高校選手権千葉準決勝
八千代vs市立船橋

全国高校サッカー選手権千葉大会セミファイナル。
第1試合の興奮も冷めやらぬ中(実際は2時間近く空いたのだけど)、応援団も入れ替わっての第2試合です。
八千代高校
高校総体は千葉県予選ベスト8。
千葉県1部リーグは11/9時点で2位。
今大会は、
1回戦:vs 船橋二和 5-0
2回戦:vs 県立船橋 1-0
準々決勝:vs 東京学館浦安 1-0
GK
1 宮口 大海 3年 ジェフ千葉
DF
4 長野 周 2年 VIVAIO船橋
5 菊池 直希 3年 船橋市立飯山満中
14 宮川 滉平 2年 順蹴F.A.
15 宮野 洸 2年 三井千葉SC
MF
6 亦野 陸生 3年 船橋市立行田中
8 山本 康平 3年 Wings
11 佐藤 史将 2年 船橋市立船橋中
22 積田 隼輔 2年 Wings
FW
10 大橋 祐紀 3年 ジェフ千葉
16 林 寛晃 2年 習志野市立第六中
ーーーー林ーーーーーーー大橋ーーーー
ー佐藤ーーーーーーーーーーーー積田ー
ーーーー山本ーーーーーー亦野ーーーーー
ー宮野ーーーーーーーーーーーー宮川ー
ーーーー長野ーーーーーー菊池ーーーー
ーーーーーーーー宮口ーーーーーーーー
市立船橋高校
高校総体は1回戦敗退。
プレミアリーグEASTは11/9時点で4位。
今大会は準々決勝からの登場。
準々決勝:vs 幕張総合 2-0
GK
1 志村 滉 3年 185/68 VIVAIO船橋
DF
2 杉岡 大暉 1年 177/70 FC東京深川
3 白井 達也 2年 176/63 横浜F・マリノス
4 打越 大樹 3年 168/62 浦安ジュニアSC
5 藤井 拓 3年 172/67 Wings
MF
6 椎橋 慧也 2年 177/68 船橋市立八木が谷中
7 高 宇洋 1年 172/64 川崎フロンターレ
8 古屋 誠志郎 2年 160/53 船橋市立八木が谷中
11 鵜澤 恵太 3年 175/60 VIVAIO船橋SC
13 深尾 昂平 3年 鹿島アントラーズ
FW
10 磯野 隆明 3年 185/80 柏イーグルスTOR
ーーーーーーーー磯野ーーーーーーーー
ーーーーー高ーーーーー古屋ーーーーー
ー深尾ーーーーーーーーーーーー鵜澤ー
ーーーーーーーー椎橋ーーーー ーーーー
ー杉岡ーー白井ーーーー藤井ーー打越ー
ーーーーーーーー志村ーーーーーーーー
両チームとも堅い立ち上がりで始まった準決勝でしたが、八千代は10大橋のドリブル突破、市船は10磯野の圧倒的なキープ力が光り、ここからチャンスが生まれそうな予感が漂います。
しかし一発勝負がゆえの敢えての戦術なのか、スローなテンポは崩れず。お互いチャンスをつくることができないまま前半を終了します。
後半、両チームややギアアップ。
市船は、5藤井が最終ラインからドリブルでボールを持ちあがり始めた一方、八千代もボールが回り始めました。
63分、八千代は10大橋がドリブル突破からスルーパス。16林がGKと一対一のチャンスを迎えるも、1志村の素早い飛び出しでコースを限定しセーブ。
引き続き八千代は72分、途中出場の早野(3年/FC習志野)のポストからまたも10大橋のスルーパス。右サイド22積田のクロスを逆サイド11佐藤が何とか触るも、シュートはポストに阻まれます。
結局その後ゴールは生まれず、前後半終了。
延長戦、一進一退の攻防が続く中、迎えた94分、市船がコーナーから4打越のヘッドでついに先制。
その後は八千代のセットプレーが続きましたが、伝統校らしい集中した守備で防ぎ切り、試合終了。市立船橋が千葉連覇まであと一歩と迫りました。
全国高校サッカー選手権千葉県大会 準決勝
八千代高校 EX0-1(0-0)市立船橋高校
@ゼットエーオリプリスタジアム
(市船)94分 打越大樹