クラブユース選手権関東R32
ヴァンフォーレ甲府vs湘南ベルマーレ


ヴァンフォーレ甲府U-18

今シーズンは、山梨県1部リーグに所属。
第4節終了時点で、3勝1敗で2位。

今大会は、1次予選からの参戦。
東京武蔵野シティ、トリプレッタなどと同居のBグループを2位通過。

今シーズン初観戦。
GK
1  中澤 祐哉 3年 ヴァンフォーレ甲府
DF
3  渡邉 尚樹 3年 坂戸ディプロマッツ
4  井上  樹 2年 ヴァンフォーレ甲府
7  萩原 優馬 3年 Uスポーツクラブ
MF
5  相田 峻汰 3年 ヴァンフォーレ甲府
6  若月 太聖 3年 ヴァンフォーレ甲府
10 土屋 快登 3年 ヴァンフォーレ甲府
27 内藤 航太 2年 ヴァンフォーレ甲府
FW
8  馬場 智哉 3年 ヴァンフォーレ甲府
9  長田 光生 3年 ヴァンフォーレ甲府
22 梶原  豊 2年 ヴァンフォーレ甲府


ーーーーーーーー梶原ーーーーーーーー
ーーーー長田ーーーーーー馬場ーーーー 
ー内藤ーーーーーーーーーーーー土屋ー
ーーーー相田ーーーーーー若月ーーーー 
ーーー渡邉ーーー井上ーーー萩原ーーー
ーーーーーーーー中澤ーーーーーーーー

38分
3  渡邉→
17 伊藤 真都 2年 ヴァンフォーレ甲府
82分
27 内藤→ 
16 小川 嵩翔 1年 坂戸ディプロマッツ
85分
9  長田→
18 望月 達也 3年 フォルトゥナSC

2017年U-16日本代表/井上

 

湘南ベルマーレユース

今シーズンは、神奈川県1部リーグに所属。
第3節終了時点で、2勝1敗で3位。

今大会は、1次予選からの参戦。
千葉SC、エスペランサなどと同居のGグループを1位通過。

今シーズン初観戦。
GK

1  高山 汐生  2年 ベルマーレ平塚
DF
2  石澤 善己  3年 ベルマーレ小田原
6  菅原 愛斗  1年 ベルマーレ平塚
15 熊澤 健実  3年 ベルマーレ平塚
MF
5  柴田  徹  3年 ビアンコーネ福島
7  蒔田 陸斗  2年 ベルマーレ平塚

10 柴田 壮介  2年 ベルマーレ平塚
11 奥津 玲太  2年 ベルマーレ平塚

FW
14 田中  聡  1年 長野パルセイロ
19 佐藤  陸  2年 福島ユナイテッドFC
34 岩永 光太郎 1年 ベルマーレ平塚

ーーーーーーーー佐藤ーーーーーーーー
ーーーー岩永ーーーーーー田中ーーーー 
ー奥津ーーーーーーーーーーーー蒔田ー
ーーーー柴田徹ーーーー柴田壮ーーーー 
ーーー石澤ーーー熊澤ーーー萩原ーーー
ーーーーーーーー高山ーーーーーーーー

68分
34 岩永→
22 広石 英大  2年 ベルマーレ平塚
75分
6  菅原→ 
20 オグヴァーグ 翔星 2年 ベルマーレ平塚
14 田中→
13 加藤  賛  2年 ベルマーレ小田原
81分
15 熊澤→
39 佐久間 翔斗 1年 ライオンズSC
85分
7  蒔田→
36 後藤  諒  1年 ベルマーレ藤沢

2017年U-16日本代表/高山

 

 

・大会形式はノックアウトステージ進出32チームのうち、トーナメントを勝ち抜いた11チームが全国大会進出権を得る。2回勝利した8チームは全国決定。1回勝利し、2回戦で敗れた8チームのうち3チームが全国大会に進出する。今日の1回戦は敗れたチームは関東予選敗退決定。
・湘南は3バックの一角を務めていた横川旦陽(1年/ベルマーレ平塚)がU-16日本代表中国遠征のため不在。

・試合形式は45分ハーフ。
・天気は曇り。涼しいコンディションでスタート。
・両チーム3-4-3、そしてショートパスを主体に組み立てる志向は同じ。非常にコンパクトな中でゲームが進み、ルーズボールでの攻防が続くが、判断スピードそしてチェックに分がある湘南が押し込む。
・一列ずつ前進したい甲府に対し、湘南は前を向かせないだけでなく刈り取る守備が機能。2次攻撃を繰り出し、相手陣内でのプレーを続ける。

・中心的な役割を果たしているのがキャプテンのボランチ5柴田徹。運動量豊富で至る所に顔を出してボールを刈り取り、的確に展開する。プレースタイルといい風貌といい、先輩の齊藤未月(湘南ベルマーレ)を思わせる。力強さに欠けるが、縦パスのビジョンにセンスを感じる10柴田壮介とのコンビはプリンスレベルでも通用しそう。

・また、存在感を示したのが左CBに入った2石澤善己。180cm半ばの長身でレフティー、登録上はFWなだけあって左キックには自信があるようで、鋭い縦パス、プレスを物ともせずに前線に運んだり、押し込んだ際は攻め上がってクロッサーの役割を果たすなど「湘南の3バック」を担う上での高いポテンシャルを備えていた。



・2列目の新人34岩永光太郎も、まだ線の細さは否めないが足元がよく、厳しいチェックのなかボールをキープ。
・いきなりの窮地に立たされた甲府は、最終ラインが消耗し、ゴール前で4井上樹がボールを奪われフィニッシュまで持ち込まれる場面も。しかし1中澤祐哉のシュートストップでこと無きを得る。
・甲府にアクシデント。自陣での激しい交錯でCB3渡邉尚樹が負傷。キーパー1中澤祐哉もおそらく170cm前半のサイズで、チーム唯一の180cm以上の選手だったため、空中戦に不安を抱えることに。

・湘南は昨年のJユースカップで新人ながら驚きの突破力を見せていた右の7蒔田陸斗、そして左11奥津玲太の両WBは小柄だが、馬力がありキレキレ。しかしこの両翼で思いの外サイドをちぎれなかったことが後々大きな誤算になった。

・優勢の湘南だが、シュートはバイタルでのこぼれを狙ったミドルが何度かあったのみ。高く保つ甲府の最終ラインに対し、前線と2列目のコンビネーションあるいは撹乱するオフザボールの動きが足りず、なかなか決定機を作ることができない。

・一方組み立てられない甲府は、
足元のある2列目8馬場智哉の個人技が唯一の活路に。タッチが細かく速度のあるドリブルで自陣からバイタルまで運びミドルを狙う。40分には、最終ラインからのフィードに抜け出すと、ゴールライン側を中に抉り最後は打ち切れなかったがキーパーを交わす場面もあった。

 
 
 
・後半から日差しが出て気温が一気に上昇。ペース配分に大きく影響がでる。
・序盤からペースを握ったのは甲府。ミドルパスが前線に通り始める。湘南のチェックの強度が落ちている様子。

・前線の9長田光生、22梶原豊をシンプルに使って前進。サイドでの一対一で湘南DFは抜かせないものの奪いきれず、コーナーを与える場面が増えていく。

・そして24分、甲府は右コーナーからニア4井上樹がヘッド。これは湘南1高山汐生が正面に捉え防ぐが、こぼれを10土屋快登が泥臭くプッシュして先制に成功。

・先制を許し焦りの見える湘南は個でつっかけがちになり、タッチが乱れたところを甲府4井上樹、7萩原優馬が掻っ攫うシーンが増えていく。ボランチ6若月太聖もルーズボールの回収で存在感。

・甲府左WB27内藤航太はレフティー。足元の柔らかさがあり、今日は抜き切ることはできなかったがドリブルの形を持っていて縦に仕掛けられる選手。来季はより攻撃の重責を担うはず。

・湘南は、2石澤善己を前線に上げ、ガタイのある39佐久間翔斗も投入。パワープレーを仕掛けるが、甲府も4井上樹を中心に空中戦の対応力を見せなかなか決定機を作ることができない。


・終盤まで運動量を落とすことなく前線でボールを回収し、時間を稼いだ22梶原豊の貢献もあり、トーナメントらしい試合運びを見せた甲府が勝利。昨年躍進した湘南のクラ選は、早くも幕を閉じることに。昨年と比べ中盤などは遜色ないが、和田響稀(トップ昇格→福島ユナイテッドFC)のようなフィニッシャーの存在に欠ける点が明暗を分けた。

  

2018年05月19日 12:30K.O.
日本クラブユース選手権関東大会 ノックアウトステージ1回戦
ヴァンフォーレ甲府U-18 1-0(0-0)湘南ベルマーレユース
@日立柏総合グラウンド
(甲府)69分 土屋快登

 

 


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