展開し、クロスをあげると、8がダイビングヘッド。
しかし、DFに当たって弱まったボールはGKがセーブします。

47分には、8生山が右サイドを対面するDFを弾いて突破。
グラウンダーでクロスをあげると、中央で10大竹がトラップからワンテンポずらしてシュートを放つと、
これを9山口が触って押し込み大きな追加点、かに思われましたがこれは惜しくもオフサイドの判定。

決定的なピンチを逃れた桐光でしたが、ついに待望の瞬間が。
54分、縦へのスルーパスに反応した9小川が2人を振り切ってGKとの1vs1のチャンスを迎えると、
体勢を崩しながらもゴール左隅に流し込み、貫禄の同点ゴールを決めます。
<桐光学園高校 1-1 横浜市立東高校>

ショックを隠せない市立東の運動量が落ち始めると、桐光の強力3トップがエンジンをフルスロットルに。

59分、ロングフィードから7イサカが右サイドでボールを得ると、1vs1を制してクロス。
逆サイドから走りこんだ11桑原が頭で流し込み、桐光が逆転します。
<桐光学園高校 2-1 横浜市立東高校>

とりわけ乗ってきた7イサカが止まらない桐光は、62分右CKを得ると、
10安田の正確なクロスから、その7イサカが頭で合わせあっという間に3点目。
<桐光学園高校 3-1 横浜市立東高校>

途中出場の25田中 雄大(1年/FC多摩/14U-15代表)から、右サイド同じく途中出場の14曽木 友樹(3年/横浜FM
JY)に展開すると、
スピーディーなドリブルから深い切り返しでDFを交わしクロス。
これを9小川が流し込んで勝負を決める4点目。
<桐光学園高校 4-1 横浜市立東高校>

同点の後、猛ラッシュをかけた桐光学園が4ゴールの圧勝。
2枠の神奈川県予選準決勝を突破し、全国への切符を手に入れました。


市立東は、後半序盤10のドリブル突破からチャンスを作り、
オフサイドながらゴールネットを揺らすなど勝利を大きく手繰り寄せたに見えましたが、
小川の個で同点に追いつかれた後は、受け身にまわってしまったか。

しかし、シード校を撃破してのベスト4が素晴らしい結果であることに変わりないので、
桐光を追い詰めた今日の経験を糧に選手権でも飛躍を期待したいところです。


桐光学園は、後半途中まであわや敗退の危機に瀕したものの、終わってみれば圧勝で全国の舞台へ。

とはいえ同点に追いつくまでは決していい出来とは言えず、
ビルドアップや二列目の圧力、攻撃での連動性の質を見るに、プリンス関東での現在の順位も納得と言わざるを得ません。

今日2ゴールの9小川は、同点シーンでの反応スピードやボディバランスなどその能力を見せましたが、
U-18日本代表のエースとしてはどうしてももっと期待してしまいます。
サイドに流れる場面が多く、あの位置では怖さが出ないので、中央で勝負してほしかった。
ゴールという結果を出せるのは素晴らしいのですが、組み立てでの貢献度も高めてほしいところです。

後半途中からサイドを蹂躙し続けたイサカ、
日本人離れしたストライドと正確な左足でポテンシャル大のジェファーソンなど個々のタレント性は十分なので、
全国を経験して更なる進化を見せてくれることを期待しています。

 

 

全国高校総体 神奈川県大会準決勝
桐光学園高校 4-1(0-1) 横浜市立東高校
@相模原ギオンスタジアム
(桐光)54分 小川航基、59分 桑原孝太郎、62分 イサカゼイン、72分 小川航基
(東)2分 岩崎琢磨

 

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