高校総体2回戦
履正社vs流経大柏


今日から兵庫でおこなれているインターハイへ。

強豪が同じブロックに集中したため、序盤戦から好カードが目白押し。

今日は三木総合防災公園へ。
三宮から電車で1時間ほど、最寄り駅から大会中運行されているマイクロバスに乗って向かいます。

 

履正社高校

プレミアリーグWESTは、第10節終了時点で2勝6敗2分けで8位。

今大会は、
1回戦:vs 明秀日立(茨城) 4-1

今シーズン初観戦。
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GK 
1  住井 亮太 3年 184/72 セレッソ大阪
DF 
2  大迫  暁 3年 172/62 ヴィッセル神戸
3  上田 将木 3年 176/65 FCB2
5  安田 拡斗 3年 175/72 ガンバ大阪
14 佐藤 拓人 3年 175/63 千里丘FC
MF 
4  川畑 隼人 3年 183/70 ガンバ大阪
7  田中 駿汰 3年 181/62 ガンバ大阪
8  林  大地 3年 177/68 ガンバ大阪
10 牧野 寛太 3年 169/60 ガンバ大阪
FW 
9  菅原 大空 3年 174/67 大阪東淀川FC
11 西村 光明 3年 181/65 南千里FC

ーーーー西村ーーーーーー菅原ーーーー
ー牧野ーーーーーーーーーーーー−林−ー
ーーーー田中ーーーーーー川畑ーーーー
ー佐藤ーーーーーーーーーーーー大迫ー
ーーーー安田ーーーーーー上田ーーーー
ーーーーーーーー住井ーーーーーーーー

 

流通経済大学付属柏高校

プレミアリーグEASTは、第10節終了時点で2勝8敗で9位。

今大会は、
1回戦:vs 高松南(香川) 5-1

今シーズン4回目の観戦。
イギョラ杯決勝 vs日大藤沢
プレミアイースト1節 vs青森山田
プレミアイースト6節 vs市立船橋

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GK 
1  高井 悠貴  3年 183/75 Forza‘02

DF 
3  浜野 駿吾  3年 182/72 ジェファFC
4  本村 武揚  3年 177/64 FC多摩
5  富樫 和樹  3年 168/57 ベルマーレ平塚
12 鈴木  蓮  2年 169/64 クラブドラゴンズ柏

MF 
7  菅原 俊平  3年 170/67 ベルマーレ平塚
8  栗島 健太  3年 172/65 レイソルA.A.TOR’82

9  兼田 晏音睦 3年 175/72 FC多摩
14 菊地 泰智  1年 159/54 浦和レッズ
15 木村 稜斗  3年 169/62 鹿島アントラーズ
FW
11 織田 敦暉  3年 172/66 府ロク

ーーーーーーーー織田ーーーーーーーー 
ー菊地ーーーーー兼田ーーーーー木村ー
ーーーー栗島ーーーーーー菅原ーーーー
ー鈴木ーーーーーーーーーーーー富樫ー
ーーーー浜野ーーーーーー本村ーーーー
ーーーーーーーー高井ーーーーーーーー

 

試合は35分ハーフ。同点の場合は延長なしのPK戦となります。

序盤はトーナメントの戦いらしく、ロングボールの蹴り合いからスタート。
ハイボールの争いが続きます。

10分経過するも、決定機はなし。

しかし、サイドの球際でリードする流経がじわじわと侵攻。

最終ラインまでさしかかりますが、履正社5安田がしっかりと対応。
プレスをかわす小技を持ち、逆足の左足のフィードもかなりの質を誇ります。

履正社も、10牧野が左サイド、細かいタッチでボール持つことができ、引き付けて逆サイドへの展開も見せます。

13分、その10牧野が中央からロングシュート。
景気付けの意味合いも含めたボールは、ゴール右へ外れます。

続く14分、履正社は9菅原が左サイドで一人交わしクロスを上げますが、待っていた8林の上を越します。

一方流経は15分、右サイド8栗島から逆サイドへ展開。
11織田がそのまま持ち上がり、左足で狙いますが、ミートせず右へ流れます。

この時間帯の見所は流経9兼田と履正社5安田のマッチアップ。
強靭な体を持つ兼田に対し、安田も負けていません。

20分、流経はハイボールから9兼田が履正社3上田との競り合いとなり、エリア手前でファウルを得ます。
このFKを、8栗島のトリックから9兼田が低めを狙いますが、壁に当たってしまいます。

怪我から復帰の流経10菅原は相変わらずの存在感。
いつもの雄叫びを添えながら、体格的には恵まれない中、ハイボールをヘディングで弾き返すシーンが際立ちます。

また、ロングボールに対しては4本村も見事な対応。
最高到達点で弾き返します。
本人の資質もさることながら、流経はスライディングなど「球際で勝つ技術」が高い選手が多い印象。

すると25分、流経はロングボールから9兼田が5安田とうまく入れ替わると、
追いすがる安田がエリア手前で後ろからもつれファウル。
そしてなんと安田に対して、レッドの判定。
位置や衝撃の程度を考慮すると、やや厳しめか。
履正社にとっては痛すぎる展開に。

このFKを3浜野が狙いますが、またも壁にあててしまいます。

履正社は26分、仕方なく前線の9菅原を下げ、13笠村 祐真(3年/DF/賢明FC)を投入します。
また、11西村と10牧野のポジションを入れ換え。

ここからは流経が押し込む時間が続きます。
履正社としては、耐えなければならない時間に。

32分、流経は右サイドから11織田のロングスロー。
中央でキーパー交錯し弾ききれず、8栗島が頭で合わせますがゴール左へ外れます。

前線が薄くなった履正社は、クリアしてもその後を拾うことができず、押し上げられません。

何とか守り抜きたい履正社でしたが、その時が訪れてしまいます。
35分、流経は14菊地が左サイドから仕掛け強引に突破しスルーパス。
9兼田がラインギリギリを抜け出し、キーパーもかわして流し込みます。
流経が先制!
〈履正社高校 0-1 流通経済大学付属柏高校〉

直後に前半終了の笛。

履正社にとっては厳しい展開の前半に。
キャプテン5安田拡斗が痛恨の退場で数的不利となった上、失点を喫してしまったため、
後半どこかで勝負をかけなければならなくなりました。

 

後半、履正社は8林をワントッブに上げます。

最初にペースを握ったのは流経。
40分、ハイボールからまたも9兼田が相手とうまく入れ替わり、履正社3上田がたまらず倒してイエローカードを受けます。


流経は9兼田が非常に効いています。
相手DFとの競り合いで優位に立ち、基準点になるとともにうまく入れ替わって自らもチャンスを演出。

何とか追いつきたい履正社は43分、右サイド、ライン裏を8林が突破し、寄せてきた3浜野を交わしますが、
4本村がうまくカバーしてボールをクリアします。


ロングスローから混戦となりますが、ここは履正社にファウルの判定。


前半、蹴り合っていた履正社は、10牧野、8林がドリブルも混ぜ始め、攻撃を仕掛けていきます。

45分、左サイドからのセットプレー。
トリックで近くの10牧野に落とし、ドリブルで深く抉ってマイナスに折り返しますが、中にいた8林はミートできず。
キーパーにキャッチされてしまいます。


履正社は46分、11西村に替え、6清  翼空(3
年/MF/川上FC)を投入。
中盤をフレッシュな選手に入れ換えます。


履正社の難点をあげるとすればキーパーキックの飛距離が出ていないことか。
自陣からのリスタートにおいて空中戦で弾き返され押し上げることができません。


コンタクトでは確実に流経が上回ります。
この時間帯から流経にキープをされてファウル奪われるシーンが目立つように。


履正社は、攻撃面でも8林の責任感が裏目に出てしまい、単騎で仕掛けて潰され、なかなか決定的なチャンスを作ることができません。

しかし、流経も少しずつ足が止まってきたか、押し上げられなくなってきました。


56分、流経は11織田に替え、中盤でキープできる10松本 雅也(3年/MF/ヴェルディSSAJUNT)を投入。
逃げ切りにかかります。


残り10分を切り、履正社は長身のボランチ4川畑を前線にあげ、勝負をかけますが、
流経はこれにも動じず、シンプルに前に弾き返し続けます。


すると63分、流経は前線で15木村が相手ボールをブロック。
こぼれをキーパーとの競争になりますが、1住井が素早く寄せ、一瞬はやくボールを確保します。


履正社はロングボールをなかなか蹴ることもできず、前線の選手を活かせません。
カウンター狙いの流経の術中にはまってしまいます。


66分、履正社は中盤で奪われてカウンターを受けます。
流経は右サイドに展開し、15木村がダイレクトでミドルを狙いますが、これはキーパー弾きます。


70分、流経はまたもカウンター。
10松本が途中出場の6本田 憲弥(2年/MF/小倉南FC)を経由してグラウンダーのクロス。
ディフェンスが先に触りますが、6本田がスライディングで奪い、クロスを上げると、
フリーの15木村がダイレクトで合わせますが、再びキーパーがセーブ。
試合を決めるゴールを奪うことができません。


試合はロスタイム。
流経が巧者ぶりを発揮してゲームを締めくくるかに見えましたが、履正社は
左からの展開。
クロスボールを逆サイドにいた8林が頭で折り返すと、バウンドしたボールを10牧野が見事に抑えて叩き込み土壇場の同点ゴール!
〈履正社高校 1-1 流通経済大学付属柏高校〉

直後にタイムアップの笛。
劇的な展開で試合はPK戦へ突入します。

 

PK戦は、後攻の流経4人目10松本雅也が失敗。
対する履正社は全員決めて、死の淵から這い上がった履正社が、3回戦へ駒を進めました。

 

流経は、完全に勝ちゲームだったため、結果の実感がわいてこないのでは。

履正社のチャンスらしいチャンスは、ホントに最後のシーンだけで、
4本村を中心に攻め入る隙を与えず。終盤もうまく時間を使いながら勝利を目の前まで引き寄せていましたが、
ワンプレーで大会を去ることになりました。

結果としてですが、一人多かったにも関わらず、勝負を決める追加点を奪えなかったことが響いたか。

同じプレミアリーグに所属する履正社相手にも球際では確実に勝り、
そのチーム力は高校トップクラスであることを証明しましたが、展開としてもこの早期敗退はなかなか消化できないかもしれません。


対する履正社は、一人少なくなってしまったことが多分に影響しているはずですが、
印象に残るプレーが少なかった感が残ります。

とりわけボランチはボールを持つ、奪うなどプレーに関与する場面がほとんどなかったのが気になるところ。

それでも最後のワンプレーで勝利を拾い、この大会ツキはあるのかもしれません。

プレミアリーグでの戦いぶりからして実力があるのは間違いないので、これで勢いに乗って本来のプレーを見せて欲しいところです。

 

 

全国高校総体 2回戦
履正社高校 1-1(0-1)PK5-3 流通経済大学付属柏高校
@三木総合防災公園第2陸上競技場
(履正社)70+5分 牧野寛太
(流経)35+1分 兼田晏音睦

 

 

 

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