高校選手権R32
昌平vs興國


昌平高校

今シーズンは、埼玉県1部リーグに所属。

14勝2分勝点44で優勝。
プリンス関東参入戦を勝ち抜き、来季昇格。


夏のインターハイは、埼玉県大会ベスト32。

今シーズン2回目の観戦。
11/3 選手権埼玉準々決勝 vs 正智深谷
GK

1  牧之瀬 皓太 3年 175/68 GRANDE FC
DF
2  西澤 寧晟  3年 176/65 リベロ津軽
4  柳澤 直成  3年 178/72 クラブドラゴンズ柏
5  大竹 琉生  3年 174/63 クラッキス松戸
12 柳田 亘輝  3年 170/62 三郷JY FC
MF
6  柴  圭汰  2年 162/55 伊奈町立小針中
7  紫藤  峻  3年 174/64 大宮アルディージャ
8  鎌田 大夢  3年 170/58 JFAアカデミー福島
10 須藤 直輝  2年 168/62 大宮アルディージャ
14 小川 優介  2年 166/55 FC LAVIDA
FW
11 小見 洋太  2年 168/61 FC LAVIDA

ーーーーーーーー小見ーーーーーーーー
ー紫藤ーーーーー須藤ーーーーー鎌田ー 
ーーーー小川ーーーーーーー柴ーーーー 
ー大竹ーーーーーーーーーーーー柳田ー 
ーーーー柳澤ーーーーーー西澤ーーーー 
ーーーーーーー-牧之瀬-ーーーーーーー

74分
12 柳田→
3  高橋 孝太 3年 172/65 浦和レッズ
80分

7  紫藤→
17 渡邉 健太 3年 168/58 クラッキス松戸

2019年U-17日本代表候補/須藤

 

 

興國高校

今シーズンは、プリンスリーグ関西に所属。
9勝1分8敗勝点28で4位。

夏のインターハイは、大阪府大会ベスト16。

今シーズン2回目の観戦。
10/5 プリンス関西 vs 大阪桐蔭
GK
1  田川 知樹  2年 180/74 大阪市ジュネッス
DF
2  橋本  丈  3年 173/64 コンフィアール町田
3  中島 超男  2年 183/70 アイリスFC住吉

5  平井 駿助  2年 186/73 岩出FCアズール
8  高安 孝幸  3年 176/66 那覇市立安岡中
MF
4  田路 耀介  3年 180/72 セレッソ大阪
11 南  拓都  2年 174/64 FCファミリア
16 湯谷 杏吏  2年 178/60 サンフレッチェ広島
18 下村 和暉  3年 170/59 柏田SC
FW

10 樺山 諒乃介 2年 171/68 RIP ACE SC
9  杉浦 力斗  2年 182/70 IRIS生野

ーーーーーーーー杉浦ーーーーーーーー
ー下村ーーーーー樺山ーーーーーー南ー 
ーーーー湯谷ーーーーーー田路ーーーー 
ー橋本ーーーーーーーーーーーー高安ー 
ーーーー平井ーーーーーー中島ーーーー 
ーーーーーーーー田川ーーーーーーーー

67分
16 湯谷→
7  山崎 希一 3年 166/57 カナリーニョFCリオ
71分
18 下村→
6  浜崎 匠海 2年 165/51 柏田SC

74分
11 南→
14 山本  翔 3年 170/60 レノファ山口
80分
8  高安→

15 芝山 和輝 3年 177/72 豊中市立第二中
80+1分
2  橋本→

17 萬谷 裕太 3年 171/60 長野FC

ツエーゲン金沢内定/高安、田路
2019年U-17日本代表候補/樺山、杉浦

 

 

キックオフから興國が強度高く仕掛ける。
注目の10樺山諒乃介はトップ下。迫力あるドリブルを見せる。
しかし昌平もCBとボランチで常に二人で挟んでケア。
9杉浦力斗もミドルフィードをサイズを活かして収め単騎で推進していた。
昌平4柳澤直成が空陸粘り強く対応する。

10分、昌平は2西澤寧晟からロングフィード。
右寄り11小見洋太が抜け出しエリア外から右足ダイレクトで狙う。
ゴール上に外れたが可能性は感じさせた。

序盤は興国の圧力に蹴ってしまっていた昌平だったが、徐々にボールを握り始める。
源泉は二人のダブルボランチ。タイミングよくピンポイントでボールにアタックして刈る。
6柴圭汰はコース埋めからのインターセプトが秀逸。
14小川優介は奪ってからの持ち出しに成長の跡が。



裏抜けを狙う11小見洋太へスルーパスを供給するが、
興國も3中島超男と5平井駿助の両CBが鋭いカバーリングで侵入させない。
高さとパワーがありスピードも水準以上。
最後尾に控える1田川知樹に簡単に戻す選択肢もあるので形にはさせない。



興國はビルド時はボランチが4田路耀介がCB間に落ち3枚が起点。
両SBの2橋本丈と8高安孝幸が内側でボランチの役割を果たす設計。
ネガトラですぐさま布陣を戻す組織構築は浸透にかなり時間をかけたはず。

アンカー4田路耀介は昌平の強烈な二列目を抑え込む上で非常に効いていた。
パスコースを遮断する位置取りのセンス。
要所では飛び出して、球際で勝てるリーチとコンタクトを備えているのは大きい。



23分、昌平は中盤で14小川優介が方向転換で剥がす。
右寄りへの縦パスに11小見洋太がスルー。
奥でフリーになった10須藤直輝が抜け出しニアを狙う。
これは1田川知樹が足でストップ。

適切な位置どりでシュートストップを見せた1田川知樹。
ビルドにも関わり続け、これ程までに足元で触れる回数が多く、柔軟に方向転換できるGKは類を見ない。
フィードでの打開はもっとやれるはず。



40分、昌平が右サイドから押し込む。
10須藤直輝のキープから12柳田亘輝がクロス。
クリアの競り合いがエリア手前にこぼれる。
9小見洋太が振り向き様シュートを放つがゴール左。


前半はスコアレスで終了。

 


 

5分、昌平は11小見洋太が右サイドに引き込む。
フォローした14小川優介がヒールで相手を交わし中へ侵入。
エリア内混戦から最後は10須藤直輝が左足つま先で田川知樹の股を抜く。
昌平高校 1-0 興國高校〉



11分、興國は最終ラインのビルドをCB5平井駿助が処理ミス。
8鎌田大夢がかっさらい、無人のゴールへそのまま流し込む。
士気を減退させる大きな得点だった。



12分、興國は左からのビルド。
これを中央14小川優介が飛び出てかっさらう。
縦パスから11小見洋太がエリア右に抜け出す。
右足フィニッシュは田川知樹がセーブ。


相手の脅威になり続けている11小見洋太。
神出鬼没に敵の嫌な所に走り込むセンスと運動量は抜群。
フィニッシュワークも巧いが、ゴールだけを見ている訳ではない。
引き付けて味方を活かしたり、作り直しもできるなど組み立ての貢献も大きい。

 

興国は個々がボールウォッチャーになり始めていた。
パスを待ってしまい、かっさらわれてカウンターを受けるように。
相手にセットされてからのビルドがほとんど機能していない。
拘らずにミドルフィードも交えてもよかったように感じたが。

25分、昌平は中央6柴圭汰を起点に8鎌田大夢が巧みなターンから前進。
7紫藤峻を経由し斜めに走り込んだ11小見洋太へスルーパス。
右足対角を狙ったシュートは惜しくもゴール左。

終盤に入っても攻撃にスピードが生まれない興國。
エース10樺山諒乃介も見せ場を作れず。
パワー、キレ、スキル、シュートセンスを併せ持った怪物だが、
徐々に消極的になってしまっていた。
仕掛けた方が昌平の脅威になっていたはずだが。

スコアは動かずこのままタイムアップ。
注目対決は、昌平の完勝で幕を閉じた。



昌平は興國の守備を前に苦しんだ部分もあったが、
エース須藤直輝の決勝点で勢いにも乗れる上々のスタート。
ダブルボランチが非常に効いていて、ゲーム支配力は興國相手にも圧倒的だった。



興國は個々の能力の高さこそ感じさせたがチームとしてインパクトを残せず。
特にビルドの形に拘りすぎた部分が残念で、
もっと闘い方に幅を持っていたはずだったが。

 

 

2020年1月2日 12:05K.O.
全国高校サッカー選手権 2回戦(R32)
昌平高校 2-0(0-0)興國高校
@駒場スタジアム
(興國)46分 須藤直輝、51分 鎌田大夢

 

 


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