高校総体千葉準決勝
流経大柏vs習志野


流通経済大学付属柏高校

今シーズンは、プレミアリーグEASTに所属。
第5節終了時点で、3勝2分勝点11で2位。

今大会は、決勝トーナメントからの出場。
1回戦:vs 千葉日大一 3-0
準々決勝:vs 市立柏 4-2

今シーズン2回目の観戦。
4/7 プレミアEAST vs清水エスパルス
GK

1  猪瀬 康介 3年 184/76 アントラーズつくば
DF
4  西尾 颯大 3年 175/64 AZ’86東京青梅
5  関川 郁万 3年 182/71 FC多摩
7  佐藤  輝 3年 173/69 浦和レッズ
11 岡本  竜 3年 179/67 アストロン
MF
3  須永 竜生 3年 177/72 ジェファFC
6  中井 颯人 3年 168/61 伊丹FC
8  芹田 悠真 3年 170/68 クラブドラゴンズ柏
22 左部 開斗 3年 180/69 東急レイエス

FW
9  北島 直樹 3年 180/71 ラルクヴェール千葉
10 熊澤 和希 3年 180/66 FC厚木JY DREAMS

ーーーー北島ーーーーーー熊澤ーーーー
ー中井ーーーー----ーーーー芹田ー
ーーーー須永ーーーーーー佐部ーーーー
ー岡本ーーーーーーーーーーーー佐藤ー
ーーーー西尾ーーーーーー関川ーーーー
ーーーーーーーー猪瀬ーーーーーーーー

HT
3  須永→
20 藤井 海和 1年 173/63 S.T.FC
9  北島→
21 八木 滉史 2年 170/58 FC多摩
8  芹田→
19 三好 麟大 1年 ???/?? RIP ACE SC
22 左部→
22 羽坂  豪 2年 170/64 大阪市ジュネッスFC
73分
6  中井→
13 木村  聖 2年 175/73 ジェファFC

鹿島アントラーズ内定/関川

 

習志野市立習志野高校

今シーズンは、千葉県1部リーグに所属。
第4節終了時点で、1勝1分2敗勝点4で7位。

今大会は、決勝トーナメントからの出場。
1回戦:vs 東京学館 1-0
準々決勝:vs 東京学館浦安 EX1-0

今シーズン初観戦。
GK

17 西村 富士大 3年 アブレイズ千葉
DF
4  北村  圭  3年 船橋市立坪井中
5  関  海翔  3年 松戸市立第三中
8  松戸 瑛登  3年 柏レイソル
14 開米 祟翔  2年 ジェフ千葉
MF
6  大舟  翼  3年 Wings
10 中澤 大翔  3年 ラルクヴェール千葉
11 櫻庭 晴人  2年 柏レイソル
13 川合 洲凪  3年 FC習志野
20 鈴木 勇太  3年 暁星国際中
FW
9  打林 怜士  3年 Wings

ーーーーーーーー打林ーーーーーーーー
ー鈴木ーーーーー櫻庭ーーーーー大舟
ーーーー川合ーーーーーー中澤ーーーー
ー北村ーーーーーーーーーーーー開米ー
ーーーー関ーーーーーーー松戸ーーーー
ーーーーーーーー西村ーーーーーーーー

HT
20 鈴木→
3  遠藤 一真  3年 FC習志野

 

 

・試合形式は40分ハーフ。
・天気は曇り、弱めの風もありこの時期としてはかなり涼しい。

・流経はスタメン全員が3年生。前回観戦時2トップを務めていた7佐藤輝が右バック、22左部開斗がボランチに入った他、DFが本職の3須永竜生もボランチ、攻撃的な選手である11岡本竜が左バックとポジションをかなり入れ換えてきた様子。これが吉とでるか凶とでるか。

・4分、習志野は小柄だが馬力のある6大舟翼を走らせて右サイドから侵攻。押し込んでフォローした14開米祟翔がクロスを上げると、ファー20鈴木勇太が頭で合わせたボールはゴール左へ吸い込まれる。まさかの習志野先制。流経はマークの緩さが出た。

・追う立場となった流経は、10熊澤和希のロングスロー主体の構成。エリア内に放り込んでいくが、習志野もサイズのあるCB松戸瑛登やFWの9打林怜士が戻って対応。触らせずチャンスを作らせない。

・攻め手がない流経は9北島直樹と8芹田悠真のポジションを変更。しかし北島が右サイド単騎で仕掛ける程度で、パスミスも多く有機的な連動は見られない。習志野のプレスは決して厳しくないが、効果的な攻撃を繰り出せないまま時間が過ぎていく。
・それでもロングスローのこぼれから6中井颯人が強襲ミドルを放つが、ここは習志野キーパー17西村富士大が横っ飛びセーブ。西村はキーパーとしてはかなり小柄な部類に入るが、反応がよくこの後も流経に立ちはだかることになる。飛距離のでる左キックも陣地の回復に大きく貢献していた。
・押し込まれることの多い習志野だが、時折カウンターを仕掛けた際は右サイドを中心にコーナー獲得まで侵攻。カバーリングに長け局面の剥がしから右足のミドルパスが光る10中澤大翔、サイズがあり前線で張れると共に、足元のくさびの質も高い9打林怜士がタレント。この二人を軸に攻撃を組み立てる。

・流経は相変わらず組み立てがうまくいかない。右サイドにボールは入るものの、7佐藤輝は遠近共に繋ぎの意図が周りと合っていないようで、明らかにポジションがはまってない。一方の左サイドは守備に追われることが多くなっているが、一度だけ11岡本竜と6中井颯人の連携から崩し、クロスに10熊澤和希がボレーで合わせる場面があったが、ここは惜しくもキーパー正面。

・5関川郁万はコーチングの出し方に早くも苛立ちが滲むが、彼も決してビルド時のポジションがいいとは言えなかった。

・そして40分、流経はその関川がバイタルでボールを奪われると、11櫻庭晴人からの見事なスルーパスに抜け出した9打林怜士が、キーパーとの一対一を落ち着いて制し追加点。流経は窮地に立たされることに。

 


・流れが極めて悪かった流経は一気に4枚替え。フレッシュな1、2年生を投入し、システムもトップ下を置く4-3-1-2に変更。前半右バックで苦戦していた7佐藤輝はボランチに入る。
ーーーー三好ーーーーーー熊澤ーーーー
ーーーーーーーー八木ーーーーーーーー
ーーーー中井ーーーーーー羽坂ーーーー
ー岡本ーーーーー佐藤ーーーーー西尾ー
ーーーー藤井ーーーーーー関川ーーーー

・開始からかなりの圧力をかける流経。CB二枚を残すだけとなり、奪われるとかなりのリスクも。
・それでも早速実る。3分、左コーナーから習志野が弾ききれず、再び拾った10熊澤和希がクロス。ゴール手前で7佐藤輝がつぶれ、落としたボールを19三好麟大がボレーで突き刺す。これぞ流経という圧力。習志野は耐えられるか。

・一方習志野も、後半スタートからサイズのある3遠藤一真を前線に投入。9打林怜士を一列下げ、遠藤が潰れ役となり、セカンドを打林が落ち着いて展開する。
・遠藤は、エアバトルで勝つまでには至らないが、後述の5関川の不調もあり激しいコンタクトでクリアボールの弾き返しを許さなかった。流経のラッシュを分断するという意味でこれが効果的。

・流経はサイドからの攻撃を繰り出す。サイドに移った4西尾颯大が機を見たオーバーラップから高精度のクロスを供給する一方、左は11岡本竜が長いスライドでフェイントを繰り出して前進。しかしフィニッシャーの役割を果たす熊澤和希はサイズはあるが、エアバトルに長所のある選手ではなく途中出場の選手たちは軒並み小柄。なかなか合わせることができない。それでもルーズボールから熊澤の強烈ボレーが飛び出した場面もあったが、枠を捉えきれず。

・25分を過ぎ、流経は5関川を前線に残す。
・32分、流経はミドルパスに抜け出した10熊澤和希が左寄り突進。追走したDFを振りきりキーパーとの一対一を迎えるが、フィニッシュは突っ込んできた17西村富士大が体に当て、ゴールわずか右に外れる。

・終盤、流経は13木村聖を投入し、彼のロングスロー中心にパワープレーを仕掛けるが、17西村富士大、8松戸瑛登を中心に耐えぬいた習志野が流経をシャットアウト。2強の壁を壊し、久々の全国への切符を手に入れた。
・昨年のインターハイ全国チャンピオン流経はここで消えることに。シーズン序盤は大黒柱5関川郁万を怪我で欠く中でプレミアでも上々のスタートを切り、三冠の可能性もあると思っていたのだが。
・今大会から復帰した関川郁万。時折膝を痛がるシーンもありまだ身体的には万全ではない様子。自身の状態への焦りもあるのか、それ以上に精神的なコンディションの不調を感じた。リードを許す展開にナーバスになり、位置取りがずれて空中戦はいつもの強さが見られず。今年はキャプテンでもあり、自身の振る舞いがチーム全体に伝播する。精神的な支柱としての自覚を持って。
 


2018年06月16日 11:00 K.O.
全国高校総体 千葉県大会準決勝
流通経済大学付属柏高校 1-2(0-2)習志野市立習志野高校
@柏の葉公園総合競技場
(流経)43分 三好麟大
(習志野)3分 鈴木勇太、40分 打林怜士

 

 


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