高校選手権1回戦
静岡学園vs岡山学芸館


静岡学園高校

今シーズンは、プリンスリーグ東海に所属。
12勝3分3敗勝点39で2位。
プレミアプレーオフ進出はならず。

夏のインターハイは、静岡県大会準優勝。

今シーズン3回目の観戦。
6/29 プリンス東海 vs 浜松開誠館
11/6 選手権静岡決勝 vs 富士市立
GK

17 野知 滉平 2年 177/71 清水エスパルス
DF
3  阿部 健人 3年 178/68 シュートJY FC
4  田邊 秀斗 2年 180/68 奈良YMCA SC
5  中谷 颯辰 3年 178/64 大阪市ジュネッス

15 西谷 大世 3年 175/64 セゾン滋賀
MF
8  浅倉  廉 3年 168/57 川崎フロンターレ 
10 松村 優太 3年 173/63 東淀川FC
14 小山 尚紀 3年 173/63 セゾン滋賀
16 井堀 二昭 3年 171/62 J-FIELD津山
18 藤田 悠介 3年 170/59 セゾン滋賀
FW
12 岩本 悠輝 3年 171/60 大阪市ジュネッス

ーーーーーーーー岩本ーーーーーーーー
ー小山ーーーーーーーーーーーー松村ー
ーーーーー井堀ーーーー浅倉ーーーーー
ー西谷ーーーーー藤田ーーーーー田邊ー
ーーーーー中谷ーーーー阿部ーーーーー
ーーーーーーーー野知ーーーーーーーー

65分 
18 藤田→
19 草柳 祐介 3年 175/62 P.S.T.C.LONDRINA
77分
15 西谷→
22 岩野 寛太 3年 168/60 J-FIELD津山
79分
14 小山→
11 渡邉 怜歩 2年 163/53 静岡学園中
80+2分
8  浅倉→
6  権平 美樹 3年 167/55 静岡学園中

鹿島アントラーズ内定/松村
2019年U-18日本代表候補/松村

 

 

 

岡山学芸館高校

今シーズンは、プリンスリーグ中国に所属。
11勝4分3敗勝点37で優勝。
プレミアプレーオフは、横浜FCに敗退しプレミア昇格ならず。


夏のインターハイは、岡山県大会ベスト4。

今シーズン初観戦。
GK
12 萩原 瑠翔  2年 178/75 ガンバ大阪
DF
2  石井  諒  3年 167/57 龍野市立龍野西中
3  仲程 長人  3年 177/69 A.C.Sakai
4  森井 麻央  3年 172/68 ファジアーノ岡山
5  野町 将矢  3年 175/68 横浜ポラリス
MF
6  谷本 薫平  3年 172/66 ファジアーノ岡山
10 山田 龍之介 3年 176/67 FC Viparte
11 須賀 大貴  2年 168/67 東淀川FC
18 宗川 遼哉  2年 171/64 東淀川FC
26 今田 光星  2年 171/58 アルコバレーノFC
FW
9  岡田 知也  3年 171/66 アヴァンサールFC

ーーーーーーーー岡田ーーーーーーーー

ー谷本ーーーーーーーーーーーー須賀ー
ーーーーー宗川ーーーー山田ーーーーー
ー野町ーーーーー今田ーーーーー石井ー
ーーーーー森井ーーーー仲程ーーーーー
ーーーーーーーー萩原ーーーーーーーー

47分
2  石井→
21 中島 晟哉  3年 169/59 FCグリーンウェーブ
6  谷本→
8  大山 宣明  3年 173/66 ファジアーノ岡山 
51分
26 今田→
7  谷本 壮太朗 3年 176/73 ファジアーノ岡山
67分
18 宗川→
14 末瀬 由太郎 2年 170/62 ヴィッセル神戸
74分
3  仲程→
16 近藤 稜真  3年 167/58 J-FIELD岡山

 

 

試合形式は40分ハーフ。
静学はインサイドの7藤井皓也(3年/ラランジャ豊川)が負傷でベンチ外。
CFの9加納大(2年/静岡学園中)も負傷明けでベンチスタート。

快晴で年末とは思えない暖かさ。

学芸館は基本陣形は4-1-2-3。
しかし今日は左WG6谷本薫平がほぼ最終ラインに吸収される形で5バック。
左大外のスペースを消し、静学のスピードスター10松村優太を意識した布陣で臨んできた。
前線は枚数が少ないが、
9岡田知也と二列目10山田龍之介が押し出て最終ラインにプレス。

5分、静学16井堀二昭が自陣で受ける。
26今田光星がリスク負って前に出て潰す。
右への展開から11須賀大貴が前方へラストパス。
中央9岡田知也が巧くターンしてマーカーを剥がし左足フィニッシュ。
右隅をついたが静学17野知滉平が横っ飛び左手でゴール右へ弾く。


序盤は、ボールを保持する静学に対し学芸館の狙いがハマっていた。
少ないパス交換で一気に前線へ侵攻。
9岡田知也と10山田龍之介は上のカテゴリでも期待できるタレント。
キープ力があり鋭い方向転換で剥がす事もできる。
この時点では静学側も「結構やるな」と感じていたと思う。



9分、静学は右サイドで4田邉秀斗が股抜きでDFを交わし突破。
中へ繋ぎ16井堀二昭がチェックに来た二人の間をルーレットでかいくぐりエリア侵入。
右足シュートは決定的だったが、コースに入ったDFが頭で何とかクリア。


静学は対策された右の10松村優太を活かしきれない。
しかし左の切込隊長14小山尚紀が抉ってクロスでゴールを脅かす。

学芸館もボールを奪えば静学の猛プレスを掻い潜り攻撃に繋げる。
どちらに転ぶか予断を許さない内容だった。

学芸館はアンカー28今田光星が
センスを感じさせた。
視野が広く中盤の底で拾い慌てず的確に散らせる。
カウンターの起点になっていた。



29分、静学はバイタル中央で16井堀二昭がファウルをゲット。
中央25mのFK、これを井堀がゴール右上段の超絶コースに決める。
学芸館は悪くない試合運びだっただけにこれは痛かった。
静岡学園高校 1-0 岡山学芸館高校〉


34分、14小山尚紀が左から得意のカットイン。
インナーラップした15西谷大世とのワンツーから中央へ侵入。
素速く右足を振り抜き、キーパーの手を弾いてゴール右へ叩き込む。
静岡学園高校 2-0 岡山学芸館高校〉

37分、学芸館は左サイドの連携から6谷本薫平が侵攻。
奥深くまで抉ってクロス。
ファーの9岡田知也がダイビングボレーで合わせる。
決定的だったがわずかにミートできず。

前半は静学が個の力で2点を奪い終了。

 


 

5分、静学は左サイドから押し込み中盤でボールを回す。
バイタル右で受けた16井堀二昭が右足を振り抜く。
対角ゴール左隅をついて追加点。
静岡学園高校 3-0 岡山学芸館高校〉


7分、学芸館が選手交代。
3点をリードされ、本来の陣形に戻す。
ーーーーーーーー岡田ーーーーーーーー
ー宗川ーーーーー山田ーーーーー須賀ー
ーーーーー今田ーーーー中島ーーーーー
ー大山ーーーーーーーーーーーー森井ー
ーーーーー野町ーーーー仲程ーーーーー
ーーーーーーーー萩原ーーーーーーーー

 

10分、静学は右サイド10松村優太が仕掛ける。
縦に持ち出し抜き切らずにクロス。
浅いクリアを16井堀二昭がエリア手前から弾丸ミドルで叩き込む。
静岡学園高校 4-0 岡山学芸館高校〉

16井堀二昭がハットトリック達成。
圧巻の直接FKとミドル二発で、
最終ラインに枚数を割いた学芸館の戦略を完全に打ち砕いた。
狭い中央スペースでも怯まない強気の仕掛けも良かった。
負傷者の代役だったとは思えない覚醒ぶりだ。



静学はもう一人のインサイド8浅倉廉もリズムを作り出すのに貢献。
相手の裏を欠くファーストタッチでタメを作れるので、
苦しい時の預け所になったりオープンスペースに展開できる。
惜しくも枠を捉えられなかったが芸術的なループシュートの場面も。


21分、静学は中盤で18藤田悠介のインターセプトからカウンター。
縦パス一本で10松村優太が右寄りを一気に抜け出して右足一閃。
強烈なシュートはキーパーが指先で触りバーを強打。

無得点も存在感抜群だった10松村優太。
守備意識が高く献身的なプレスバックでクリアを度々刈り取る。
球際の混戦も驚異のボディバランスで制して会場を沸かせていた。
生まれ持った身体能力に溺れず、幅広くチームに貢献できる選手だ。


36分、静学は12岩本悠輝がバイタルで受けて右へ運ぶ。
内向きの方向転換から左足ミドルをぶち込む。
静岡学園高校 5-0 岡山学芸館高校〉

学芸館は意気消沈したのか後半中頃からパワーダウン。
攻撃は連動が見られず単騎での仕掛けのみとなってしまった。

42分、静学は左サイドにスイッチした4田邉秀斗が縦に突進。
単騎で深く抉ってクロスを上げる。
中央フリーになっていた19草柳祐介が難なく合わせる。
静岡学園高校 6-0 岡山学芸館高校〉

4田邉秀斗はサイズとスピードを備えた大器だ。
松村優太が大外に広げて空いたハーフスペースを力強いドリブルで突進。
レフティ?で左右両方こなせるのも稀少性がある。

静学の大勝でタイムアップ。
エース対策の上を行く圧巻の攻撃力を見せつけた。
最終ラインとの駆け引きや正確なくさびで基準点になれる9加納大という、 
更に攻撃の幅を広げることができる存在も残しており青森山田と並ぶ今大会の本命格だ。

学芸館も組み合わせ次第ではベスト16に進んでもおかしくないぐらいの力量は感じたのだが。
前半の数度のチャンスをモノにしていれば違う展開だったかもしれないが、
高精度FKとミドルを幾度と叩き込まれては成す術がなかった。

 

2019年12月31日 12:05K.O.
全国高校サッカー選手権 1回戦
静岡学園高校 6-0(2-0)岡山学芸館高校
@駒沢陸上競技場
(静学)29分 井堀二昭、34分 小山尚紀、46分 井堀二昭、51分 井堀二昭、77分 岩本悠輝、80+3分 草柳祐介

 

 


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