2015年マイベストバウトTOP10 (10位〜6位)


2015シーズンを、マイベストバウト・ベストイレブンで振り返ります。
まずは、マイバストバウトTOP10。

今シーズンは、プレシーズンのイギョラカップ、マリノスカップに始まり、
プレミア・プリンス、クラ選、インハイ、Jユース、選手権。
観戦数は80試合でした。

その中で、強く印象に残った、心を奮わせられたTOP10をまとめました。
今回は10位から6位まで。


 

10位
2015.05.10
プレミアリーグEAST 第6節
市立船橋高校vs流通経済大学付属柏高校
@船橋法典グラスポ


宿命の千葉対決ファーストステージ。

この時点で、
市船が3勝2分け勝ち点11で2位、流経が2勝3敗勝ち点6で7位、
と順位に差はあったものの、この両チームの対戦であれば熱戦は必然。

観客席含め並々ならぬ緊張感が漂う中、
流経15兼田 晏音睦と市船6椎橋 慧也(共に3年)を筆頭に、
至る所で個々の激しいバトルが繰り広げられます。

60分、その兼田の見事なハーフボレーで、アウェーの流経が先制しますが、
残り15分から輝きを放ったのは、開幕から好調を維持していた市船11工藤 友暉(3年)。

直接FK、そして自ら獲得したPKを決め、わずか5分で2ゴール。
流経が主導権を握る時間帯が多かったものの、工藤の個で市船が逆転勝利。

両チームがどんな結末を迎えるのか、今後に期待が高まる一戦でした。

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9位
2015.10.18
Jユースカップ 2回戦
横浜F・マリノスユースvsヴァンフォーレ甲府U-18
@日産フィールド小机

夏のクラ選準々決勝の再戦(マリノスが2-0で勝利)。

ヴァンフォーレが、ワントップ8宮川 瑞希(2年)を起点に、両サイドから迫力ある攻撃を見せる一方、
マリノスも、7遠藤 渓太、10和田 昌士(共に3年)の個人技で応戦する一進一退の展開。

シュート本数はほぼ互角ながら、より決定的な場面の数で上回るマリノスでしたが、
ヴァンフォーレ1中村 将(3年)の再三のビッグセーブや、ポストやバーに阻まれ中々得点を奪えず。

嫌な雰囲気が流れ始める中、
89分、この日は左サイドバックでの出場となった19坂本 寛之(2年)から見事なグラウンダークロスが入ると、
途中出場の11中杉 雄貴(3年)がスライディングで押し込み先制弾。

ロスタイムにも1年生の38岩城大助のゴールで止めを刺したマリノスが、リベンジを試みたヴァンフォーレを返り討ち。

唸らせるポストプレーを連発した9渡辺 力樹(2年)やチームに勢いを与えた39堀 研太(1年)など下級生も活躍。
敗れたヴァンフォーレも、紛れもないグッド・ルーザーでした。

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8位
2015.08.22
プリンスリーグ関東 第11節
川崎フロンターレU-18vsヴァンフォーレ甲府U-18
@川崎フロンターレ麻生グラウンド

夏の中断期間再開後の、第3クール初戦。
8月終わり、まだまだ暑さの残る時期の一戦でした。

5バックを敷いたアウェーのヴァンフォーレが、
右サイドバック5入間川 景太(1年)を起点に、2点を先行する予想外の展開。

スペースを埋められ攻撃の形が作れないでいたフロンターレでしたが、
31分、10三笘 薫(3年)がバイタルから単騎で3人をかわして中央突破、
キーパーの股をぬいてネットを揺らすゴラッソで1点を返します。

後半開始早々、またもヴァンフォーレが突き放しますが、
徐々に疲れの見えてきたヴァンフォーレに対し、フロンターレが、69分、73分のゴールであっという間の同点劇。

そして75分、またも魅せたのは三笘。
好セーブを見せていたヴァンフォーレ1中村 将(3年)の一瞬のポジションのズレを見逃さず、
エリア外からキーパーの頭を越すスーパーミドル。
この日2つ目のゴラッソで、ついにフロンターレが逆転。

その後ヴァンフォーレが再び攻撃に転じるも、こちらも1名良橋 拓真(3年)がビッグセーブを連発。

両チーム点の取り合いとなったシーソーゲームを、ホームのフロンターレが制しました。

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7位
2015.11.01
Jユースカップ 準々決勝
大分トリニータU-18vs横浜F・マリノスユース
@カシマサッカースタジアム

なかなか見る機会がないトリニータ見たさにはるばる茨城まで出向いた一戦。
カシマスタジアムという素晴らしい観戦環境も好印象に後押しを。

両チーム個々のアベレージが非常に高く、締まったゲーム展開も、
獰猛さを感じるプレスで圧力をかける9吉平 翼、左サイドで起点になる10宮地 裕二郎(共に3年)の活躍で、
ペースを握ったのはトリニータ。

しかしマリノスも、レギュラーに定着しつつあった39堀 研太(1年)を起点にチャンスをつくりますが、
クロスバーなどに阻まれ、延長戦まで戦って両者スコアレス。

「歴史を変えるぞ!」との掛け声でPK戦に臨んだトリニータ。
トリニータ10宮地、マリノス10和田 昌士(3年)の両主将が外す波乱の展開も、
マリノスの5人目、5小松 駿太(3年)のキックを、2年生キーパー1真木 晃平がストップ。

夏のクラ選王者マリノスを撃破したトリニータが、チーム史上初となるベスト4に進出。
はるばる鹿島まで訪れていたサポーターともに歌った、チャント「大分よりの使者」には感動させられました。

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6位
2015.11.28
プリンスリーグ関東 第17節
浦和レッズユースvs川崎フロンターレU-18
@浦和駒場スタジアム

残り2節となったプリンスリーグ関東。
敗れた方が、3位までに与えられるプレミアリーグ参入戦出場権争いから脱落。

中断期間中に行われたJユースカップで覚醒し、見事優勝を飾ったレッズは、
この日も球際が非常に激しく、緩いプレーが一切ない充実した内容。
そして2年生キャプテン14渡辺 陽のゴールで先制。

フロンターレは苦戦するも、前半終了間際に左サイドバック3島崎 竜(3年)のゴールで同点で折り返すと、
ゴールデンコンビ、9岸 晃司、10三笘 薫(共に3年)の見事なコンビプレーで逆転。

しかし、ジョーカー19川上エド オジョン智慧(2年)を投入したレッズが再び攻め立て、
PKから14渡辺がこの日2つ目のゴールで再び同点とすると、その後も攻め続けます。

しかし76分、フロンターレがコーナーキックから、またも3島崎が2点目を奪って勝ち越し。

その後レッズが猛攻を仕掛けますが、ゴール枠内に次々飛び込むシュートを、
フロンターレは1名良橋 拓真(3年)とディフェンスが体を張って神がかり的なブロックを連発。

1点が生死を分ける白熱の一戦を制したフロンターレが、出場権争いになんとか生き残りました。

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